
1960年代の名俳優キム・スンホは,演技のために生きた当代最高の俳優。語り尽くせない演技が惜しまれて,「くやしい」という一言だけ残してその生涯を終えた。韓国映画史に長く光る典型的な韓国の父親像で,庶民の哀歓を最も克明に演技した。誰よりも演技に対する研究と努力を惜しまないキム・スンホは,いかなる性格の配役でも無理ない率直な演技を通し,真摯な感動を呼び起こした。彼の芸術的精神世界は,いまだに作品の中に息づいている。
[本 名] キム・ヘス [生年月日] 1917年7月13日 京畿道 ヨンチョン(連川)生まれ 1968年12月1日 高血圧で死去 [身長体重] [住 所] [レ タ ー] [出身学校] 1925 ソウル トクス普通学校 入学 1930 ソウル ポソン高等小学校 入学 [TV出演] [演 劇] 1953 劇団俳協 <夜明けに共に来た人> <北風> 1955 大衆劇会 <地獄と人生> 1956 劇団劇協 <風と共に去りぬ> 1958 劇団信協 <漢江は流れる> 1959 国立劇団 <テスヤン> [受賞経歴] 1958 第1回 プイル映画賞 男優主演賞 <嫁入りの日> 1959 第2回 プイル映画賞 男優主演賞 1960 第7回 アジア映画祭 男優主演賞 <ロマンス・パパ> 1960 第3回 プイル映画賞 男優主演賞 <朴さん> 1961 第8回 アジア映画祭 男優主演賞 <朴さん> 1961 第1回 広報部 優秀国産映画賞 男優主演賞 1963 第10回 アジア映画祭, 男優主演賞 <ロマンス・グレー> 1967 第14回 アジア映画祭 男優主演賞 <駅馬> [宗 教] [趣 味] [家 族] 3女1男中 末っ子 息子は,俳優のキム・ヒラ [血 液 型] [特 技] [座右の銘] [経 歴] 1937 キム・トハンの紹介で東洋映画館専属劇団青春座の <主なき息子>の端役で演劇デビュー 1939 <愛にだまされお金に泣いて>に端役で出演したが, 現像作業失敗で未上映 1945 自由映画館で本格的な演劇活動を始めて演技部長を 引き受ける。 1946 ソ・ウォルヨン, ユ・ゲソン, チョン・エランなど と共に劇団 '青塔’を創立し,以後, 劇団 '大地' '浪漫' '前進'などを作る。 1946 チェ・インギュの<自由万歳>で正式に映画俳優デビュー 1950 北へ拉致されたが,劇的に脱出して国防部従軍記者団 演劇部副代表で活動 1953 劇団民劇 演技部長 1955 <陽山道>で本格的な映画活動 1956 演技生活18年目の39歳で<嫁に行く日>の主演で出演 1959 劇団信協 運営委員長 1964 韓国映画人協会 演技分科委員会 委員長 歴任 1967 韓国映画人協会 理事長 1967 映画製作に参加する一方, 演技の世界をひろめるために ハニャン大学校映画科に入学[出演映画]
| 制作年 | 作 品 名 (監督名) |
|---|---|
| 1939 1946 1947 1948 1955 1956 1956 1956 1957 1957 1957 1957 1957 1957 1957 1957 1957 1957 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1958 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1959 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1960 1961 1961 1961 1961 1961 1963 1963 1965 1967 1967 1967 1968 |
愛にだまされお金に泣いて (イ・ミョンウ) [未上映] 自由万歳 (チェ・インギュ=崔寅奎) 解放されたわが故郷 (チョン・チャングン=全昌根) 夜の太陽 (パク・キチェ) 陽山道 (キム・ギヨン=金綺泳) 乙女星 (ユン・ボンチュン=尹逢春) 王子好童と楽浪姫 (キム・ソドン=金蘇東) 嫁入りの日 (イ・ピョンイル=李炳逸) 風雲の宮殿 (チョン・チャンファ=鄭昌和) 妻と愛人 (キム・ソンミン ) 野茨の花 (シン・ギョンギュン) 戦後派 (チョ・ジョンホ) 失われた青春 (ユ・ヒョンモク=兪賢穆) 人生画報 (イ・チャングン) 誤解しないでください (クォン・ヨンスン=權寧純) ソンファ王女 (チェ・ソングァン) 鳳伊金先達 (ハン・ホンヨル) キム=サッカッ (イ・マヌン) 初雪 (キム・ギヨン=金綺泳) バラは悲しい (パク・サンホ=朴商昊) 自由結婚 (イ・ビョンイル) 人生の差押 (ユ・ヒョンモク=兪賢穆) ある女子大生の告白 (シン・サンオク=申相玉) 失楽園の星2 (ホン・ソンギ=洪性麒) 生命 (イ・ガンチョン=李康天) 愛の道 (チャン・ファンヨン) 娘七人 (パク・シチュン) お金と時間をくれ (キム・ウォンテ) お金 (キム・ソドン=金蘇東) ケヤキのある丘 (チェ・フン=崔薫) 落葉 (パク・ク) フンブとノルブ (キム・ファラン) 韓末の風雲と閔忠正公 (ユン・ボンチュン=尹逢春,ナム・ホンイル) 太陽の街 (キム・ファラン) 追憶の首飾り (パク・サンホ=朴商昊) 青春日記 (イ・ビョンイル) 青春劇場 (ホン・ソンギ=洪性麒) 寝ても醒めても (ペク・スンソン) 人生不動産屋 (パク・ソンボク) 肉体の道 (チョ・グンハ=趙肯夏) 有情無情 (シン・ギョンギュン) 栄光の寝室 (キム・ウンチョン=金応天) 陽の当たる場所を訪ねて (クォン・ヨンスン=權寧純) 三人の新婦 (キム・スヨン=金洙容) 三女性 (パク・ソンボク) 奥様 (チェ・フン=崔薫) 不滅の星座 (ユ・ジンシク) 忘れ得ぬ情事 【同心草】(シン・サンオク=申相玉) 独立協会と青年李承晩 (シン・サンオク=申相玉) 大院君と閔妃 (ユ・ジンシク) もう一度咲く花 (イ・ボンネ) 俺の胸に帰って来い (ピョン・スンジェ) 人の気持ちも知らずに (チェ・ソングァン) 夢は消えて (ノ・ピル) 雲は流れても (ノ・ピル) 熊 (チョ・グンハ=趙肯夏) 高宗皇帝と義士安重根 (チョン・チャングン=全昌根) コバウ (チョ・ジョンホ) 貧しい恋人たち (ハン・ヒョンモ=韓N模) 七日間の愛情 (チャン・ファンヨン) 土 (クォン・ヨンスン=權寧純) 陽が沈まないうちに (カン・デジン=姜大振) 血染めの対決 (キム・ムク) 地上で結ばれない愛 (キム・ソンミン) 情熱なき殺人 (イ・ソング) あの丘を越えて (パク・ソンボク) 再生 (パク・チャンソン) 離別の終着駅 (パク・ヨンファン) 母の力 (アン・ヒョンチョル=安賢哲) 息子の審判 (アン・ヒョンチョル=安賢哲) 悲しい牧歌 (キム・ギヨン=金綺泳) 夫婦 (クァク・コン) 朴さん (カン・デジン=姜大振) 岩の峠 (チョ・ジョンホ) 忘れな草 (パク・ク) ロマンス・パパ (シン・サンオク=申相玉) 荷馬車 【馬夫】 (カン・デジン=姜大振) ノダジ (チョン・チャンファ=鄭昌和) 陽山道 (アン・ヒョンチョル=安賢哲) 豚の夢 (ハン・ヒョンモ=韓N模) ソウルの屋根の下で (イ・ヒョンピョ=李亨杓) 血脈 (キム・スヨン=金洙容) [大鐘賞(3)/男優主演賞][青龍賞(1)/男優主演賞] ロマンス・グレー (シン・サンオク=申相玉) 清日戦争と女傑閔妃 (イム・ウォンシク=林元植) 肉体の道 (チョ・グンハ=趙肯夏) 駅馬 (キム・ガンユン) 満船 (キム・スヨン=金洙容) [青龍賞(5)/男優主演賞] 将軍の髭 (イ・ソング=李星究) など240余本の映画に出演 |