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コジョン(高宗)皇帝と義士アン・ジュングン(安重根)

1905年11月17日,伊藤博文やイ・ワニョン(李完用)など,親日派大臣たちがトクスグン(徳寿宮)に入ってくる。

彼らは,ウルサ(乙巳)条約の締結を勧め,コジョン(高宗)皇帝は,大臣たちに決定を任せて席を離れる。

テハンムン(大漢門)の外に集まった生徒たちは,亡国条約を撤回しろと叫ぶ。

ファンヘド(黄海道)シンチョン(信川)でアン・チャンホ(安昌浩)が演説していた途中,群衆の一人が,朝鮮人巡査を攻撃し,巡査の発砲で女の子が死ぬ。この状況をアン・ジュングン(安重根)が見守る。

1907年,ハーグ密使事件でイ・ワニョン(李完用)とソン・ビョンジュン(宋秉o)が,コジョン(高宗)を訪ねてきて,廃位を強要する。

サムン(三興)学校で人材を養成していたアン・ジュングン(安重根)は,学校の門を閉めて義兵運動に参加することを決心する。

1909年,ウラジオストックに到着したアン・ジュングン(安重根)は,チェ・ジェヒョン(崔在亨)の紹介でイ・ガン(李剛)とチェ・ジェヒョン(崔在亨)の娘チェ・ウイスクに会う。

アン・ジュングン(安重根)は,義兵を率いてトゥマンガン(豆満江)を渡り,フェリョン(会寧)で日本軍隊と交戦を繰り広げるが,同志たちを全部失って,ユ・ドンハ(劉東夏)と2人だけが生き残る。

アン・ジュングン(安重根)は,伊藤博文が北満州を視察するという消息を聞いて,チェガグ(蔡家溝)駅,長春駅,ハルビン駅で暗殺を試みることを計画する。妻と息子が訪ねてくるが,アン・ジュングン(安重根)は会えずに満州に旅立つ。

一方,チェ・ウイスクは,アン・ジュングン(安重根)を密告しようとしていたパク・イルを射殺して死ぬ。

チェガグ(蔡家溝)駅でウ・ドクスン(禹徳淳)が,長春駅でチョ・ドソン(曹道先)が,伊藤の暗殺に失敗する。

ハルビン駅のアン・ジュングン(安重根)は,伊藤を暗殺した後,「大韓独立万歳」を叫ぶ。

アン・ジュングン(安重根)は,法廷で,殺害ではなく戦闘中の射殺だと言って,戦争捕虜として取り扱ってほしいと主張するが,死刑が執行される。

(出典:韓国映像資料院 旧韓末時代劇 ボックスセット 解説書3ページ)

[制 作 年] 1959年 [韓国封切] 1959年 [観覧人員]  [原 題] コジョン(高宗)皇帝と義士アン・ジュングン(安重根) 고종황제와 의사 안중근 [英 語 題] King Gojong and martyr An Jung-Geun [ジャンル] 時代劇,史劇,伝記 [原 作]  [脚 本] チョン・チャングン,イ・ジョンソン [監 督] チョン・チャングン [第 作] [助 監 督] イ・ジョンギ [撮  影] イ・ヨンミン [照  明] ユン・ヨンウン [編  集] イ・ジョンギ [音 楽] キム・ヒジョ [美 術] パク・ソギン [武 術]  [出 演] キム・スンホ    → コジョン(高宗)皇帝       チョン・チャングン → アン・ジュングン(安重根) アン・ウンチル(安應七)       チェ・ナミョン   → 伊藤博文 日本特命全権大使       ソン・オク     → ハン・ギュソル(韓圭卨) チャムジョン(参政)大臣       イ・ヒャン     → イ・ワニョン(李完用) ハクプ(学部)大臣 乙巳五賊       ソ・ウォリョン   → イ・ジヨン(李址鎔) ネブ(内部)大臣 乙巳五賊       ハ・ジマン     → イ・グンテク(李根澤) クンブ(軍部)大臣 乙巳五賊       ピョン・ギジョン  → イ・ハヨン ポプブ(法部)大臣       パク・ピン     → パク・チェスン ウェブ(外部)大臣      チョン・グクサン  → ミン・ヨンギ タクチブ(度支部)大臣 財政官庁       パク・ヨンテ    → クォン・ジュンヒョン サンゴン(商工)大臣       チュ・ソンテ    → ソン・ビョンジュン(宋秉o)       イ・ハクチェ    → ミン・ヨンファン(閔泳煥)       ソク・クムソン   → ユ尚宮(サングン)      チェ・スンイ    → ユン尚宮(サングン)      イ・ウンジュ    → キム尚宮(サングン)      ノ・ガン      → 宦官      ファン・ナム    →       ホ・ジャンガン   → イム・グォンジョ      カン・ソッキュ   →       チェ・ヒョミン   →     [映画監督]      ナ・イル      →       チョ・ドクソン   → チョン・サム      チョン・セチュル  → アブ(阿附)      イ・ヘラン     →       チャン・ミノ    →       キム・ドンウォン  →       ナム・ホンイル   →        キム・チルソン   → チョノク(典獄)      イ・ヒャンジャ   → 一人女      ペク・ソンヒ    → 韓国人女      シン・ドンフン   → キム・イルソン      チュ・サンヒョン  → パク・イル       ユ・ゲソン     → キム・ベロニカ アン・ジュングン(安重根)の妻      キム・スイル    → アン・ジェグン アン・ジュングン(安重根)の弟       カン・ゲシク    → トサン(島山)アン・チャンホ(安昌浩)       イ・イルソン    → チェ・ジェヒョン(崔在亨) 抗日独立活動家       ファン・ジョンスン → チェ・ウイスク 大東共報社 社員 チェ・ジェヒョン(崔在亨)の娘       キム・スチョン   → イ・ガン(李剛) 大東共報社 編集長       キム・イルヘ    → ウ・ドクスン(禹徳淳) 医師 同志       イム・ウナク    → チョ・ドソン(曹道先) 同志       チョン・セグォン  → ユ・ドンハ(劉東夏) 義兵隊       キム・ソンサム   → イ・ボミュン 義兵隊       ソン・ソミン    → カン・マングク 義兵隊       チュ・ソクヤン   → ペク・キュサム 義兵隊       ヤン・イルミン   → イ・ギュプン 義兵隊      ソン・ファチュン  → パク同志      チェ・ゴル     → ハン同志       パク・ソングン   → ナ・ブギョ       コ・ソネ      → チェ氏       イ・ウンシム    → ナ・グンボン       メン・マンシク   → キム・ソンベク(金成白 金聖伯)       キム・ヨンシク   → ホン神父       ナムグン・ウォン  → ロシア人 駅長       ムン・ヘラン    → ロシア人 女性       イ・インボム    → ダンシングチーム       キム・スギル    → ダンシングチーム       H.ウィリアム    → ウラジーミル・ココツェフ ロシア蔵相       パク・ピョンギ   → 日本将校 [受 賞]  [映 画 祭]  [時 間] 109分 [観覧基準] 歳以上 観覧可   [制 作 者] パク・チョンス,ソン・ドンホ [制作会社] テベク(太白)映画社 [制 作 費]  [D V D] 日本発売なし [レンタル]  [撮影場所]  [M-Video]  [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=vuLZXGr46rU [Private ] K-DVD               韓国映像資料院 旧韓末時代劇ボックスセット(DVD 4ディスク)           ・コジョン(高宗)皇帝と義士アン・ジュングン(安重根)(1959年)        ・韓末の風雲と閔(ミン)忠正公(1959年)        ・独立協会と青年リ・スンマン(李承晩)(1959年)        ・ああ白凡キム・グ(金九)先生(1960年) [お ま け] ・ アン・ジュングン(安重根)については、<多黙(トマ) 安重根(アン・ジュングン)>の[お ま け] 参照


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