輝国山人の韓国映画
<Home>へ
▼1905年11月17日,伊藤博文やイ・ワニョン(李完用)など,親日派大臣たちがトクスグン(徳寿宮)に入ってくる。
▼彼らは,ウルサ(乙巳)条約の締結を勧め,コジョン(高宗)皇帝は,大臣たちに決定を任せて席を離れる。
▼テハンムン(大漢門)の外に集まった生徒たちは,亡国条約を撤回しろと叫ぶ。
▼ファンヘド(黄海道)シンチョン(信川)でアン・チャンホ(安昌浩)が演説していた途中,群衆の一人が,朝鮮人巡査を攻撃し,巡査の発砲で女の子が死ぬ。この状況をアン・ジュングン(安重根)が見守る。
▼1907年,ハーグ密使事件でイ・ワニョン(李完用)とソン・ビョンジュン(宋秉o)が,コジョン(高宗)を訪ねてきて,廃位を強要する。
▼サムン(三興)学校で人材を養成していたアン・ジュングン(安重根)は,学校の門を閉めて義兵運動に参加することを決心する。
▼1909年,ウラジオストックに到着したアン・ジュングン(安重根)は,チェ・ジェヒョン(崔在亨)の紹介でイ・ガン(李剛)とチェ・ジェヒョン(崔在亨)の娘チェ・ウイスクに会う。
▼アン・ジュングン(安重根)は,義兵を率いてトゥマンガン(豆満江)を渡り,フェリョン(会寧)で日本軍隊と交戦を繰り広げるが,同志たちを全部失って,ユ・ドンハ(劉東夏)と2人だけが生き残る。
▼アン・ジュングン(安重根)は,伊藤博文が北満州を視察するという消息を聞いて,チェガグ(蔡家溝)駅,長春駅,ハルビン駅で暗殺を試みることを計画する。妻と息子が訪ねてくるが,アン・ジュングン(安重根)は会えずに満州に旅立つ。
▼一方,チェ・ウイスクは,アン・ジュングン(安重根)を密告しようとしていたパク・イルを射殺して死ぬ。
▼チェガグ(蔡家溝)駅でウ・ドクスン(禹徳淳)が,長春駅でチョ・ドソン(曹道先)が,伊藤の暗殺に失敗する。
▼ハルビン駅のアン・ジュングン(安重根)は,伊藤を暗殺した後,「大韓独立万歳」を叫ぶ。
▼アン・ジュングン(安重根)は,法廷で,殺害ではなく戦闘中の射殺だと言って,戦争捕虜として取り扱ってほしいと主張するが,死刑が執行される。
(出典:韓国映像資料院 旧韓末時代劇 ボックスセット 解説書3ページ)
[制 作 年] 1959年 [韓国封切] 1959年 [観覧人員] [原 題] コジョン(高宗)皇帝と義士アン・ジュングン(安重根) 고종황제와 의사 안중근 [英 語 題] King Gojong and martyr An Jung-Geun [ジャンル] 時代劇,史劇,伝記 [原 作] [脚 本] チョン・チャングン,イ・ジョンソン [監 督] チョン・チャングン [第 作] [助 監 督] イ・ジョンギ [撮 影] イ・ヨンミン [照 明] ユン・ヨンウン [編 集] イ・ジョンギ [音 楽] キム・ヒジョ [美 術] パク・ソギン [武 術] [出 演] キム・スンホ → コジョン(高宗)皇帝 チョン・チャングン → アン・ジュングン(安重根) アン・ウンチル(安應七) チェ・ナミョン → 伊藤博文 日本特命全権大使 ソン・オク → ハン・ギュソル(韓圭卨) チャムジョン(参政)大臣 イ・ヒャン → イ・ワニョン(李完用) ハクプ(学部)大臣 乙巳五賊 ソ・ウォリョン → イ・ジヨン(李址鎔) ネブ(内部)大臣 乙巳五賊 ハ・ジマン → イ・グンテク(李根澤) クンブ(軍部)大臣 乙巳五賊 ピョン・ギジョン → イ・ハヨン ポプブ(法部)大臣 パク・ピン → パク・チェスン ウェブ(外部)大臣 チョン・グクサン → ミン・ヨンギ タクチブ(度支部)大臣 財政官庁 パク・ヨンテ → クォン・ジュンヒョン サンゴン(商工)大臣 チュ・ソンテ → ソン・ビョンジュン(宋秉o) イ・ハクチェ → ミン・ヨンファン(閔泳煥) ソク・クムソン → ユ尚宮(サングン) チェ・スンイ → ユン尚宮(サングン) イ・ウンジュ → キム尚宮(サングン) ノ・ガン → 宦官 ファン・ナム → ホ・ジャンガン → イム・グォンジョ カン・ソッキュ → チェ・ヒョミン → [映画監督] ナ・イル → チョ・ドクソン → チョン・サム チョン・セチュル → アブ(阿附) イ・ヘラン → チャン・ミノ → キム・ドンウォン → ナム・ホンイル → キム・チルソン → チョノク(典獄) イ・ヒャンジャ → 一人女 ペク・ソンヒ → 韓国人女 シン・ドンフン → キム・イルソン チュ・サンヒョン → パク・イル ユ・ゲソン → キム・ベロニカ アン・ジュングン(安重根)の妻 キム・スイル → アン・ジェグン アン・ジュングン(安重根)の弟 カン・ゲシク → トサン(島山)アン・チャンホ(安昌浩) イ・イルソン → チェ・ジェヒョン(崔在亨) 抗日独立活動家 ファン・ジョンスン → チェ・ウイスク 大東共報社 社員 チェ・ジェヒョン(崔在亨)の娘 キム・スチョン → イ・ガン(李剛) 大東共報社 編集長 キム・イルヘ → ウ・ドクスン(禹徳淳) 医師 同志 イム・ウナク → チョ・ドソン(曹道先) 同志 チョン・セグォン → ユ・ドンハ(劉東夏) 義兵隊 キム・ソンサム → イ・ボミュン 義兵隊 ソン・ソミン → カン・マングク 義兵隊 チュ・ソクヤン → ペク・キュサム 義兵隊 ヤン・イルミン → イ・ギュプン 義兵隊 ソン・ファチュン → パク同志 チェ・ゴル → ハン同志 パク・ソングン → ナ・ブギョ コ・ソネ → チェ氏 イ・ウンシム → ナ・グンボン メン・マンシク → キム・ソンベク(金成白 金聖伯) キム・ヨンシク → ホン神父 ナムグン・ウォン → ロシア人 駅長 ムン・ヘラン → ロシア人 女性 イ・インボム → ダンシングチーム キム・スギル → ダンシングチーム H.ウィリアム → ウラジーミル・ココツェフ ロシア蔵相 パク・ピョンギ → 日本将校 [受 賞] [映 画 祭] [時 間] 109分 [観覧基準] 歳以上 観覧可 [制 作 者] パク・チョンス,ソン・ドンホ [制作会社] テベク(太白)映画社 [制 作 費] [D V D] 日本発売なし [レンタル] [撮影場所] [M-Video] [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=vuLZXGr46rU
[Private ] K-DVD 韓国映像資料院 旧韓末時代劇ボックスセット(DVD 4ディスク) ・コジョン(高宗)皇帝と義士アン・ジュングン(安重根)(1959年) ・韓末の風雲と閔(ミン)忠正公(1959年) ・独立協会と青年リ・スンマン(李承晩)(1959年) ・ああ白凡キム・グ(金九)先生(1960年) [お ま け] ・ アン・ジュングン(安重根)については、<多黙(トマ) 安重根(アン・ジュングン)>の[お ま け] 参照