輝国山人の韓国映画
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[出演映画][職 業] 映画俳優 [本 名] ソン・ミジャ 손미자 [生年月日] 1944年7月30日 生まれ 2023年1月19日 死去 [出 生 地] プサン(釜山)広域市 [身長体重] [住 所] [レ タ ー] [出身学校] 朝鮮大学校 英文学科 ウソク大学校 史学科 韓国 中央大学校 大学院 演劇映画科 フランス パリ第3大学校 大学院 [TV出演] [演 劇] [受賞経歴] 1967 第6回 大鐘賞映画祭/新人賞(青春劇場) 1967 第5回 青龍映画賞/人気女優賞 1968 第4回 韓国演劇映画芸術賞/映画新人賞(霧) 1968 第11回 釜日映画賞/新人女優賞(霧) 1969 アジア映画祭/女優主演賞 1969 第6回 青龍映画賞/人気女優賞 1970 第7回 青龍映画賞/人気女優賞 1970 第6回 百想芸術大賞/映画女性最優秀演技賞(甕をつくる老人) 1970 第6回 百想芸術大賞/人気賞 1971 第10回 大鐘賞映画祭/女優主演賞(糞礼記) 1971 第8回 青龍映画賞/人気女優賞 1971 第7回 百想芸術大賞/映画女性最優秀演技賞(浜辺の情事) 1971 第7回 百想芸術大賞/人気賞 1971 第14回 釜日映画賞/女優主演賞(初めての経験) 1972 第9回 青龍映画賞/女優主演賞(石花村),人気女優賞 1972 第8回 百想芸術大賞/人気賞 1973 第10回 青龍映画賞/女優主演賞(孝女シムチョン(沈清) ) 1973 第10回 青龍映画賞/人気女優賞 1973 第9回 百想芸術大賞/映画女性最優秀演技賞(石花村) 1973 第9回 百想芸術大賞/人気賞 1973 第16回 釜日映画賞/女優主演賞(石花村) 1974 第10回 百想芸術大賞/人気賞 1975 第11回 百想芸術大賞/人気賞 1992 第12回 韓国映画評論家協会賞/女子演技賞(樹氷) 1994 第32回 大鐘賞映画祭/女優主演賞(無頼漢) 2010 第31回 青龍映画賞/女優主演賞(ポエトリー アグネスの詩) 2010 第47回 大鐘賞映画祭/女優主演賞(ポエトリー アグネスの詩) 2010 第4回 アジア太平洋映画祭/主演女優賞(ポエトリー アグネスの詩) 2011 第37回 ロサンゼルス映画批評家協会 (LAFCA) 女優主演賞(ポエトリー アグネスの詩) 2011 フランス文化部が授与する文化芸術功労勲章(Officier dans l'ordre des Arts et Lettres) 2011 第13回 フィリピン シネマニラ国際映画祭 女優主演賞(ポエトリー アグネスの詩) 2019 第20回 今年の女性映画人賞 功労賞 2019 第8回 大韓民国ベストスター賞(韓国映画俳優協会)ベスト功労賞 [宗 教] [趣 味] [家 族] 夫は,ピアニストのペク・コヌ(白建宇) [血 液 型] [特 技] [座右の銘] [H P] [経 歴] ・1966年,朝鮮大学校英文学科に在学中,合同映画社主催の新人俳優公募に 参加し,1,200倍のオーディションを勝ち抜き,俳優としてデビューした。 ・デビュー作は,1959年にホン・ソンギ監督が映画化し,カン・デジン監督 によってリメイクされたキム・ネソン原作の<青春劇場>(1967)であり, その年大鐘賞と青龍映画賞でそれぞれ新人賞と人気女優賞を受賞し,一気 にスターの座に上がった。 ・デビュー以来,毎年30本から60本の映画を撮る間,ウソク大学校史学科を 卒業し,韓国中央大学校演劇映画科大学院に進学し,1971年に<月下の誓 い>(1923)のイ・ウォルハからチェ・ウニまで,女優たちの変遷を探る 「映画会社の側面から見た韓国女優研究:1903年〜1946年を中心に」とい う論文を書いて最初の修士女優になったりもした。 ・1960年代に,ムン・ヒやナム・ジョンヒとともに,第一世代の女優トロイ カを形成し,韓国映画界に意味ある足跡を残した大女優である。 ・メロドラマ,文芸物からアクション映画,史劇に至るまで多種多様なジャ ンルと,可愛いらしくて洗練された都市女性から頑丈な田舎女性に至るま で,非常に多様な役割を受け持って演技し,45年間で330作品に出演,その うち325作品が主演である。 ・各種映画祭で主演女優賞を29回受賞している。 ・1973年からは,フランスのパリ第3大学校大学院に留学し,休みの時に帰 国して映画を撮影する形で作業した。、 ・1982年からフランスを拠点に活動している夫でピアニストのペク・コヌ (白建宇)氏(1976年結婚)とパリに居住している。 ・2007年9月にフランスの西部ブルターニュ地方の海岸都市ディナール市の <花の女王>に選ばれた。 [審査委員] 1995 モントリオール映画祭 審査委員 1998 青龍映画賞 審査委員(〜2006) 2000 フランス ドーヴィル国際映画祭 審査委員 2006 第27回 青龍映画賞 審査委員会 委員長 2006 プチョン(富川)ファンタスティック国際映画祭 審査委員 2006 第17回 ディナール映画祭 審査委員 2010 第12回 ムンバイ国際映画祭 審査委員 [最終更新] 2023-12-15
制作年 | 作 品 名 (監督名) |
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1967 1967 1967 1967 1968 1968 1969 1969 1969 1969 1970 1970 1970 1971 1972 1972 1972 1972 1975 1977 1977 1981 1982 1988 1992 1994 2010 |
青春劇場 (カン・デジン=姜大振) 霧 (キム・スヨン=金洙容) カン・ミョンファ(康明花) (カン・デジン=姜大振) 鵲(カササギ)の声 (キム・スヨン=金洙容) パパさよなら (コ・ヨンナム=高栄男) 将軍の髭 (イ・ソング=李星究) 地下室の7人 (イ・ソング=李星究) 勿忘草 (チェ・フン=崔薫) 甕をつくる老人 (チェ・ハウォン=崔夏園) 李朝女人残酷史 (シン・サンオク=申相玉) その女を追え (イム・グォンテク=林權澤) 黄金70 香港作戦 (チェ・イニョン=崔虎R) 純潔 (イ・ヒョンピョ=李亨杓) 糞礼記(プルレギ)(ユ・ヒョンモク=兪賢穆) 石花村 (チョン・ジヌ=鄭鎮宇) 宮女 (シン・サンオク=申相玉) 巫女図 (チェ・ハウォン=崔夏園) 孝女シムチョン(沈清) (シン・サンオク=申相玉) 明日は真実 (キム・スヨン=金洙容) 華麗な外出 (キム・スヨン=金洙容) 夜行 (キム・スヨン=金洙容) 自由夫人’81 (パク・ホテ=朴鎬泰) ピエロと菊 (キム・スヨン=金洙容) 時への島 (キム・ユジン=金裕珍) 樹氷 (パク・チョルス=朴哲洙) 写真 無頼漢 (オム・ジョンソン=厳鍾善) ポエトリー アグネスの詩 (イ・チャンドン=李滄東) |
地下室の7人(1969) | 将軍の髭(1968) | ||
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