All About Rush Japanese Press Items: Compilations

All About Rush Japanese Press Items

"Compilations"

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Hear'N Aid/ V.A. ('86): LP: AIDL-1 (mercury/ Nippon Phonogram (826 044-1))

邦題：スターズ・ヒア・アンド・エイド
Side A

"スターズ"
Up To The Limit (Live)/ Accept
On The Road (Live)/ Motorhead
Distant Early Warning (Live)/ Rush

Side B

Heaven's On Fire (Live)/ Kiss
Can You See Me/ Jimi Hendrix
Hungry For Heaven (Live)/ Dio
Go For The Throat/ Y&T
The Zoo (Live)/ Scorpions

邦訳："Stars" 以外の曲は歌詞なし。
解説：伊藤政則（'86年4月16日）
発売日：'86年（月日不明）

備考：Aid ものばやりで作られた、メタル版 "We Are The World"。Rush は "Stars" のレコーディングにこそ参加しなかったが、チャリティの目的に賛同して "Distant Early Warning" (Live) を提供した。このテイクは Grace Under Pressure Tour '84 と同一テイクと思われていたが、実際に聴き比べてみると違う演奏である。クレジットがないので日付は特定されていないが、恐らく Toronto 公演ではないかと言われている。
　この盤は厳密な意味での日本盤ではなく、輸入盤にステッカーを貼り、解説/歌詞カード（"スターズ" のみ）をつけて日本国内で流通させたもの。

Small Soldiers/ V.A. ('98): CD: MVCA 24015 (Universal Victor)

邦題：スモール・ソルジャーズ／～オリジナル・サウンドトラック

ウォー／ボーン・サグスン・ハーモニー、フィーチャリング・フレッシュ・ボーン・ウィズ・ヘンリー・ロリンズ、トム・モレロ＆フリー
地獄へ道づれ／クイーン・ウィズ・アディショナル・ヴォーカルズ・ハイ・ワイクリフ・ジョン・フィーチャリング・プラス＆フリー
ザ・ストローク／ビリー・スクワイア
愛の嵐／パット・ベネター・ウィズ・アディショナル・ヴォーカルズ・バイ・クイーン・ラティファ
ロック・アンド・ロール（パート２）／ゲイリー・グリター
ラヴ・リムーバル・マシーン／ザ・カルト
マイ・シティ／プリテンダーズ・ウィズ・アディショナル・ヴォーカルズ・バイ・クール・キース
サレンダー／チープ・トリック
トム・ソーヤー／RUSH
ウォー／エドウィン・スター

対訳：なし（英詞のみ）
解説：杉浦裕
発売日：'98年８月21日

備考：UPI配給のフルCGアニメーション "Small Soldiers" のサントラ。過去の名曲を当代きってのアーティストによってリメイク・リミックスさせた楽曲が並ぶ。最大のウリはボーン・サグスン・ハーモニー、ヘンリー・ロリンズ、トム・モレロ＆フリーというゴツイメンツによるコラボレーションだが、DJ Z-TRIP による "Tom Sawyer" のラップ・リミックスも収録されている。好き嫌いは別として、不思議な感じ（笑)。ちなみに後のインタビューで Geddy は「別に断る理由もないし‥／いいんじゃないの？」とコメント。

Songs for Tibet - The Art of Peace/ V.A. ('08): CD: TRCP 42-43 (Traffic Japan)

邦題：ソングス・フォー・チベット [アート・オブ・ピース]／V. A.

Disc 1

イモージェン・ヒープ／ハイド・アンド・シーク2
スティング／センド・ユア・ラヴ（アート・オブ・ピース・リミックス）
アラニス・モリセット／ヴァージョンズ・オブ・ヴァイオレンス（ケルン楽屋レコーディング）
ジョン・メイヤー／ビリーフ
レジーナ・スペクター／ベター（ピアノ＆ヴォイス）
モービー／ウィー・アー・オール・メイド・オブ・スターズ（2008）
ダミアン・ライス＆ザ・チェシャー・プロジェクト／メイキング・ノイズ
ヴァネッサ・カールトン／モア・ザン・ディス（キャンプファイア・テイク）
ダンカン・シーク／ナッシング・フェイズ（コセン・ルーフ・ヴァージョン）
デイヴ・マシューズ＆ティム・レイノルズ／ホウェア・アー・ユー・ゴーイング?（ライヴ・イン・コペンハーゲン）

Disc 2

スザンヌ・ヴェガ／ソング・オブ・サンド（グレート・シティ・ヴァージョン）
ガービッジ／オール・ザ・グッド・イン・ディス・ライフ
ラッシュ／ホープ（ライヴ・フォー・ジ・アート・オブ・ピース）
ジョナサ・ブルック／マドンナ・オン・ザ・カーブ（ピース・ミックス）
ジョーン・アーマトレーディング／イン・ジーズ・タイムズ（ザ・コンコルド・ミックス）
タイター／オール・マイ・ミステークス（feat. タリラ）
ジャクソン・ブラウン／アライヴ・イン・ザ・ワールド
ベン・ハーパー／ベター・ウェイ（ライヴ・インSIX-FOURS-LES-PLAGE）
ルパート・ハイン／ザ・ハート・オブ・ザ・マター（アンダーライイング・ミックス）
アンダーワールド／トゥ・ヒール（アンド・リストア・ブロークン・ボディーズ）
難波章浩／マイ・ハート・フィールズ・ソー・フリー（ピース・オン・アース・ヴァージョン）

対訳：オリジナル・ヴァージョンの対訳の転載
解説：新谷洋子（2008年8月）
発売日：'08年9月10日
備考：ダライ・ラマの信条を元に設立された非営利団体、アート・オブ・ピース財団が中心となって立ち上げられたアルバム・プロジェクト。曰く「自由とチベットとダライ・ラマを支援する、音楽のメッセージ!!」。これに賛同したアーティストの持ち寄った楽曲によるコンピレーション・アルバム。ラッシュはDisc 2 Track 3、「ホープ（ライヴ・フォー・ジ・アート・オブ・ピース）」を提供している。これは2008年5月25日、『Snakes & Arrows tour』Regina公演でのライヴ・テイク（アルバムには収録地のクレジットがないが、RUSHの公式発表による）。他に収録されていないテイクで、非常に貴重。このプロジェクト・アルバムのプロデューサーがルパート・ハインだったため、声がかかったものと思われる。
　日本盤の解説中では、各アーティストの紹介の中で「30年以上のキャリアを誇る、カナダのプログレッシブ・ロック・バンド」と記載された。ただし、帯叩き等に使われた「超豪華参加アーティスト」の中には名前無し（まあ仕方ないか）。
　Disc 2 Track 11は日本盤ボーナス・トラック。

Classic Albums: Rush 2112 & Moving Pictures ('10): DVD: YMBA-10211 (Yamaha Music & Visuals)

	邦題：ラッシュ｜クラシック・アルバムズ：2112＆ムーヴィング・ピクチャーズ
	Scene Selection Intro Before 2112 2112 Passage To Bangkok The Twilight Zone Move to Moving Pictures Red Barchetta YYZ Tom Sawyer Limelight	Bonus Materials 2112 Overture Influences Something For Nothing This Is Not A Drum Solo (Neil Warms Up) Geddy On Neil & Alex Neil On Geddy & Alex Red Barchetta Neil Waxes Lyrical Tom Sawyer Alex On Geddy & Neil Why YYZ? YYZ

対訳：なし（本編に日本語字幕付き）
解説：佐竹加寿子（2010年9月）
発売日：'10年10月20日
備考：『S&A Live DVD』以降、米国でのRUSHのDVDのディストリビューションを行っているEagle Rock Entertainmentが配給するテレビ・シリーズ、『Classic Rock』でRUSHが取り上げられた回をパッケージ・ソフト化したもの。英語盤には各国語の字幕が入っているが日本語はなく、日本語字幕付はこの日本盤だけとなっている。但し、字幕の書体、英語盤発売から間を置かずに日本盤がリリースされたことなどから、字幕製作はEagle Rock Ent.側で行われたのではないかと推測される。