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時の支配者逝く 追悼-光瀬龍
受け止めるのがあまりにも痛くて言葉にならない。直接映画には関係ないけどこの喪失感を記しておかねば。僕にとって世界で最も大切な作家の一人が逝ってしまったのだから。
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98年最後の踏み絵
こんな形で売られるべきではない,いや正直に言えばやはり欲しい,でも高いぞ,買うべきかガマンすべきか,ああ〜もう少し安ければこんなに悩まなくてもいいのに〜
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好機到来光之円盤
僕はメーカーの回し者ではないけど,LD文化の宣伝マンなら喜んで引き受けたいと思っている。時代は確実にDVDへと向かっているが,今こそLDは買い!なのだ。
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青い空,白い空
空の色ひとつで人の気分は微妙に変わる。懐かしのコレクションの心地よいノスタルジーとはうらはらに,そこから逃げ出したい気持ちもまた空の色ゆえなのだ。
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やっぱすごいわ小松左京
久しぶりに読み返した小松SFのめくるめく興奮。その壮大なスケールと絶妙な語り口。まさに巨人としか言いようがない。小説を読むことの法悦がここに。
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時は未来,ところは宇宙
未来はさりげなくやってくる。街で見かけた何の変哲もない……ように見えた広告には,いつの間にかやってきた未来の風景がまぎれこんでいた。
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追悼 星新一
日本SF界が光り輝いていた幸福な時代にSFと遭遇した僕にとって,星さんの訃報は天上の神々の一角が欠けてしまったほどの喪失感だ。合掌。
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二兎を追うもの
VHSかベータか?LDかDVDか?人々を悩ませ続ける二者択一も真のコレクターにとっては無意味な問いに過ぎない。覚悟があれば二兎を追うもの二兎を得るのである。
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時はめぐりて
いやあ恥ずかしいタイトルだなあ。時代がひとめぐりして我が家のLDライフもLD&DVDライフへと移行する。古きものには想い出と感謝を。新しきものには夢と闘志を。
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第3の道を見よ
映画は映画館で見るもの。そうはいってもビデオ視聴に甘んじている人は少なくない。しかし劇場派ともレンタルビデオ派とも違う第3の選択肢もあるのだ。
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