輝国山人の韓国映画
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競馬場へ行く道

フランスでの留学を終えたRは,帰国後,フランスで同居したJという女と会うが,Jは,セックスを拒否する。

Rは,故郷のテグ(大邱)で老母と妻,子供たちに会い,妻に離婚を要求するが, 妻は,絶えず自分の婚前純潔とRの妹の問題を遠回しに言及する。

時間講師の職を得てソウルとテグを往来するRは,Jに会うが,Jは,フランスではないとの理由でRを拒否する。

Jは,Rの文学評論で文学博士になり,他の男と結婚しようとする。Rの韓国を離れようという言葉にJは同意しない。

このような彷徨に疲れたRは,脱出口を探すために「競馬場へ行く道」という題目で文章を書き始める。

[制 作 年] 1991年 [韓国封切] 1991年12月21日 [観覧人員] 179,802人 1991年 第4位       (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 競馬場へ行く道  [英 語 題] The Road to the Racetrack [原 作] ハ・イルジ [脚 本] チャン・ソヌ [脚 色] ハ・イルジ [監 督] チャン・ソヌ [第4作] [助 監 督] チョン・ビョンガク [撮 影] ユ・ヨンギル [照  明] キム・ドンホ [音 楽] キム・スチョル [美 術] キム・ユジュン [出 演] カン・スヨン    → J チョン・ジェヒ    ムン・ソングン   → R    キム・ポヨン    → Rの妻 ヨンファ    ユン・イルジュ   → Rの父    クォン・イルジョン → Rの母    イ・イノク     → Rの姉    ナ・ガプソン    → Rの姉婿    キム・ソンギョン  → Rの妹 ミョンジャ    イム・ジョンミ   → Rの妹 スンジャ    シン・ジウォン   → マドモアゼル・キム    ソ・ピョンソク   → Rの従兄    ホン・ソギョン   → Rの妹婿    ムン・ミボン    → 喫茶店の客    キム・ギョンラン  → 田舎女    イ・ウンジョン   → 居酒屋 女性従業員    キム・テヒ     → 伝道師    イム・ウンギョン  → Rの娘 ヨンア    チェ・セロスル   → Rの息子 ヨンテク [受 賞] 1992 第28回 百想芸術大賞:演技賞(カン・スヨン)    1992 第13回 青龍映画賞:男優主演賞(ムン・ソングン),女優主演賞(カン・スヨン)    1992 第3回 利川春史大賞映画祭:男優主演賞(ムン・ソングン),女優主演賞(カン・スヨン)                       優秀演技賞(キム・ポヨン)    1992 第12回 韓国映画評論家協会賞:最優秀作品賞,監督賞,男子演技賞(ムン・ソングン) [映 画 祭] 1992 ベルリン国際映画祭 公式出品 [時 間] 138分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可   [制 作 者] イ・テウォン [制作会社] テフン(泰興)映画株式会社 [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P]  [撮影場所] カンナム(江南)高速ターミナル ニューコア百貨店       サムプン百貨店 [Private ] K-DVD【60】韓国映画 クラシック・コレクション (7枚組)              ヨンジャ(英子)の全盛時代 (1975年:キム・ホソン監督)              わが青春の甘き日々 (1987年:ペ・チャンホ監督)              ギャグマン (1988年:イ・ミョンセ監督)              若き日の肖像 (1990年:カク・チギュン監督)              競馬場へ行く道 (1991年:チャン・ソヌ監督)              華厳経(けごんきょう) (1993年:チャン・ソヌ監督)              薔薇色の人生 (1994年:キム・ホンジュン監督) [お ま け] 


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