輝国山人の韓国映画
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カク・チギュン
郭志均
곽지균
Kwak Ji-Kyun

1954年 11月10日 出生       幼い頃から内省的で趣味がない方であったのに映画を見るの       が好きだった。       特に我が国の映画をたくさん見た。映画見ることが唯一の楽       しみだった。       ただ,映画見るのを趣味として満足して生きる平凡な学生だ       った。       高等学校時代に高熱病にかかり,学校もまともに通えなかっ       たし,日常生活もできないほどであった。       また,後遺症で長く苦労したことで,進路や日常に大きい変       化がおきた。       家では反対が激しかったが,通っていた大学を止めてソウル       芸術専門大学に編入した。  1977年 チョ・ムンジン監督の<古家>,<離れの客とお母さん>の       スクリプターとして映画界入門       麗水(ヨス)(1978) 助監督       近くにあって遠い道(1978) 助監督  イム・グォンテク監督       悲しみが波を越える時(1978) 助監督       神弓(1979) 助監督  イム・グォンテク監督       明日また明日(1979) 助監督  イム・グォンテク監督       旗のない旗手(1979) 助監督  イム・グォンテク監督       福婦人(1980) 助監督  イム・グォンテク監督       曼陀羅(1981) 助監督  イム・グォンテク監督       偶像の涙(1981) 助監督  イム・グォンテク       静かな部屋(1981) 演出部       弾夜(1982) 脚色  ノ・セハン監督       この一つの身体 石なって(1983) 助監督       その年の冬は暖かかった(1984) 演出補  ペ・チャンホ監督       ディープ・ブルー・ナイト(1985) 助監督  ペ・チャンホ監督 1986年 <冬の旅人> 監督 [監督デビュー作]        1986 第25回 大鐘賞映画祭/新人監督賞        1986 第6回 韓国映画評論家協会賞/新人賞 1987年 <女二人の家> 監督,脚本 1989年 <傷跡> 監督 1989年 <その後も長い間> 監督 1990年 <若き日の肖像> 監督        1991年 第29回 大鐘賞映画祭/最優秀作品賞,監督賞 1992年 <離婚しない女> 監督 1992年 <歩いて天まで(チャン・ヒョンス=張賢洙監督)> 脚色        1992 第30回 大鐘賞映画祭/脚色賞 1994年 <バラの日々> 監督 1997年 <深い悲しみ> 監督,脚色 2000年 <プライベートレッスン青い体験 【青春】> 監督,脚本 2006年 <愛してるから大丈夫> 監督,脚本,脚色 2010年 5月25日 死去 [最終更新] 2015-01-22

 



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