輝国山人の韓国映画
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日月

前途有望な建築学科大学院生であるインチョルは,自分の力で一家を成して成功した大陸製粉社長の息子だ。

ある日,彼は,スキー場で魅力的な演劇科大学生である銀行長の娘ナミに会って好感を持つようになる。彼女の父がインチョルに別荘の設計を依頼することになり,インチョルは,ナミとより一層近づく。

インチョルのそばには,幼い時期から家どうしでつきあってきたチ教授の娘タヘがいるが,タヘは,心の中ではインチョルが好きだけれど,表現しないまま微妙な関係でいる。

そんなある日,インチョルの兄イノが上京してきて,インチョルは,自分の家がペクチョン(白丁:畜殺に従事する最下級の身分)の子孫であり,父が最初の結婚に失敗したのも,2番目の夫人が自殺を図って宗教に陥ることになったのも,全部そのためであったという事実を知ることになって衝撃を受ける。

インチョルは,心理的彷徨を体験することになって,ナミとも自然に遠ざかることになる。また,ナミの父は,この事実を知ってインチョルの父の製粉工場への融資を中断し,父は破産してその衝撃で自殺する。

インチョルは,混乱と不安の心理の中で,地方のミアリ屠殺場で堂々と仕事をして,確信を持って生きている従兄キリョンを訪ねてみたり,父が過去に冷遇を受けた身分から抜け出して成功するためにどれくらい血の出る努力をしたかを知っていく過程で,身分に対する劣等感を克服し始める。

このようなインチョルをそばで見ていたナミも再び心を開き始め,父親の反対にもかかわらず,インチョルと結婚しようとする。しかし,インチョルは,これまでの自分の安易な人生を振り返り,愛さえ断念したまま新しい生活を始めることを誓う。

[制 作 年] 1967年 [韓国封切] 1967年月日 [観覧人員]  [原 題] 日月 일월 [英 語 題] The Sun And the Moon [ジャンル] メロドラマ,文芸 [原 作] ファン・スノン(黄順元)の同名小説 [脚 本] イ・サンヒョン(李相[サンズイに玄]) [監 督] イ・ソング [第 作] [助 監 督] チェ・ハウォン(崔夏園),イム・チュンヒ(林忠煕)       キム・テジン(金泰鎮),キム・ヨンイン(金用人) [撮  影] ミン・ジョンシク(閔貞植) [照  明] チャ・ジョンナム(車正男) [音 楽] キム・ヒジョ(金煕祚) [美 術] パク・ソギン(朴石人) [武 術]  [出 演] シン・ソンイル   → キム・インチョル 建築学科 大学院生       ナム・ジョンイム  → チョ・ナミ 演劇科 大学生       ムン・ヒ      → チ・ダヘ インチョルの幼ななじみ チ教授の娘       パク・ノシク    → キム・ギリョン インチョルの従兄 ソウル食肉処理場       チョン・ミン    → キム・サンジン インチョルの父 大陸製粉 社長       チョン・チャングン → インチョルの伯父       ハン・ウンジン   → インチョルの母       チュ・ソンテ    → ナミの父 銀行長       キム・ドンウォン  → チ教授 タヘの父       チャン・ミノ    → キム・イノ インチョルの兄 クァンジュ(光州)郡守       オ・ヒョンギョン  → シン・ミョンス 演劇科 大学生       チ・ヨンジュ    → キム・インジュ インチョルの妹        ソク・ウナ     → パク専務 大陸商事        チ・ゲスン     →        パク・チョル    →        シン・ソンウ    →                協賛       国際俳優専門学院       コッサスム(花鹿)児童劇団 [受 賞]  [映 画 祭]  [時 間] 100分 [観覧基準] 歳以上 観覧可   [制 作 者] イ・ジョンベク(李種碧) [制作会社] 東洋映画興業株式会社 [制 作 費]  [D V D] 日本発売なし [レンタル]  [撮影場所]  [M-Video]  [Private ]  K-DVD【75】           韓国映像資料院 イ・ソング コレクション (4ディスク)            * 日月(1967年)            * 蕎麦の花が咲く頃(1968年)            * 将軍の髭(1968年)            * 地下室の7人(1969年) [お ま け] 


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