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"Moving Pictures"
Rush
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LP: 25-3P-2611 (Anthem/ Epic/Sony)

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邦題:ムービング・ピクチャーズ
Side A
- トム・ソーヤー
- 赤いバーチェッタ
- YYZ
- ライムライト
Side B
- ザ・キャメラ・アイ
- 魔女狩り
- ヴァイタル・サインズ
対訳:(ご本にからのクレームによりお名前は削除しました)
解説:Neil Peart(日本盤特典)/伊藤政則('81年2月8日)
発売日:1981年3月21日
備考:1st 再発盤の歌詞カードを除けば、初の日本盤特典となる Neil 直々の解説がついた。ただし、この Neil の文自体は MP tour の tourbook (ツアー・パンフ)内の Neil のライナー・ノーツの転載。そのライナーは三つ折りで、うち2面でオリジナル盤の内袋のアート・ワークを再現。ただし、ピクチャー・レーベルでなく通常レーベル。
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コメント: この素晴らしい、日本でおそらく最も人気があり、最も売れたと思われるアルバムに最初に付けられた対訳は、いくつもの決定的な誤訳を含んでいました。その誤訳により、意味が逆になってしまう部分(例:"Red Barchetta" の「No one knows about」を「誰でも知っている話だが」と訳している部分)、全く意味が通らない部分(例:"Tom Sawyer" の「company」を「会社」と訳している部分)などがあり、歌詞対訳としてそのまま読むことはできません。自分で訳してみるのが一番いいと思いますが、1991年に差し替えられた対訳では多くの間違いが訂正されているので、参照するのであれば是非そちらを。
去る2002年7月29日、これらの指摘に対して訳者ご本人からクレームがありました。そのやり取りのなかで、"Tom Sawyer" の「company」を「会社」と訳したこと、また "Red Barchetta" の「No one knows about」を「誰でも知っている話だが」と訳したことに関する釈明を頂きました。私にとってこの釈明は「間違っていたことを証明する説明」でしかありませんでしたが、ご本人の許可を得て別ページに掲載しましたのでご興味がおありの方はご覧下さい。なお、「これでは基本的な解釈が間違っている」ということを説明した反論の文章も同時掲載してあります。また、結局回答は頂けませんでしたが、この2点以外の「誤訳」ないし「不明な点」も列挙してあります。>訳者からの釈明及び私(Jun'ya)の反論等
なお、今後の仕事に影響を及ぼすおそれがあるというご本人のご要望に従い、当サイトから MP 初回対訳者のお名前はすべて削除しました。ご了承下さい。
CD: 25-8P-5076 (Anthem/ Epic/Sony)
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邦題:ムービング・ピクチャーズ
- トム・ソーヤ
- 赤いバーチェッタ
- YYZ
- ライムライト
- ザ・キャメラ・アイ
- 魔女狩り
- ヴァイタル・サインズ
対訳:(ご本にからのクレームによりお名前は削除しました)(転載)
解説:伊藤政則(ASOH を除く25P 規格の CD すべてに共通)
Neil Peart(日本盤特典/転載)/伊藤政則(転載)
発売日:1988年8月26日
備考:基本的に LP と同一のブックレット。ただし、"Tom Sawyer" が「トム・ソーヤ」とマイナー・チェンジ。
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コメント: 初回 LP の歌詞及びライナー・ノーツの対訳をそのまま転載。
この CD は Platalea さんに譲っていただきました。多謝!
CD: AMCY 289 (Atrantic/ MMG Japan)
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邦題:ムービング・ピクチャーズ
- トム・ソーヤ
- 赤いバーチェッタ
- YYZ
- ライムライト
- ザ・キャメラ・アイ
- 魔女狩り
- ヴァイタル・サインズ
対訳:中村美夏
解説:伊藤政則(MMG 規格盤共通解説/ 25P 規格の盤からの転載)
伊藤政則('81年2月8日:LP からの転載)
発売日:1991年10月25日
備考:Neil によるライナー・ノーツの対訳が、LP の*****氏 (ご本にからのクレームによりお名前は削除しました) によるものから中村美夏氏によるものに差し替えられた。また、歌詞の対訳も同様に中村美夏氏のものに差し替えられている。これにより、多数あった悲惨な誤訳がなくなった。その後発売されたリマスター盤では、Neil によるライナー・ノーツは原文、対訳ともに削除されているので、このブックレットが最も充実しているということになる。
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この CD はかなおかさんに譲っていただきました。多謝!
CD: UTCD 569 (Mobile Fidelity Sound Lab)
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邦題:ムービング・ピクチャー
対訳:なし
解説:なし
発売日:1993年?
備考:Mobile Fidelity Sound Lab は、まだデジタル・リマスター技術がそれ程普及していない時期から、厳選したアルバムのデジタル・リマスター盤をリリースしていた。Rush のアルバムではこの MP のほか、2112, Signals がある。これは、一時期のみ日本で帯を付けて売られていたもの。数はかなり少なかったものと思われる。定価 4,200円。解説、歌詞カードなどはない。2112, Signals も同様に日本用の帯が付けられていたかは不明。
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この CD は Toshiya さんに譲っていただきました。多謝!
CD: AMCY 2296 (Atrantic/ east west japan) :Remaster
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邦題:ムービング・ピクチャーズ
- トム・ソーヤ
- 赤いバーチェッタ
- YYZ
- ライムライト
- ザ・キャメラ・アイ
- 魔女狩り
- ヴァイタル・サインズ
対訳:中村美夏(転載)
解説:伊藤政則('81年2月8日:LP からの転載)
発売日:1997年7月25日
備考:Neil の解説がなくなった(!)。予算の都合でブックレットのページ数が削られたのか、それとも単にミスなのか(オリジナル・ジャケット仕様になったことで、Neil のライナー・ノーツもそちらに収録されたと勘違いしたのか?)。なんにしろ残念。なお、帯裏の曲目では「ザ・カメラ・アイ」と記載されているが、ブックレットでは今まで通り「ザ・キャメラ・アイ」となっている。
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CD: WPCR-13479 (Anthem/Atlantic /Warner Music Japan)
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邦題:ムービング・ピクチャーズ
- トム・ソーヤ
- 赤いバーチェッタ
- YYZ
- ライムライト
- ザ・キャメラ・アイ
- 魔女狩り
- ヴァイタル・サインズ
対訳:中村美夏(転載)
解説:伊藤政則('81年2月8日:LP からの転載)
Neil Peart(ツアーブックより転載・対訳付き)
鈴木淳也
発売日:2009年6月24日
備考:カナダ・オリジナル盤を忠実に再現した紙ジャケ再発。音は1997年リマスターのままながらSHM-CD化で音質アップも図る。帯は日本盤初回LPのものを可能な限り再現。ジャケット、帯の再現については比較サイトを参照のこと。
日本初回盤に拘ったため、『MP tour』のツアーブックの序文だったNeilの解説も復活。ただし、これが復活することを事前に知らされていなかったため、決定的な誤訳を含む対訳を差し替えることは叶わず…orz
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