▼1980年5月のクァンジュ(光州)。クァンジュ(光州)に住んでいるタクシー運転手ミヌは,幼い時に両親と死別し,心から愛しい弟ジヌと2人きりで平凡な日常を暮らしている。ジヌと同じ教会に通う看護師シネに心を傾け,思春期の少年のような求愛を繰り広げる彼は,小さな日常さえ大切だ。
▼こんなわずかな人生を楽しむ彼らの前に,ある日,思いもしなかった凄じいことが起こる。無実の市民たちが,銃や刃物で武装したデモ隊鎮圧軍から暴行を受けて,はなはだしいことには,殺される者もいる。
▼目の前で友人や恋人,家族を失った彼らは,退役将校のフンスを中心に市民軍を結成して,結末も分からない10日間の死闘を開始する。
非常戒厳が宣言された中,平凡な市民たちがクァンジュ(光州)と愛する人々を守るために戒厳軍に対抗した10日間,<光州事件>を正面から写実的かつ感動的に描いた作品
[制 作 年] 2007年
[韓国封切] 2007年7月25日
[日本公開] 2008年5月10日
[観覧人員] 7,307,993人 2007年 第2位
(韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス)
[原 題] 華麗なる休暇 화려한 휴가
[英 語 題]
[ジャンル] ドラマ
[原 案] パク・サンヨン
[脚 本] ナ・ヒョン
[監 督] キム・ジフン [第2作]
[撮 影] イ・ドゥマン
[照 明] カン・ソンフン
[音 楽] キム・ソンヒョン
[出 演] キム・サンギョン → カン・ミヌ タクシー運転手
アン・ソンギ → パク・フンス タクシー会社社長 予備役 大領(大佐)
イ・ヨウォン → パク・シネ 看護婦 フンスの娘
イ・ジュンギ → カン・ジヌ クァンジュ(光州)第一高等学校
パク・チョルミン → インボン タクシー運転手
パク・ウォンサン → チャン・ヨンデ チェビ(つばめ)族
ソン・ジェホ → キム神父
ナ・ムニ → ナ・ジュベク チャンスの母
クォン・テウォン → チェ・スンギ准将
オム・ヒョソプ → キム大尉 空挺特殊部隊 フンスの後輩
パク・ヨンス → チョン少将
イ・オル → ペ中佐
ソン・ビョンホ → チョン先生 クァンジュ(光州)第一高等学校
ユ・ヒョングァン → ピョンジョの父
ペク・ポンギ → ウォンギ クァンジュ(光州)第一高等学校
イム・ヒョンソン → サンピル クァンジュ(光州)第一高等学校
ファン・テカ → イ・ドンギュ 市民軍
チョン・インギ → ジンチョル
キム・チョルギ → ユ・テウン上等兵
ミョンギュ → コ一等兵
ファン・ヨンヒ → インボンの妻
チョン・グクヒャン → ピョンジョの母
チョン・ジョンア → ミス・リー
チェ・ジェファン → ピョンジョ
イ・ジェホ → チョ・チャンス 大学生
ムン・ヨンチョル → バスの中の農夫
ホン・ヘリョン → バスの中の女
イ・スンヨン → 放送車両運転手
チェ・チャンファン → 劇場青年
ク・ボニム → 無愛想な修道女
ヤン・スンチャン → トンチリ
イ・バンス → 同僚医師1
チョ・ジュンギ → 同僚医師2
イ・グミ → 看護師1
ハン・ウンソン → 看護師2
キム・チョルジュン → バスの運転手
チュ・ヨンミン → 装甲車青年
カン・チョルソン → 泣く子供の父
イ・ビョンヒョン → 泣く子供
キム・ボンス → 錦南路(クムナムロ)老人
イ・ギュヒョン → 郊外周辺道路農夫
パク・ピョンニョル → 空輸兵士1
カン・プン → 空輸兵士2
ペク・クァンドゥ → スポーツ頭男1
クァク・ミンホ → スポーツ頭男2
キム・テユン → 憲兵1
キム・デヨン → 憲兵2
シン・ジンチョル → キム大尉運転兵
ハン・デグァン → 中隊長
シン・チャンス → 劇場の前の中士(軍曹)
Michael Arnold → 外国人記者1
Darrin Morrison → 外国人記者2
シン・ドンフン → 怪我青年/メガホン青年
イム・ワンソプ → 怪我青年の同僚
アン・ジャンフン → 負傷中年
ホ・ヨヌァ → 膝銃床女子学生
イ・ヒョンソク → ジヌに似た学生
チョン・チャニル → 応急室患者
キム・ビョンサン → 金銀部屋主人
パク・チフン → cameo 団体写真市民軍
キム・ジフン → cameo サングラス市民軍
イ・テス → 市民軍25人
キム・ドフン → 市民軍25人
オ・チャンソク → 市民軍25人
キム・ジョンムン → 市民軍25人
カク・ヨン → 市民軍25人
チョン・ソンヒ → 市民軍25人
キム・ヨンジュン → 市民軍25人
キム・ヨンウク → 市民軍25人
パク・ミンス → 市民軍25人
チェ・ウンソク → 市民軍25人
ファン・テウォン → 市民軍25人
ノ・ソンヨン → 市民軍25人
イ・チャンミン → 市民軍25人
イ・ヒウォン → 市民軍25人
イ・デヒョン → 市民軍25人
ソン・スンテク → 市民軍25人
ソン・グァンミン → 市民軍25人
ユ・ヒョンジン → 市民軍25人
ユン・ジンハ → 市民軍25人
ソン・イニョン → 市民軍25人
ペク・チョンハク → 市民軍25人
ソン・ハンギョル → 市民軍25人
シン・ヒョンミン → 市民軍25人
チャ・ウンソ → 市民軍25人
キム・ガヨン → 市民軍25人
イ・ウンチャン → 戒厳軍25人
イ・ジェヨル → 戒厳軍25人
イム・ナミョク → 戒厳軍25人
パク・チュンヒョン → 戒厳軍25人
アン・ヨンフン → 戒厳軍25人
ヤン・ソンイル → 戒厳軍25人
キム・ジョンホ → 戒厳軍25人
ソン・ジノ → 戒厳軍25人
イ・チャンファン → 戒厳軍25人
バン・ジュファン → 戒厳軍25人
チョ・イリョン → 戒厳軍25人
キム・ソンヒョン → 戒厳軍25人
キム・ジョンヒ → 戒厳軍25人
シム・イクス → 戒厳軍25人
ノ・ヒョンソク → 戒厳軍25人
ヤン・ヨンヒョン → 戒厳軍25人
キム・グァンテク → 戒厳軍25人
チュ・ヒョンチョル → 戒厳軍25人
カン・ソクキュ → 戒厳軍25人
キム・ミョンフン → 戒厳軍25人
キム・ビョンヨプ → 戒厳軍25人
アン・テソク → 戒厳軍25人
イム・ソンウ → 戒厳軍25人
ハン・サンベク → 戒厳軍25人
キム・ヤンギュ → 戒厳軍25人
キム・ドイル → 収拾委員
キム・ヨンベ → 収拾委員
キム・ソンチュル → 収拾委員
キム・ヨンギ → 収拾委員
キム・ハリム → 収拾委員
ノ・オンピル → 収拾委員
パク・サンジュン → タクシー会社同僚
チュ・ソンハン → タクシー会社同僚
ヤン・チョルスン → タクシー会社同僚
チョン・ヨンジュン → タクシー会社同僚
キム・ギホン → 高校生
ウィ・テヒ → 高校生
オ・ヒジュン → 高校生
イ・ジョンテ → 高校生
アン・ユノ → 高校生
キム・ワンテ → 領官級将校
イ・ガンヨン → 領官級将校
イ・ムナム → 領官級将校
イ・サンジュ → 領官級将校
イ・ジョングク → 領官級将校
チョン・ジェホン → 市民アパート住民
イム・ジョンミン → 市民アパート住民
ハム・ヘジョン → 市民アパート住民
イ・ミネ → 市民アパート住民
シン・スンイ → 市民アパート住民
チェ・ジヨン → ピクニック女子学生1
パク・チョンウン → ピクニック女子学生2
ペク・オックァ → 錦南路(クムナムロ)デモ市民
ソン・ジュクメ → 商務官老人
ファン・ポクスン → 商務官遺族1
チェ・ソンスン → 商務官遺族2
字幕外
イ・ジュイル → 映画の中俳優
武術チーム
ソ・デヒョン
[受 賞] 2007 第27回 韓国映画評論家協会賞/撮影賞
2007 第1回 大韓民国映画演技大賞/女優助演賞(ナ・ムニ)
[映 画 祭] 2008 第18回 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008 招待作品
[時 間] 125分
[観覧基準] 12歳以上 観覧可
[制 作 者] ユ・インテク
[制作会社] (株)企画時代
[制 作 費] 100億ウォン
[D V D] 角川エンタテインメント(DVD 6,090円 3,990円)2008/12/5発売
[レンタル] あり
[H P] http://www.rememberu518.co.kr/(韓国)
http://www.xn--518-ps4b.jp/(日本)
[撮影場所]
[Private ] K-DVD J-DVD
[お ま け] ・原題の<華麗なる休暇>とは,1980年5月18日に始まった<光州事件>の
鎮圧軍の作戦名。
・1980年5月17日,非常戒厳の全国拡大で休校令が下された全南(チョンナ
ム)大学正門の前で,5月18日午前10時頃,登校中だった全南大生たちと出
入を制止する戒厳軍が最初に衝突した。
・これに全南大学生たちが錦南路(クムナムロ)で街頭デモを始めたことで,午後
3時から作戦名<華麗なる休暇>が開始された。
・3空輸特戦旅団,7空輸特戦旅団,11空輸特戦旅団,20師団,31師団,歩
兵学校,砲兵学校,機甲学校など,総勢47個大隊所属の将校4,727人,兵士
15,590人など,総勢2万人以上の大韓民国国軍が,この作戦に動員された。
・装備は,対スパイ作戦に準じて,各種弾薬を携帯,実際に政府の発砲許可を受け
て使われたし,航空機(武装ヘリコプター含む。)30機,戦車7台,装甲車17
台,車両282台が,鎮圧に使われた。
・この作戦による犠牲者は,死亡207人,負傷者2,392人,その他の犠牲
987人(光州民主有功者登録現況 2003.1.31)と集計されているが,あくまでも
推定値であり,正確な集計は,現在まで発表されていない。
・これまで,チャン・ソヌ監督の<つぼみ>や,イ・チャンドン監督の<ペパーミン
ト・キャンディー>など,<光州事件>を背景として描いた映画はあったが,正面
から扱った映画は,この作品が初めてである。
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