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パラサイト 半地下の家族    DVD発売

“半地下住宅"で暮らす貧しい4人家族と高台の豪邸で暮らす裕福な4人家族という両極端の生活を送る二つの家族の出会い

全員がペクス(白手:プータロウ)で、生きる道は、広くて果てしないが、仲は良いキテク(ソン・ガンホ)の家族。

長男のキウ(チェ・ウシク)に名門大生の友だちが結びつけてくれた高額な家庭教師の席は、久しぶりに芽生えた固定収入の希望だ。

家族みんなの手助けと期待の中で、パク社長(イ・ソンギュン)宅へ向かうキウ。

グローバルIT企業のCEOであるパク社長の邸宅に到着するや、若くて美しい奥様ヨンギョ(チョ・ヨジョン)がキウを迎える。

しかし、このように始まった二つの家族の出会い後に、手のほどこしようもない事件が待っていた。(出処:報道資料)

[制 作 年] 2019年* [韓国封切] 2019年5月30日 [観覧人員] 10,081,916人(映画振興委員会発券統計基準) [原  題] 寄生虫 기생충 [英 語 題] PARASITE [日 本 題] パラサイト 半地下の家族 [日本公開] 2020年1月10日 [ジャンル] ブラックコメディ・サスペンス [原  作]  [P  D] チャン・ヨンファン [脚  本] ポン・ジュノ、ハン・ジノン [監  督] ポン・ジュノ [第7作] [助 監 督] キム・ソンシク [撮  影] ホン・ギョンピョ [照  明] キム・チャンホ [編  集] ヤン・ジンモ [音  楽] チョン・ジェイル [美  術] プロダクションデザイン:イ・ハジュン [武  術] ユ・サンソプ [出  演] ソン・ガンホ     → キム・ギテク 家長        イ・ソンギュン    → パク・トンイク グローバルIT企業 CEO        チョ・ヨジョン    → パク・ヨンギョ トンイクの妻        チェ・ウシク     → キム・ギウ キテクの息子        パク・ソダム     → キム・ギジョン キテクの娘         イ・ジョンウン    → クク・ムングァン トンイク家の家政婦        チャン・ヘジン    → キム・チュンスク キテクの妻 元ハンマー投選手        パク・ミョンフン   → オ・グンセ ムングァンの夫        チョン・ジソ     → パク・タヘ トンイクの娘 高校生        チョン・ヒョンジュン → パク・タソン トンイクの息子 小学生        パク・クンノク    → ユン運転手        チョン・イソ     → ピザ 社長        チョ・ジェミョン   → ピザ 男        チョン・イッカン   → 隣の住民        キム・ギュベク    → 酔客1        ファン・インギョン  → インターネットカフェ 職員        アン・ソンボン    → 路上 喧嘩男1        キム・ジニョン    → 路上 喧嘩男2        ユン・ヨンウ     → ベンツ ディーラー  [演出部]        パク・チェウク    → VR専門家        カン・ヒョンギュ   → トンイク 会社 職員1        ソ・ヒヨン      → トンイク 会社 職員2        イ・ドンヨン     → 酔客2        アン・ジンサン    → 待避所 公務員        チョン・アルム    → 待避所 おばさん        チョン・ウンミ    → マート キャッシャー        キム・ジョンウ    → パーティー 男1        キム・ゴン      → パーティー 男2        イ・ジュヒョン    → パーティー 男3        チョン・ジェフン   → パーティー 男4        ヤン・ソニョン    → パーティー 女1        イ・ルア       → パーティー 女2        イ・サンギョン    → パーティー 女3        イ・ジヘ       → 声楽家        キム・ボリョン    → チェリスト        キム・イスル     → パーティー 人員        キム・ヘリョン    → パーティー 人員        キム・ヨンジョ    → パーティー 人員        キム・ソンジュン   → パーティー 人員        キム・ソンス     → パーティー 人員        キム・ハオン     → パーティー 人員        パク・ミエ      → パーティー 人員        パク・ヘスク     → パーティー 人員        ペク・スンファン   → パーティー 人員        パク・チェワン    → パーティー 人員        パク・カビン     → パーティー 人員        ソル・ミン      → パーティー 人員        ソ・ハンギョル    → パーティー 人員        オ・サンジュン    → パーティー 人員        イ・シフ       → パーティー 人員        イ・インギョン    → パーティー 人員        イ・シウン      → パーティー 人員        イ・ドウン      → パーティー 人員        オ・ビョラ      → パーティー 人員        ユ・イン       → パーティー 人員        ユ・チェリョン    → パーティー 人員        チャン・イェウォン  → パーティー 人員        チョン・セヒョン   → パーティー 人員        チョン・イルファ   → パーティー 人員        チヨン        → パーティー 人員        チ・ヘヨン      → パーティー 人員        チェ・スンヒョン   → パーティー 人員        チェ・ジウォン    → パーティー 人員        ハ・ユニ       → パーティー 人員        Riccardo         Ferraresso      → イタリア シェフ        チェ・ジョンヒョン  → 補助シェフ        コ・グァンジェ    → 医師 医師に見えない医師        イ・シフン      → 病院 刑事 刑事に見えない刑事        ソ・ポクヒョン    → JTBC 男性記者        ユン・ヘリ      → JTBC 女性記者         ペク・トンヒョン   → 尾行 刑事        チャン・ジウ     → 看護師        Andreas Fronk     → ドイツ人 父        ユン・アンナ     → ドイツ人 母        Melinda MacDonald   → ドイツ人 娘        Sean Thomas       → ドイツ人 息子        Rosie Peralta     → 東南アジア 家政婦        イ・ウニ       → 不動産 女性1        キム・セイン     → 不動産 女性2        ハン・ミジャ     → マート おばさん        チュ・スジ      → 美容室 社長        シン・スンミン    → ナムグン賢者 建築家        カムジャ       → チュニ  犬        マンチ        → ベリー  犬        ムンチ        → プープー 犬        特別出演        パク・ソジュン    → ミニョク キウの友だち        声出演        カク・シネ      → 判事 声  [制作者]        Mark Siegmund     → ドイツ人夫婦 声        Maurer Katrin     → ドイツ人夫婦 声        武術チーム       クォン・ジフン  武術監督 [受  賞] 2019 第72回 カンヌ国際映画祭 パルム・ドール(作品賞)       2019 第40回 青龍映画賞 最優秀作品賞、監督賞、女優主演賞(チョ・ヨジョン)                    女優助演賞(イ・ジョンウン)、美術賞(イ・ハジュン)       2019 第45回 LA批評家協会賞 作品賞、監督賞、男優助演賞(ソン・ガンホ)       2019 第32回 シカゴ批評家協会賞 作品賞、監督賞、外国映画賞、脚本賞       2019 第84回 ニューヨーク批評家協会賞 外国映画賞       2019 第38回 バンクーバー国際映画祭 観客賞       2019 第44回 トロント国際映画祭 観客賞-セカンド       2019 第24回 利川春史大賞映画祭 最優秀監督賞、脚本賞、女優主演賞(チョ・ヨジョン)、女優助演賞(イ・ジョンウン)       2019 第15回 チェチョン(提川)国際音楽映画祭 今年の映画人(ポン・ジュノ)       2019 第39回 韓国映画評論家協会賞 最優秀作品賞、監督賞、映評10選、撮影賞(ホン・ギョンピョ)       2019 第20回 釜山映画評論家協会賞 女子演技者賞(イ・ジョンウン)       2019 第28回 釜日映画賞 最優秀作品賞、脚本賞、男優助演賞(パク・ミョンフン)                    女優助演賞(イ・ジョンウン)、音楽賞(チョン・ジェイル)、撮影賞(ホン・ギョンピョ)       2019 第13回 アジア太平洋スクリーンアワード 最優秀作品賞       2019 第19回 ディレクターズ・カット授賞式 今年の監督賞、今年の脚本賞、今年の男子俳優賞(ソン・ガンホ)                             今年の新しい男子俳優賞(パク・ミョンフン)       2019 第6回 韓国映画制作家協会賞/監督賞、照明賞(キム・チャンホ)、美術賞(イ・ハジュン)       2019 第66回 シドニー映画祭 作品賞       2019 第15回 ユーラシア国際映画祭 監督賞       2020 第77回 ゴールデングローブ授賞式 外国語映画賞       2020 第54回 全米批評家協会賞 作品賞、脚本賞       2020 第26回 アメリカ俳優組合賞 映画部門 アンサンブル賞       2020 第25回 クリティクス チョイス授賞式 監督賞、外国語映画賞       2020 第31回 パームスプリングス国際映画祭 国際批評家協会(FIPRESCI)脚本賞       2020 第96回 アカデミー賞 作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞       2020 第56回 百想芸術大賞 大賞、作品賞、男子新人演技賞(パク・ミョンフン) [映 画 祭] 2019 第24回 プサン(釜山)国際映画祭       2019 第57回 ニューヨーク映画祭       2019 第72回 ロカルノ映画祭       2019 第15回 チェジュ(済州)映画祭       2019 第67回 サンセバスチャン国際映画祭       2019 第54回 チェコ カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭       2019 第39回 ハワイ国際映画祭       2019 第30回 ストックホルム映画祭       2019 第42回 ミール バレー映画祭       2019 第37回 ミュンヘン国際映画祭       2019 第9回 CINE ICON:KT&G想像の広場俳優企画展       2019 第46回 テルライド映画祭       2019 第34回 マルデルプルラタ国際映画祭       2019 第9回 ソウルバリアフリー映画祭       2020 第73回 英国 アカデミー授賞式       2020 第72回 アメリカ監督組合賞       2020 第40回 ロンドン批評家協会賞       2020 第49回 ロッテルダム国際映画祭       2020 第35回 サンタバーバラ・ククチェ映画祭 [時  間] 131分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可   [制 作 者] カク・シネ、ムン・ヤングォン [制作会社] (株)パルンソンE&A [制 作 費] 135億ウォン [D V D] バップ(Blu-ray 7,800円+税 DVD 4,800円+税)2020/7/22発売 [レンタル]  [H  P] http://www.parasite-mv.jp/(日本) [撮影場所]  [挿 入 曲] チェ・ウシク <A Glass of Soju>(エンドロールの曲) [M-Video]  [Private ] なし [お ま け] ・韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし)          KONEST(コネスト)に掲載 → https://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=26119        ・韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)撮影ロケ地ピックアップ          KONEST(コネスト)に掲載 → https://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=28481        NAVER 영화(映画)から翻訳して引用        ABOUT MOVIE        両極端の生活を送る二つの家族の出会いが表わした新鮮なストーリー        “一緒に良い暮らしをしてはいけないのでしょうか?”        共生が難しくなった世知辛い時代を生きていく人々の話        ポン・ジュノ監督は、<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>で、過去の作品をひっくるめて        初めて家族構成員を両親と子供がすべて一緒にいる形態に設定した。        また、ポン・ジュノ監督の作品のうち、今、ここという視空間的特性が最も重要なものとして        考慮された映画だ。        主人公は、今、ここに、あたかも私たちの隣りの家や町内に住んでいるような二つの家族だ。        この二つの家族は、両親と子供からなる4人構成という似ている点もあるが、その生活の状態        は、それこそ両極端で、日常で会うことも巻き込まれることもないように見える。        しかし、‘課外面接(家庭教師)’という状況が与えられて、二つの家族の間に連結点ができ        て、予測不可能な出会いが始まる。        顧みれば、ポン・ジュノ監督の映画は、いつも現代についての話であった。        <雪国列車(スノーピアサー)>では、富と権力により序列化された私たちの時代階級問題が見        えたし、<オクチャ(オクジャ)>では、工場式畜産時代の中で苦痛を受ける動物たちの問題が        あった。        そのような彼が、<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>に登場させた主人公は、とうてい会う        ことがないように見える両極端の人生の条件を持つ‘二つの家族’だ。        ‘粗雑な意図’と‘何度かの偶然’が重なって、予測不可能の状況に陥る二つの家族の運命は、        共生を夢見ること自体が次第に空想になっていく現代社会の自画像を見せる。        映画<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>には、悪人が登場しないという点も注視するに値す        る。        二つの家族の衝突が、毎度予測できない事件を放って、観客に笑いと悲しみをプレゼントする        が、<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>の人物の誰もが邪悪な意図を有していない。        私たちは、常に相生または共生を望む。        だが、それが容易ではないということも感じる。        それは、個人の意志や善し悪しと無関係なことになっている。        ポン・ジュノ監督は、現在の資本主義社会を生きている私たちに‘共に良い暮らしをする’と        いうことについて、彼だけの方式で質問を投げかける。        予測不可能の人生を横切るコメディとサスペンスそして悲しい共感!        ジャンルに閉じ込められない新しい家族悲喜劇<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>        ポン・ジュノ監督は、常に自分だけの話題とスタイルで新鮮な素材を興味深く、完成度高く扱        って、評壇の支持と観客の愛をあまねく受け入れてきた。        特定のジャンルの枠組みに閉じ込められない想像力が表わした新しい話に、現実と社会に対す        る風刺と鋭い批判を入れて、ポン・ジュノだけの独創的なジャンルをリリースしてきた。        7本目の長編<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>は、その中でも最も予測不可能な展開と面        白みをプレゼントする。        家族みんながペクス(白手:プータロウ)であるキテク家の家族は、料金を払えず、家族全員        の携帯電話が切れるほど、暮らしがわびしい。        だが、平和なことこの上ない家族たちの日常と対話は、状況の深刻性とは別個で笑いを誘発す        る。        また、家族の固定収入を確保するために、課外先生(家庭教師)面接を通過しなければならな        いキテク家の長男と末っ子娘の抱負は、緻密な犯罪謀議というよりは、家族たちの平凡な人生        のために努力するというとんでもない切迫感として感じられ、むなしい笑いを浮かべさせる。        <寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>は、二つの家族を中心に繰り広げられる話だ。        一緒に良い暮らしをしたかったペクス(白手:プータロウ)家族のとんでもない希望が、手の        ほどこしようもない事件に広がっていく劇の展開は、現実と人生の特性でもある悲喜劇的情緒        を衝撃と共感で伝えて、ポン・ジュノだけの家族悲喜劇を完成させた。        ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョン        ウン、チャン・ヘジンまで        演技派俳優の変身と好演        二つの家族の興味深いアンサンブル<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>        二つの家族を密接に追いかけて行く<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>では、何より個性が        あるキャラクターを完成してくれる俳優の存在が重要だった。        また、家族を演技しなければならないから、個人の存在感はもちろん、一目で家族だと納得で        きる俳優間の呼吸とアンサンブルが、やはり逃すことができないポイントであった。        全員ペクス(白手:プータロウ)家族、キテク家の場合、家長キテクにはソン・ガンホ、長男        キウにはチェ・ウシク俳優が、映画の着想段階から早目に席を占めた。        ポン・ジュノ監督が、前作<オクチャ(オクジャ)>を撮影して、チェ・ウシク俳優に目を留め        たおかげで、彼らが父子として出てくればおもしろいと考えたこと。        以後、演技はもちろん、チェ・ウシクと目つきが似ていて、兄弟姉妹の雰囲気を自然にかもし        出すパク・ソダム俳優が、末っ子娘キジョンとしてキャスティングされたし、続いて、映画        <わたしたち>で現実感が充満する母を演技して、ポン・ジュノ監督の目に捉えられたチャン・        ヘジン俳優が、ソン・ガンホ俳優の妻チュンスクとして落下点になって、一つの家族が完成した。        キテク家の長男キウが、課外先生(家庭教師)として通うことになる金持ち家パク社長家は、        よくドラマで見慣れた金持ちのイメージの財閥家とはとても違う若くてナイスな人物のフィー        リングを表現できる俳優たちで満たされた。        自らグローバルIT企業を作った有能なエリート、パク社長トンイクにはイ・ソンギュン俳優        が、純真で人をよく信じる妻ヨンギョにはチョ・ヨジョン俳優がキャスティングされた。        そして、彼らの長女タヘ役にはチョン・ジソが、可愛い末っ子息子タソン役にはチョン・ヒョ        ンジュンがオーディションを通じて家族として合流することになった。        このように固有な魅力と硬い演技力を備えた8人の俳優で風変わりな二つの家族が誕生するこ        とになった。        <雪国列車(スノーピアサー)>のホン・ギョンピョ撮影監督、<オクチャ(オクジャ)>のイ・        ハジュン美術監督、チョン・ジェイル音楽監督        韓国映画の最もまぶしい現在に会うことができる映画!        韓国映画最高のスタッフが、<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>のために一つになった。        最近作で世界的スタッフおよびテクノロジーとともにしたポン・ジュノ監督が、映画<寄生虫        (パラサイト 半地下の家族)>では、100%国内スタッフたちと彼らの才能を集めて韓国映        画のまぶしい現在を確認させてくれる。        <マザー(母なる証明)>、<雪国列車(スノーピアサー)>などの作品で忘れることはできない        名場面を誕生させたホン・ギョンピョ撮影監督、<下女(ハウスメイド)>、<泥棒たち        (10人の泥棒たち)>、<オクチャ(オクジャ)>などで撮影効率とミザンセーヌ(Mise-en        -scene)の黄金組合わせを実現してきたイ・ハジュン美術監督、映画音楽家であり創意的音楽        アーティストとして多様な作業を受け継いできたし、<オクジャ(オクチャ)>のオリジナル・        スコアを作ったチョン・ジェイル音楽監督が<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>をスクリー        ンに呼び出すために共にした。        また、映画<マザー(母なる証明)>、<泥棒たち(10人の泥棒たち)>、<毒戦 BELIEVER>など        で人物の性格と魅力を印象的に表現したチェ・セヨン衣装監督と、<雪国列車(スノーピアサー)>、        <黒い司祭たち(プリースト 悪魔を葬る者)>、<密偵>、<哭声/コクソン>などの俳優に新しい        キャラクターの顔を求めてくれたキム・ソヨン扮装監督も力を加えた。        このように、ポン・ジュノ監督の前作で良い息とシナジーを出した国内最高水準のスタッフが、        もう一度ポン・ジュノ監督と呼吸を合わせて、<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>のまぶし        いクォリティーと繊細な完成度を達成することに寄与した。        PRODUCTION NOTE        半地下全員ペクス(白手:プータロウ)キテクの家から丘の上のパク社長家まで!        両極端の二つの家族の人生の空間を表わしたプロダクション・デザイン!        <寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>に繰り広げられた空間は、映画のストーリーと直結す        る。        ロケーションと実際のオープンセットが同時に使われた<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>        のプロダクションは、全員ペクス(白手:プータロウ)であるキテク君の家族の空間である半        地下家から出発して丘の上のパク社長家に達する。        キウの課外面接(家庭教師)の導線でもあるこの垂直構造は、二つの家族の社会的位置を代弁        している。        したがって、キウが面接をしに行く間、登る階段と再び半地下の家に至るために降りて行かな        ければならない階段は、空間と空間を繋いてくれる役割を超えて、やはり現代社会の垂直的秩        序についてのメタファー(暗喩)として機能している。        概ね60%以上の舞台になるパク社長の家は、有名建築家が作ったという設定であったため、        趣向と芸術的慧眼(けいがん),が反映された建築にならなければならなかった。        特に、あちこちのコーナーを回るたびに新しい秘密が出てくるようなこの家の独特の構造は、        ポン・ジュノ監督がシナリオを書く前から注文した事項だった。        観客には自然で美しい住居空間として映されながらも、キャラクターたちが出会って断絶する        多層的な構造を有していなければならなかったのだ。        二つの家間の対照と各空間のリアリティー、そして映画のメッセージを内包した多数のディテ        ールを通じて完成された<寄生虫(パラサイト 半地下の家族)>の空間は、同時代を生きてい        るが巻き込まれることがないように見える二つの家族の人生の背景を説得力をもって見せる。        そして、人物の導線にしたがって現れる秘密と事件に立派な理由を提供する。       KAWADEムック 文藝別冊        ポン・ジュノ 『パラサイト 半地下の家族』で頂点を極めた映画の怪物         株式会社河出書房新社 2020年8月30日 初版発行 1,300円+税    より引用       


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