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下流人生 〜愛こそすべて〜   DVD発売

1950年代後半の自由党末期の混乱期から1970年代初めの軍事政権の維新体制時期まで,政治的,社会的な混乱期を生きてきた一人の男の波瀾万丈な一代記

高校3年のチェ・テウンは,友人の仕返しのために隣の学校に行き,パク・スンムンの家族と妙な因縁を結ぶ。スンムンの父パク・イルウォンが無所属で出馬した民議院選挙の遊説場は,自由党の指図を受けた政治ヤクザらの乱入で血なまぐさい場所になる。スンムンの姉ヘオクまで東大門派(別名チェリョンイ派)所属のまむしの辱めにあうようになり,怒ったテウンは,彼を追いかけ,一発で制圧して直ちに明洞派のボスに認められる。

このことでテウンは,やくざ世界で成功するが,自由党政権の没落は,その保護を受けていた東大門派だけでなく,ライバルの明洞派まで歴史の中から消してしまう。中間ボスだったオ・サンピルの下で解決者仕事をして人生を継続するテウンは,4.19デモが全国に広がった時,前議員がピンはねした借金を受けにいって,デモ隊の中で大学生になったスンムンと出会う。テウンは,教鞭生活をするヘオクとも再会し,お互いに対する愛を感じた二人は,まもなく結婚式を挙げる。おりしも,5.16軍事政権の暴力組織一掃により,テウンもやくざ人生を清算して映画制作業者として新しい出発をする。

しかし,悪戦苦闘のあげく完成した初めての映画は,みじめな失敗につながって,ばく大な借金を残したテウンは,またオ・サンピルを訪ねて行く。そして,オ・サンピルを通じ,米軍のための施設を建てる軍納入業者などの集いである懇親会の仕事をして,談合とロビーの世界に目を開いていく。生き馬の目を抜く軍納入業者界の非情な生理,そして,4.19,5.16,10月維新とつながる現代史のうず巻きの中で,世上事に関心なく前だけ見て生きてきた青年テウンは,ますます荒廃していく。

[制 作 年] 2004年 [韓国封切] 2004年5月21日 [観覧人員] 196,000人(ソウル封切館基準) [原 題] 下流人生 하류인생 [英 語 題] Low Life  Raging Years [ジャンル] ドラマ [原 作]  [脚 本] イム・グォンテク [監 督] イム・グォンテク [第99作] [撮 影] チョン・イルソン [照  明] キム・ドンホ [音 楽] シン・ジュンヒョン [武 術] イム・セホ [出 演] チョ・スンウ    → チェ・テウン(崔太雄)    キム・ミンソン   → パク・ヘオク    キム・ハクチュン  → オ・サンピル(呉相弼)    ユ・ハジュン    → パク・スンムン ヘオクの弟    キ・ジョンス    → パク・イルウォン(朴日元) ヘオクの父    マ・ドゥヨン    → シンミョン    ナム・ウソン    → ミョンドン(明洞)派ボス    キム・ボンス    → ソン・ドゥス ミョンドン(明洞)派    キム・ドユン    → チン・ビョンサム    ク・ソンファン   → チュンシク    ナム・グンホ    → パルソン    ムン・ジョンヒ   → ホン・スビ 女優    ハ・サンウォン   → 産婦人科医師 チェ・ホヨン(崔虎容)    チョン・スヨン   → サンピル夫人    キム・ソンファ   → 情報部長夫人    ファン・チュナ   → チョン・マングァン ソグァン土建 常務    ヤン・ビョンリョル → イ・ジャンソプ 制作部長    シン・ジュンボム  → サルモサ(まむし) チェリョンイ(東大門)派    ヤン・テド     → 懇親会職員1    キム・グォングン  → 懇親会職員2    キム・ヨンホ    → 懇親会職員3    ホン・ギョンヨン  → 喫茶店マダム    キム・スヨン    → ミョンドン(明洞)派1    ナ・ジョンギュ   → ミョンドン(明洞)派2    キム・ジニョク   → ミョンドン(明洞)派3    ソン・ビョンウク  → ミョンドン(明洞)派4    キム・ギョンミン  → ミョンドン(明洞)派5    パク・ホジン    → ミョンドン(明洞)派6    ヤン・テヨル    → ミョンドン(明洞)派7    ソ・ワンソク    → ミョンドン(明洞)派8    ヨム・チョロ    → キド(用心棒)主任    ソ・ボムソク    → パク・チャンハク    オ・サンウォン   → 8期生1    リュ・キベク    → 8期生2    キム・ジョンソク  → 巡査1    イ・ジェウォン   → 巡査2    チョ・ジョンヒ   → 巡査3    パク・ドンミン   → 官僚1    ソル・ソンミン   → 官僚2    パク・テギョン   → チョン・ピルグ議員    イ・アンナ     → アンナ    チュ・ブジン    → パク・イルウォン家政婦    イ・ジェイン    → 選挙参謀    イ・ハン      → 臨時検問警察    イ・ジュウォン   → イ・ジャンソプ夫人    チョ・ソンジュン  → チョ博士    キム・テウク    → 軍納入業者たち1    カン・ヨング    → 軍納入業者たち2    パク・チュホン   → 軍納入業者たち3    オ・ユジン     → 懇親会女性秘書    チョン・ボフン   → チンフン建設女性秘書    ソン・チャンゴン  → オ現場所長    ムン・ヘヨン    → ヘオクの友人    イ・ヨンミ     → サンピル家政婦    イ・ヨンジャ    → テウン家政婦    キム・スネ     → テウン乳母    ハ・ジョンナン   → 町内おばさん    パク・スジン    → ミファの友人    チョン・ソナ    → テジン(太進)産業の女秘書    キム・チャン    → テジン(太進)産業の職員たち1    チョン・ビョンウク → テジン(太進)産業の職員たち2    チェ・ヨンウ    → テジン(太進)産業の職員たち3    キム・ヨハン    → テジン(太進)産業の職員たち4    パク・クァンヒョ  → ノグリ(狸)の弟    チョン・ケヨン   → ミョンドン派女性1    ヨム・ソンミ    → ミョンドン派女性2    キム・ジャナム   → ミョンドン派女性3    キム・ヒョンジョン → ミョンドン派女性4    キム・ジョンヒ   → 料亭女性1    キム・ミンジョン  → 料亭女性2    パク・チンドク   → 料亭女性3    チャン・ウニ    → 料亭女性4    パク・ポユン    → 料亭女性5    オ・ウンソク    → 長男    チョン・デオク   → 小さい息子    イム・スンウ    → 長男2    イ・チャンソク   → 小さい息子2    イ・ファンウィ   → 刑事1    チェ・ミンチョル  → 刑事2    ナム・ムンチョル  → キム議員    パク・ウニ     → ミファ    チョ・テヒョン   → チェリョンイ(東大門)派1    シン・ドンソン   → チェリョンイ(東大門)派2    チョン・ボファン  → チェリョンイ(東大門)派3    ハン・チャンヒョン → ミン課長 情報部    カク・イノ     → キジョ室長    パク・ヒョンス   → カン・チョルミン 男優    ウ・ヨンジェ    → メイクさん チャ・ドンイル    ソン・ギョンウォン → キム書記 イ検事付    オ・ジェギュン   → 漢城日報記者    カン・ジェビョン  → 写真記者    キム・ウニョン   → 同僚教師    ハム・イノン    → ミョンドン派 マダム    チャン・ソラ    → イルジチュン(一枝春)マダム    キム・ドシン    → タクシー運転手    パク・トンヒョク  → 賭博の友人1    チャン・ウジン   → 賭博の友人2    リュ・サンフル   → 賭博の友人3    チャン・チャンヒ  → 賭博の友人4    イ・ウビン     → 看護士    チェ・ジヘ     → 大学生ダンサー    イ・ミソン     → ダンサー1    パク・チヒ     → ダンサー2    イ・ギョンミ    → ダンサー3    イム・セホ     → 情報部要員1 [武術監督]    イ・ジェリョン   → 情報部要員2    カン・ピルソク   → 情報部要員3    キム・ジュギョン  → トクテ ホンイク(弘益)高校3年    パク・サンヨン   → トクテの友人1 ホンイク(弘益)高校3年    ハン・セヒョン   → トクテの友人2 ホンイク(弘益)高校3年    キム・ヨンワン   → 道徳先生    イ・ジンソク    → スン・ムンチャク    シン・ボドゥルレ  → キバンモチ    キム・チョルグ   → チェリョンイ(東大門)派    ソ・ミョンソク   → チェリョンイ(東大門)派    クォン・ヨンウク  → チェリョンイ(東大門)派    パク・ジョンユル  → チェリョンイ(東大門)派    キム・ヨンジン   → チェリョンイ(東大門)派    ハン・サンジン   → チェリョンイ(東大門)派    キム・ジョンソプ  → チェリョンイ(東大門)派    ユ・グァンイル   → チェリョンイ(東大門)派    モ・サンボム    → チェリョンイ(東大門)派    キム・チュングン  → チェリョンイ(東大門)派    ソ・ドンヒョン   → チェリョンイ(東大門)派    チャン・セジュン  → チェリョンイ(東大門)派    キム・チョルジュン → チェリョンイ(東大門)派    キム・ジェピル   → チェリョンイ(東大門)派    パク・サンヒョン  → チェリョンイ(東大門)派    コ・ヒョヌン    → チェリョンイ(東大門)派    キム・ヨンフン   → チェリョンイ(東大門)派    ペク・キヒョン   → チェリョンイ(東大門)派    シム・ジェウォン  → チェリョンイ(東大門)派    キム・ジョンイル  → チェリョンイ(東大門)派    イ・ヒョンギル   → チェリョンイ(東大門)派    ソ・ヨンウ     → チェリョンイ(東大門)派    イ・ハンジュ    → チェリョンイ(東大門)派    チェ・フングク   → チェリョンイ(東大門)派    キム・ソンシル   → チェリョンイ(東大門)派    チョ・サンヨン   → チェリョンイ(東大門)派    チャ・ジェグン   → チェリョンイ(東大門)派    キム・ヨンシク   → チェリョンイ(東大門)派    オ・ソッキュ    → チェリョンイ(東大門)派    キム・テドゥク   → チェリョンイ(東大門)派    チェ・テファン   → チェリョンイ(東大門)派    シム・ヒョジン   → チェリョンイ(東大門)派    イ・ジェウン    → チェリョンイ(東大門)派    リュ・ヒョンサン  → チェリョンイ(東大門)派    パク・チンス    → チェリョンイ(東大門)派    キム・ジンファン  → チェリョンイ(東大門)派    パク・サンウク   → チェリョンイ(東大門)派    ハン・ジョンヒョン → チェリョンイ(東大門)派    イ・キジョン    → チェリョンイ(東大門)派    チョン・ギス    → チェリョンイ(東大門)派    イム・スチョル   → チェリョンイ(東大門)派    イ・スンヨン    → チェリョンイ(東大門)派    チ・ソンファン   → チェリョンイ(東大門)派    キム・ボミ     → 声出演    ウ・ジウン     → 声出演    イ・スヨン     → 声出演    キム・ボヨン    → 声出演    チョン・チファ   → 声出演    キム・ヨンチャン  → 声出演    キム・ギファン   → 声出演    イ・ヨンファ    → 声出演    イ・ヒタク     → 声出演    チェ・ジョンホ   → 声出演 アナウンサー チェ・ジョンホ    特別出演    イ・ヘヨン     → テウンの母    ソン・ギルハン   → 派出所の泥酔男 [脚本家,作家]    キム・ヨンビン   → 映画<好童王子と楽浪姫>の監督 [映画監督]    キム・ホンジュン  → キム・ホンイル教授 派出所で電話をかける人 [監督]    ソン・ヌンハン   → イ検事 [映画監督]    キム・デスン    → 映画<年上の女>のイ監督 [映画監督]    ペ・ジャンス    → キム社長 [京郷新聞専門委員]    イ・フゴン     →      [撮影]    タン・ヒョクテ   →      [撮影]    ホン・スンギ    →      [弁護士]    キム・ビョンジェ  → 派出所長 [トングク(東国)大学 映画科教授]    イム・グムテク   →      [コマコ副社長]    キム・ジェチャン  →      [歯科医師]    イム・ムンソプ   →      [神経外科医者]    キム・ヒョンソク  →      [釜山映像委員会ロケーション チーム長]    ソ・ウォンジョン  →      [映画振興委員会,録音]    ハン・ジェジュン  →      [映画振興委員会]    チェ・ヨンシム   →      [映画振興委員会]    パク・ミニ     →     キム・ソンリョン  →     イ・ジスン     →      [映画プロデューサー]    字幕外     キム・ドンホ    → おでん屋の客  [映画行政家]     ソン・ビョンウク  →    パン・ムンス    →        パク・ソヌン    →        チャン・ジュヌィ  → [映 画 祭] 2004 第61回 イタリア ヴェネチア国際映画祭 公式競争部門 招請    2005 第48回 米国 サンフランシスコ国際映画祭 ワールドシネマ・セクション       アジアフォーカス・福岡国際映画祭2004 上映作品 [時 間] 105分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可   [制 作 者] イ・テウォン [制作会社] テフン(泰興)映画株式会社 [D V D] メディアファクトリー(DVD 3,990円) 2006/08/04発売 [レンタル] あり [H P] http://www.lowclasslife.com/(韓国) [撮影場所] プサン(釜山)広域市 チュンアン(中央)洞 インスェ横町 周辺 [Private ] K-DVD【10】 J-DVD【10】 [お ま け] ・福岡市総合図書館 所蔵作品    ・日本で発売されたDVDには,チェ・テウン(チョ・スンウ)が,妻のパク・ヘオク     (キム・ミンソン)を寝室で暴行する場面が削除されている。 


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