輝国山人の韓国映画
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▼1908年、アン・ジュングン(安重根)が率いる独立軍は、咸鏡北道のシナ山での日本軍との戦闘で大きな勝利を収める。
▼大韓義軍の参謀中将アン・ジュングンは、万国公法により戦争捕虜である日本人たちを解放することになり、この事件により、独立軍の間でアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が起き始める。
▼1年後、ウラジオストックには、アン・ジュングンをはじめとして、ウ・ドクスン(禹徳淳)、キム・サンヒョン、コン夫人、チェ・ジェヒョン(崔在亨)、イ・チャンソプなど、奪われた国を取り戻すために心をともにする者たちが集まることになる。
▼伊藤博文がロシアと協商のためにハルビンに向かうという報せに接したアン・ジュングンと独立軍は、ハルビンに向かい、内部から漏れていた彼らの作戦内容を入手した日本軍の追撃が始まる。
▼真心と疑いの間、私たちは、必ずハルビンに行く。 (出処:kobis)
[制 作 年] 2024年 [韓国封切] 2024年12月24日 [観覧人員] 4,905,668人 [原 題] ハルビン 하얼빈 [英 語 題] HARBIN [日 本 題] ハルビン [日本公開] 2025年7月4日 [ジャンル] ドラマ [原 作] [Producer] キム・ジヌ (PGK)、イ・ヨンス [脚 本] キム・ギョンチャン、ウ・ミノ [脚 色] イ・ギチョル [監 督] ウ・ミノ [第6作] [助 監 督] キム・ジンソク、キム・ミンソン [撮 影] ホン・ギョンピョ [照 明] パク・チョンウ [編 集] キム・マングン(フロウ編集室) [音 楽] チョ・ヨンウク [美 術] キム・ボムク(想像工作所) [武 術] イ・ゴンムン、イム・ヒョウ(インパクト365スタントチーム) [出 演] ヒョンビン → アン・ジュングン(安重根) 大韓義軍 参謀中将 パク・チョンミン → ウ・ドクスン(禹徳淳) 大韓義軍 同志 チョ・ウジン → キム・サンヒョン 大韓義軍 同志 日本語通訳 チョン・ヨビン → コン夫人 大韓義軍 武器供給員 パク・チョムチュルの妻 イ・ドンウク → イ・チャンソプ 大韓義軍 副総長 パク・フン → 森達夫 日本陸軍少佐 → 中佐 ユ・ジェミョン → チェ・ジェヒョン(崔在亨) 大韓義軍 総長 リリー・フランキー → 伊藤博文 韓国統監府 初代統監 キム・ジオ → 大谷 森達夫の副官 イ・テヒョン → チョ・ドソン(曹道先) アン・ジュングン(安重根)の同志 アン・セホ → イ・ガン(李剛) 大同公報社 編集局長 アン・ジュングン(安重根)の同志 ユン・ヨウォン → シン・ジェシク ハルビン韓人会長 アン・ジュングン(安重根)の同志 ユン・サンホ → 川上としひこ ハルビン総領事 パク・トンハ → 山田 伊藤博文の警護将校 ホ・スン → 大谷の部下 ソン・イニョン → キム・ソンベク パク・キドク → 義軍 キム・ウヌ → 義軍 ソン・ユヌァン → 義軍 ファン・リハン → 義軍 カン・テフン → 義軍 チョ・ハソク → 義軍 ユン・ジョンソプ → 義軍 チョン・ジェホン → 義軍 パク・チェヒョン → 義軍 イ・チャングン → 義軍 キム・ピョンジョ → 義軍 アン・ビョンウ → 義軍 チャン・ウヨン → 義軍 チェ・ドナク → 義軍 カク・スンイル → 義軍 チェ・ミヌ → 義軍 チャン・ヨフン → 義軍 カン・ジョニョン → 義軍 ソン・ギョンピョ → 義軍 ソ・ミンジェ → 義軍 イ・ジュニ → 日本軍 ワン・スンモク → 日本軍 イ・ジュンヒョン → 日本軍 チョン・イルド → 日本軍 シン・ウチョル → 日本軍 シン・セヨン → 日本軍 チャン・グンチョル → 日本軍 キム・ドンジュ → 日本軍 チェ・ユンビン → 日本軍 ムン・ヒョンドン → 日本軍 キム・ヨンテク → 日本軍 チュ・ヨヌ → 日本軍 イ・ユヌァン → 日本軍 イ・ジンミン → 日本軍 カン・スンジュ → 日本軍 シン・ジュノ → 日本軍 チョン・ジェヒョン → 日本軍 チェ・テジュ → 日本軍 ピョン・ギョンノク → 日本軍 カク・チン → 馬賊 イ・サンフン → 馬賊 キム・ソングァン → 馬賊 キム・マノ → 馬賊 チョン・スンミン → 馬賊 チョン・ミョングン → 馬賊 チュ・ヒョク → 馬賊 ソン・スンフン → 鈴木 日本兵士 武田裕光 → 憲兵1 パク・チュヨン → 行商人 チョン・ビョンドク → 日本 駅務員 EGO MIKITAS → ウラジーミル・ココツェフ ロシア帝国 財務長官 Arnolds Osis → ロシアン売店主人 Guna Zari?a → ロシア夫人 Lauris Subatnieks → ロシア指揮官 Aleksandr Malikov → ロシア将校 LILIENTAL ANASTASIIA → アンナ 特別出演 チョン・ウソン → パク・チョムチュル 馬賊団の頭領 コン夫人の夫の兄 [受 賞] 2025 第12回 マリークレール映画祭 ラディアンス賞-監督部門 (ウ・ミノ) 2025 第61回 百想芸術大賞 作品賞、映画大賞(ホン・ギョンピョ) 2025 第23回 フィレンツェ韓国映画祭 観客賞 (ウ・ミノ) [映 画 祭] 第49回 トロント国際映画祭 カラープレゼンテーション部門 公式招請作 [時 間] 114分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] キム・ウォングク [制作会社] ハイブメディアコープ [共同制作] ジェムストーンピクチャーズ [制 作 費] 300億ウォン [D V D] 日本発売なし [レンタル] [NET 配信] [H P] [撮影場所] クァンイル牧場 テボ建設 テソンエムディアイ(株) [撮影期間] 2022年11月20日〜2023年3月29日 [挿 入 曲] [M-Video] [字幕翻訳] 根本理恵 [Private ] 2025.07.07 ユナイテッドシネマ福岡ももちで視聴 [お ま け] NAVER 영화 KMDb(韓国映画データベース) Wikipedia ・アン・ジュングン(安重根)義士を描いた映画 1946年 義士安重根 イ・グヨン監督 1959年 コジョン(高宗)皇帝と義士安重根 チョン・チャングン監督 1972年 義士安重根 チュ・ドンジン監督 1979年 安重根 伊藤博文を撃つ オム・ギルソン監督 2004年 多黙(トマ) 安重根 ソ・セウォン監督 2021年 安重根、天国での踊り カン・ヨンウ監督 2022年 英雄 ユン・ジェギュン監督 2024年 英雄:ライブ イン シネマ パク・チェソク監督 2024年 ハルビン ウ・ミノ監督 ・アン・ジュングン(安重根)義士は,伊藤博文を殺害した理由として次の15の罪 を掲げた。 1 韓国のミン皇后を殺害した罪です。 2 韓国皇帝を廃位させた罪です。 3 5条約と7条約を強制的に結んだ罪です。 4 罪のない韓国人たちを虐殺した罪です。 5 政権を強制的に奪った罪です。 6 鉄道,鉱山,山林を強制的に奪った罪です。 7 第一銀行券紙幣を強制的に使った罪です。 8 軍隊を解散させた罪です。 9 教育を邪魔した罪です。 10 韓国人たちの外国留学を禁止した罪です。 11 教科書を押収して燃やしてしまった罪です。 12 韓国人が日本人の保護を受けようと思うと世界に嘘をまき散らした罪です。 13 現在,韓国と日本の間で競争が休みなく,殺戮が絶えないのに,泰平無事なよ うに上に天皇を欺いた罪です。 14 東洋平和を破った罪です。 15 日本天皇陛下の父である太皇帝を殺した罪です。 ・アン・ジュングン(安重根)の記念館といえば,ソウルのナムサン(南山)の中腹に あるアン・ジュングン(安重根)義士記念館が有名だが,伊藤博文を殺害した中国の ハルビン(哈爾濱)駅にも記念館がある。 ・殺害の現場となったハルビン駅には,これまでは,ホームの床に,アン・ジュングン (安重根)が銃を撃った場所と伊藤博文が倒れた地点に印がつけられていただけだっ た。 ・韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領は,2013年6月に中国を訪問した際に,「ハルビ ン駅に記念碑を設置して欲しい」と習近平国家主席に直接要請していたが,習近平国 家主席は,「関係機関に検討を指示する」と答えるにとどめていたそうだ。 ・しかし,中国側は,安倍首相の靖国神社参拝など日本の動きに反応し,中韓の連携を 強化する狙いからか,パク・クネ大統領の要請を格上げする形で,2014年1月19日に ハルビン駅の貴賓室を改造して<安重根義士記念館>を設置した。 ・記念館には,アン・ジュングン(安重根)の胸像や写真,生い立ちや独立運動の事跡 などが展示されている。 ・また,一番奥の大きな窓からは,殺害の現場となった1番ホームを見ることができ, ホームには,<安重根銃殺伊藤博文事件発生地>というプレートが吊されている。 ・下の写真は,2016年6月16日に記念館を訪問したときに撮影したものです。
安重根義士記念館 (中国 ハルビン駅) |
安重根義士の胸像 | ハルビン駅1番ホーム |
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