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輝国山人の韓国映画
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星たちの故郷

初めての愛で男に捨てられたキョンア(敬児)は,生まれつきの性格の明るさと明朗性から悲しみを勝ち抜いて,中年のイ・マンジュンの後妻になる。

しかし,身ごもった過去のためにイ・マンジュンと別れ,酒を近づけることになったキョンアは,トンヒョクという男によってホステスに転落する。

画家のムノ(文悟)と知り合ったキョンアは,まもなく彼と同居生活を始める。しかし,激しいアルコール中毒と自虐に陥ったムノは,彼女をもう愛せないと悟り,明け方になるまでキョンアの寝ついた姿を見守り,持っているお金をキョンアの枕元に置いて部屋を出てしまう。

そして,一年が過ぎたある雪が降る夜に,路上で若い女の死体が発見される。優しくて無邪気で明るかったキョンアの短い生涯は,無責任なこの都市の私たちの前から消える。

[制 作 年] 1974年 [韓国封切] 1974年4月26日 [観覧人員] 464,308人 ソウル観客基準 1974年 邦画興行1位       (映画振興委員会ホームページより) [原 題] 星たちの故郷 별들의 고향 [英 語 題] Heavenly homecoming to stars [ジャンル] ドラマ,文芸 [原 作] チェ・イノ(崔仁浩)の朝鮮日報連載小説 [脚 色] イ・ヒウ [監 督] イ・ジャンホ [第1作] [撮  影] チャン・ソクチュン [照  明] キム・ジンド [音 楽] カン・グンシク,イ・ジャンヒ [美 術] イ・ボンソン [出 演] アン・インスク   → オ・ギョンア(呉敬児)       シン・ソンイル   → キム・ムノ(金文悟) 画家       ユン・イルボン   → イ・マンジュン キョンアの夫       ハ・ヨンス     → ヨンソク キョンアの初恋       ペク・イルソプ   → イ・ドンヒョク       チョン・ウォンジュ → チョンジュ(清州)宅 マンジュン家の家政婦       キム・ミヨン    → イ・ミョンヘ マンジュンの娘       チョン・ギュヨン  → トンピョ [受 賞] 1974 第13回 大鐘賞映画祭/新人監督賞       1975 第11回 百想芸術大賞/新人監督賞,技術賞(撮影:チャン・ソクチュン)       1974 映画批評家グループ授賞/女優賞(アン・インスク) [映 画 祭]  [時 間] 106分 [観覧基準] 青少年 観覧不可 [制 作 者] パク・チョンチャン(朴宗[王粲]) [制作会社] (株)ファチョン(貨泉)公社 [制 作 費]  [D V D] 日本発売なし [レンタル]  [H P] [撮影場所]  [M-Video]  [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=-pnlw8loNR0 [Private ] K-DVD 【58】 韓国映画 コレクション(字幕なし) KMDb [お ま け] ・この映画は,「当時,爆発的な人気を博していたチェ・イノ(崔仁浩)の新聞連載        小説を軽快なテンポと感覚的な映像で描写し,若い観客に圧倒的に支持された。」        (ピョン・インシク 韓国映画史)のだそうです。       ・貧しいけれども強く生きていこうとしたキョンアが,社会的な偏見と不条理な現実        の中で,挫折と悲しみを体験することになる姿は,当時の若者たちの痛みを率直に        反映していると評されている。       ・ソウル国都劇場で封切られ,105日間の長期興行,46万人余の観客を動員して,        それまでの興行記録だった1968年のチョン・ソヨン(鄭素影)監督の<憎くて        ももう一度>の37万人を破り,新しい記録を打ち立てたそうです。       ・この記録は,ほどなく,1976年のキム・ホソン(金鎬善)監督の<冬の女>の        59万人という記録で破られたそうです。       ・原作者であるチェ・イノ(崔仁浩)はイ・ジャンホ監督とソウル高等学校の同窓で        懇意な友だちの間柄であり,映画音楽を担当したイ・チャンヒは後輩であった。       ・イ・ジャンホ監督は,友人のチェ・イノ(崔仁浩)がこの小説を発表する前から映        画化を夢見ており,チェ・イノ(崔仁浩)の家に弟の授業料を投げ入れ,版権を得        たという逸話がある。 


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