輝国山人の韓国映画
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三国有史に出てくる説話「朝鮮の夢」を土台に書かれたイ・グァンス(李光洙)の同名小説を原作とする作品。
 説話と小説中に含まれた「人生は真昼の夢と同様」という主題と新羅時代の姿を再現することによって見せる映画的な面白味がある。

ある日,両班家の閨秀タルレが寺を訪ねる。"ホトトギスが血を吐いたような"美貌のタルレは,チョシンの心を迷わせる。煩悩に陥ったチョシンは,自らの身分を忘却して入浴中のタルレを犯す。これを機に彼らは村を離れて家庭を設ける。子供を二人産み,染色店を営むけれど,チョシンはタルレの心まで所有することはできなかった。タルレは,店員と愛に陥り彼を困らせる。

一方,タルレの婚約者モレは,チョシンの首を切ろうと後を追う。その後,タルレは売春婦になり,チョシンはアヘン中毒者となる。永い歳月が流れて,チョシンはタルレを探しまわるが,見つけたのはタルレの死の便りと彼女が残した弩台であった。

一人残ったチョシンは,浜辺街に生きながら,タルレの彫像を作る。そんな彼をモレが訪ねるが,歳月の流れの中に容赦だけ救援の道だった。寺を訪ねた白髪のチョシンは,仏堂の前に倒れる。しかし,これはひとときの夢だった。

[製 作 年] 1990年
[韓国封切] 1990年9月29日
[観覧人員] 28,498人
[原    題] 夢 꿈
[英 語 題] The Dream
[原    作] イ・グァンス(李光洙)
[脚    本] ペ・チャンホ(「昶浩),イ・ミョンセ
[監    督] ペ・チャンホ(「昶浩) [第11作]
[撮    影] チョン・グァンソク
[照  明] カン・サンヨル
[音    楽] イ・ソンジェ
[出    演] アン・ソンギ     → チョシン
         ファン・シネ     → タルレ
         チョン・ボソク    → モレ
         チェ・ジョンウォン  → ピョンモク
         ユン・ムンシク    → 年長の僧侶
         イ・デロ       → テス
         ムン・ミボン     → テスの夫人
         ハン・テイル     → 住持僧侶
         アン・ジョンファン  → 会計店員
       チュ・ボン      → 居酒屋主人
         パク・ヨンパル    → 武士1
       チェ・グンジェ    → 武士2
       パク・クァンソル   → 武士3
       ファン・ヒョンジュン → 武士4
         チョ・ビョンオク   → 武士5
       イ・ソンジェ     → 歌客
         ハン・ウンジン    → トクテの祖母
         イ・イノク      → チョンゴク村長
         パク・プヤン     → 賎民1
         パク・クァンジン   → 賎民2
       パク・タル      → 火田民
         キム・エラ      → 老婆
       パク・ソンミ     → タルボゴ
         イ・ジヌ       → ミリョク
       チェ・テヒョン    → トクテ
       チョン・ウンギョン  → トクテの弟たち
       ユン・ヨンヒ     → トクテの弟たち
       イ・ジンウク     → トクテの弟たち
       カン・チョルミン   → 童僧

[受    賞] 
[時    間] 93分
[観覧基準] 18歳以上 観覧可  
[制    作] イ・テウォン
[制作会社] 泰興(テフン)映画(株)   
[ビ デ オ] 日本発売なし
[レンタル] なし
[H    P] 
[撮影場所] 
[Private ] なし

[お ま け] ・イ・グァンス(李光洙)の小説「夢」は,シン・サンオク(申相玉)
       監督により1955年と1967年に2度映画化されている。


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