輝国山人の韓国映画
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26年

民主化を求める学生・市民と韓国軍が衝突し,多数の死傷者を出した<光州事件>とその26年後を描いた作品

クァンジュ(光州)スホ派の中間ボス カク・チンベ,国家代表射撃選手シム・ミジン,ソデムン(西大門)警察署所属クォン・ジョンヒョク。

5.18民主化運動の犠牲者二世という共通分母を持った三人が,一つの席に集まった。彼らを呼んで集めた保安業者大企業会長キム・カプセと彼の秘書キム・ジュアンの提案は,まさに<その人>をターゲットにした極秘プロジェクト。

Stage 1 1次探索開始
 チンベは,武力挑発でヨニ(延喜)洞を刺激する。しかし,キム・ガプセがクァンジュ(光州)市民たちを制圧した戒厳軍の一員であり,彼の銃剣で父が死んだという事実を知ることになり,チームに亀裂が生じる。

Stage 2 ミジンの単独行動
 ミジンは,単独でソデムン(西大門)四つ角で<その人>の車両に飛び込んで射撃を加える。最後の一歩,成功の瞬間,炸裂してしまった銃のために負傷したミジンは,一歩遅れて駆け付けたチンベの助けで脱出するが,チョンヒョクは衝撃を受けて消える。

Stage 3 始まった作戦
 一連の事件で,ヨニ(延喜)洞の私設警護人材が補強され,チュアンは,<その人>のタク秘書室長を対象にしたロビー活動に成功,<その人>との単独面談日を決める。

D-day 2006.05.18 いよいよその日
 狙撃位置を確保したミジン,警察兵力を阻止するチンベ一行,そしてキム・ガプセとチュアンは,タク室長を利用して検問を通過し,いよいよヨニ(延喜)洞邸宅中に入る。

一方,ソデムン(西大門)警察署のチェ係長の執拗な追跡で暗殺作戦の実体が明らかになって,警護室長のマ・サンリョルの命令でヨニ(延喜)洞内外は早く鎮圧される。

ミジンにまで包囲網は狭まり,消えたチョンヒョクが現れて作戦を阻止するけれど。一触即発の状況,彼らの挙事は,果たして成功することができるだろうか?

[制 作 年] 2012年*
[韓国封切] 2012年11月29日
[観覧人員] 2,940,475人 2012年 第11位
        22,974人 2013年 第68位
      (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス)
[原    題] 26年 26년
[英 語 題] 
[ジャンル] ドラマ,アクション
[原    作] カン・プルのウェブトゥーン(インターネット漫画)
[P  D] モ・ソンジン
[脚    本] イ・ヘヨン
[脚    色] チョ・グニョン
[監    督] チョ・グニョン [第1作]
[助 監 督] ペ・テジョン
[撮  影] キム・テギョン
[照  明] ホン・スンチョル
[音    楽] キム・ホンジプ,イ・ジニ
[美    術] キム・シヨン
[武    術] キム・ビョンオオ・セヨン(トリプルA)

[出    演] チング        → クァク・チンベ クァンジュ(光州)スホ派の中間ボス
      ハン・ヘジン     → シム・ミジン(深美進) 国家代表射撃選手
      ペ・スビン      → キム・ジュアン キム・ガプセの秘書 
      イム・スロン     → クォン・ジョンヒョク ソデムン(西大門)警察署
      イ・ギョンヨン    → キム・ガプセ セキュリティ会社 エクスカップ(X−COP) 会長 チュアンの養父
      チャン・グァン    → その人
      チョ・ドクチェ    → マ・サンニョル ヨニ(延喜)洞邸宅 警護室長
      キム・ウィソン    → チェ係長 ソデムン(西大門)警察署
      イ・ミド       → チンベの母
      アン・ソックァン   → アン・スホ クァンジュ(光州)スホ派ボス
      ミン・ボッキ     → タク秘書室長 ヨニ(延喜)洞邸宅
      ク・ソンファン    → ヨング クァンジュ (光州)スホ派
      キム・ジョングク   → チュンソク クァンジュ(光州)スホ派
      キム・ミンジェ    → パク警士 
      イ・サンフン     → ミジンの父 文学書店(古本屋)
      チェ・グィファ    → 警護チーム長
      キム・ギチョン    → チャング老人
      キム・ジョンソク   → クレーンチョッキ男 ミジンの助手
      チョ・ワンギ     → 古参警察官
      ハン・グンソプ    → 新品警察官 チョ・ウンビン
      カン・グヒョン    → スホ派 図体1
      ソ・ドング      → スホ派 図体2
      ムン・ソンボク    → スホ派 図体3
      キム・ジンマン    → スホ派 図体4
      イ・ヒョンゴル    → その人 警護要員1
      キム・サンヨン    → その人 警護要員2
      ユン・ソクチン    → その人 警護要員3
      コ・ギョンミン    → その人 警護要員4
      チョン・ジョンソク  → その人 警護要員5
      キム・オル      → その人 警護要員6
      イ・ジョンウ     → その人 警護要員7
      イム・ヒョンギュ   → その人 警護要員8
      ソ・ヨンファ     → ミジンの母 クォン・ソナ
      イ・ソルグ      → チンベの父 クァク・ドンンフン
      ナム・サンベク    → チョンゲチョン(清渓川)路上生活者 セウン(世運)橋
      チョン・ヒテ     → ターミナル課長
      ユ・ビョンソン    → ターミナル代理
      ノ・ガンミン     → 幼いチンベ
      パク・ソヨン     → 幼いミジン
      ナ・ギュミン     → 幼いチョンヒョク
      イ・ジョンミン    → エクスカップ チーム長
      パク・ソルラリ    → 宴会場 女性職員
      キム・ジュニョン   → 私服警察1
      キム・グァンス    → 私服警察2
      チャン・ヨン     → 警戒所 機動警察 イ・ハンド
      イ・ユヒョン     → クレーン警察
      チョン・ヒョンジン  → エピローグ 新入警察
      チ・ソンヨン     → 射撃部コーチ
      キム・ナムシク    → 屋台 酔客
      キム・ビョンオ    → 屋台 戒厳軍 [武術監督]
      コ・ミョンイル    → スホ派 図体たち
      コン・ビョンチョル  → スホ派 図体たち
      カク・キフン     → スホ派 図体たち
      クォン・ドクソン   → スホ派 図体たち
      キム・ギュホ     → スホ派 図体たち
      キム・ソンネ     → スホ派 図体たち
      キム・ミョンソン   → スホ派 図体たち
      キム・ヨンソク    → スホ派 図体たち
      キム・インチョル   → スホ派 図体たち
      キム・ジュファン   → スホ派 図体たち
      キム・ジニョプ    → スホ派 図体たち
      キム・テジュン    → スホ派 図体たち
      ナ・ギュボン     → スホ派 図体たち
      ナ・チョル      → スホ派 図体たち
      ピョン・ウジン    → スホ派 図体たち
      シン・ファチョル   → スホ派 図体たち
      ユン・ソンウン    → スホ派 図体たち
      イ・ミョンノ     → スホ派 図体たち
      イ・ソンムン     → スホ派 図体たち
      イ・ジョンフン    → スホ派 図体たち
      イ・ジョンシン    → スホ派 図体たち
      イ・ジョンヒョク   → スホ派 図体たち
      チョン・スヨン    → スホ派 図体たち
      チョ・スヒョン    → スホ派 図体たち
      チョ・ヒンドル    → スホ派 図体たち
      チェ・ウジン     → スホ派 図体たち
      ヤン・ヨンチョン   → スホ派 図体たち
      ヒョン・ジョンウ   → スホ派 図体たち
      ペ・ソンミン     → スホ派 図体たち
      チョン・グァンジェ  → タクシー運転手
      クォン・ジェミン   → ニュース 声
      ヤン・イリョク    → ニュース 声
      ジェニファー・チョン → ニュース 声
      キム・ヨンミン    → ニュース 声

      特別出演
      パク・ヒョックォン  → カン・ウヒョク検事
      キム・ソンファ    → 食堂 女社長
      チョン・ウヒ     → チョンヒョクの姉 クォン・スヒョン

      武術チーム
      ウォンジン
      ハン・デリョン
      イ・ヒョヌ
      チョ・ミョンヘン
      コ・ヨンソク
      ユン・ソクチン
      チョ・ガンウ(チョ・ギウ)
      アン・ヨンウ
      チェ・ドンホン


[受    賞] 2014 第34回 黄金撮影賞授賞式/審査委員特別賞(チング)
[映 画 祭] 
[時    間] 135分
[観覧基準] 15歳以上 観覧可  
[制 作 者] チェ・ヨンベ
[制作会社] チョンオラム(青於藍)(株)
[共同制作] コンガム(共感)映画社
[制 作 費] 
[D V D] 日本発売なし Netflixで配信
[レンタル] 
[H    P] 
[撮影場所] イルシン綜合建設(クァンジュ(光州))
      テジョン(大田)ポフン病院
      クァンジュ(光州)文学書店
      テジョン(大田)中部警察署
      クァンジュ(光州)教育科学研究所
      チョニルビルディング(クァンジュ(光州))
      クァンジュ(光州)サンムナイト
      サンソン治安センター(テジョン(大田))
      518記念文化センター 518自由公園
      ソビンゴ(西氷庫)駅(コレイル)
      ノンサン(論山)バスターミナル
      シニャンパークホテル
      ポンジョン食堂
      セウン(世運)商店街
      チョンゲ(清渓)商店街
      テジョン(大田)ナマン(南漢)製紙
      セジョン(世宗)市 ハプカン公園
      ハヌル公園
      (株)ジーアンドジー建設
      ソウル特別市庁

[M-Video] 
[Private ] K-DVD(コメンタリーあり)【54】


[お ま け] ・光州事件については,映画<光州5・18>の[お ま け] 参照

      ・人気漫画家のカン・プルが,2006年に発表したウェブトゥーン(インターネット漫画)を
       映画化

      ・原作は公開当初から人気で,2008年から映画化が進められていたが,政治的な問題を扱っ
       ていることなどから資金集めに苦労し,最終的には,韓国映画初の制作トゥレ(クラウド
       ファウンディング)方式で一般から資金を募って制作されたそうだ。

      ・エンドロールでは,「<26年>が,1万5千名の制作トゥレの会員と35名の個人投資
       者の力を集めて制作された映画です。」というクレジットと制作トゥレの会員全員の名前
       が約10分間かけて流れる。
 


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