輝国山人の韓国映画
<Home>へ

ダイ・バッド 〜死ぬか,もしくは悪(ワル)になるか〜

  DVD発売

一つのエピソードで助演だった人物が,次のエピソードで主人公になり,彼と一緒に登場した別の助演が,また次のエピソードを導いていく国内最初の <リレームービー>。

撞球場で行われた工業高校生と芸術高校生の爆発的な活劇を込めた1部<喧嘩>。ここで過って芸術高校生ヒョンスを殺した工業高校生ソンビンの話は,2部<悪夢>に引き継がれる。

7年の刑期を終えて出監したソンビンは,家族の冷遇と保護監察刑事の執拗な監視と自分が殺したヒョンスの悪霊に苦しめられる。このエピソードで他の暴力団に打ちのめされている極道テフンを手助けしたことから,ソンビンがやくざの世界に入ることになる。極道テフンは,3部<現代人>で主人公になる。

テフンと死殺気が漂い血がさく烈する戦いを繰り広げるのは,まさに1部の工業高校生から成長して刑事になったソックァン。彼らのアクションが吹き荒れて4部<死ぬか,もしくは悪(ワル)になるか>につながる。

4部の主人公は,刑事である兄とは正反対の生活を送っていて,ソンビンが率いる暴力団に入っていくソックァンの弟サンファン。1部で戦いを挑んだ張本人であるソックァンに微妙な感情をいだいていたソンビンは,ソックァンの弟であるサンファンを別の暴力団との戦いに犠牲の羊として追い出す。

[製 作 年] 2000年 [韓国封切] 2000年7月15日 [観覧人員]  [原 題] 死ぬか,もしくは悪(ワル)になるか 죽거나 혹은 나쁘거나 [英 語 題] Die Bad [原 作]  [P  D] キム・ソンジェ [脚 本] リュ・スンワン [監 督] リュ・スンワン  [第2作] [撮 影] チョ・ヨンギュ、チェ・ヨンファン [助 監 督] パク・チョン、キム・ギョンス、キム・ウォンソク [照  明] キム・ソングァン、イ・ギョンソン(キム・ギョンソン)、パク・ヨニル [編  集] アン・ピョングン、カン・ミョンファン((株)ドリームカムズ) [音 楽] キム・ドンギュ、キム・ソンヒョン、ソン・チャンドク [出 演] リュ・スンワン    → ユ・ソックァン 工業高校生 江南署刑事    パク・ソンビン    → パク・ソンビン 工業高校生    リュ・スンボム    → ユ・サンファン ソックァンの弟    ペ・ジュンシク    → キム・テフン 極道    キム・スヒョン    → ヒョンス 芸術高校生    (特別出演)    イ・ジャンホ     → ソンビンの父    <喧嘩>    イ・ギュヨン     → 撞球場主人    チョン・ソンフン   → チョ・ドンス 芸術高校生    ソン・ヨンソク    → キングコング 芸術高校生    リュ・シヨン     → 殴られた後輩 芸術高校生    ソル・ヒョンジュ   → チンタ 工業高校生    <悪夢>    チョン・ジヒョン   → ソンビンの兄 友情出演    カン・ヒ       → ソンビンの母    イ・ヘイン      → ソンヒ ソンビンの姉    イム・ウォニ     → イ・チェブ刑事 友情出演    キ・ジュボン     → カーセンター社長 特別出演    チョン・ジョンフン  → カーセンター先輩従業員 友情出演 [撮影監督]    キム・ドヒョン    → カーセンター従業員    チョン・ジェホン   → カーセンター従業員 [制作チーム長]    キム・ジェヨン    → カーセンター従業員    キム・ギョンス    → 刑務官    キム・チョルス    → 極道1    キム・デホ      → 極道2    チョ・チョンホ    → 極道3    <現代人>    チョン・ヒョンジュン → 潜伏刑事    イ・ドンヒ      → 従業員    <死ぬか,もしくは悪(ワル)になるか>    チャン・ゴンジェ   → チャンジュン サンファンの友だち    クォン・スングク   → サムス サンファンの友だち    ファン・ソヌァン   → ケンニプモリ(エゴマの葉頭:ななめ前髪ヘアー) サンファンの友だち    カン・ジェスン    → 客引き1    パク・チョンギ    → 客引き2    イ・グァンジェ    → 客引き3    コ・インベ      → 担任先生 特別出演    アン・ギルガン    → ソックァンの先輩刑事 友情出演    シン・ジェミョン   → トルパル    クォン・ビョンジュン → 巡査1    キム・ソングァン   → 巡査2    パク・ホンギュ    → 飲み屋従業員    パク・ソンイル    → 従業員    イ・グムチョル    → ゲームセンターの少年    イ・ドンウォン    → ゲームセンターの少年    ユン・ジョンウォン  → ゲームセンターの少年    キム・ビョンチャン  → かつあげ組員    チュ・ヨンファン   → かつあげ組員    チェ・ヨンファン   → かつあげ組員 [撮影監督]    ペク・スンヒョン   → サンファンのやから    カン・ドンフン    → サンファンのやから    チェ・ジェヨン    → サンファンのやから    イ・サンウ      → サンファンの先輩    ノ・チョルウン    → サンファンの先輩    キム・テファ     → サンファンの先輩    ハン・サンミン    → サンファンの先輩    ユ・ホノ       → サンファンの先輩    イ・ドンジュ     → サンファンの先輩    キム・グァンソク   → 相手組織の頭目    ヤン・スンビョン   → 行動隊長    チョン・ジョンソン  → 相手組織    カン・ジフン     → 相手組織    ピョン・ボプグァン  → 相手組織    ソン・イルソプ    → 相手組織    シン・ウンホ     → 相手組織    パク・ムンス     → 相手組織    キム・セナム     → 相手組織    アン・テヨン     → 相手組織    パク・チフン     → 相手組織    チョン・ファンギ   → 相手組織    キム・ムンギ     → 相手組織    チェ・ウォンシク   → 相手組織    ラ・ミョンス     → 相手組織    カン・ウォンソク   → 相手組織    キム・ヒョンウ    → 相手組織    チョン・ヨンファン  → 相手組織    カン・ミノ      → 相手組織    チェ・ウォノ     → 相手組織    パク・ヒョクスン   → 相手組織    ク・チュンモ     → 相手組織    パク・ヨンジェ    → 相手組織    イ・ギルジュ     → 相手組織    ソン・ビョンヒ    → 相手組織 [受 賞] 1999 第25回ソウル独立映画祭/後援賞 観客賞(リュ・スンワン)                      新しい挑戦 最優秀作品賞       2000 第8回 利川春史大賞映画祭/審査委員特別賞    2000 第5回 釜山国際映画祭/観客が選んだPSB映画賞      2000 第1回 釜山国際映画祭 映画評論家賞/審査委員特別賞(リュ・スンワン)    2001 第21回 韓国映画評論家協会賞/編集賞(アン・ビョングン)    2001 第38回 大鐘賞映画祭/新人男優賞(リュ・スンボム)    2000 第21回 青龍映画賞/新人監督賞 [映 画 祭] 2000 第1回 東京フィルメックス コンペティション 上映作品 [時 間] 98分 [観覧基準]   [制 作 者] キム・スングク [共同制作] ソン・フンチャン [制作会社] (株)ウェユネガン(外柔内剛) [共同制作] (株)コンテンツ グループ [制 作 費] 6,500万ウォン [ビ デ オ] ブロードウェイ(Video 12,600円,DVD 4,935円) [レンタル] あり [H P]  [撮影場所] カンナム(江南)自動車工業社(スソ(水西))       ムチゲ(虹)喫茶店(ソデムン(西大門))       プイルモッコリ(パンベ(方背)洞)       プンダン(盆唐)ソンギョン(鮮京)タプマウル地下駐車場       プンダン(盆唐)チャンアン派出所       サムジョン(三田)洞 ポジャンマチャ(屋台)       ソデムン(西大門)拘置所歴史館       セジョン(世宗)高等学校(スソ(水西))       ソジュパン(焼酎の部屋)”オルマエヨ(いくらですか)?”(アックジョン(狎鴎亭))       ソンパ(松坡)カラク(可楽)アパート       室内ポチャ(飲み屋) チェトリ(灰皿)       イェジャン(芸場)洞有料駐車場       チョンドク図書館       チュンファ(中和)洞 撞球 ナラ(国)       チュンナン(中浪)コンピュータゲーム場       地下鉄3号線 スソ(水西)駅      (株)サムスン住宅 インドグォン(仁徳院)工事現場       チョンダム(清潭)娯楽室(ゲームセンター)       クラブ ”マコンド”(ホンデ(弘大))       ICUビデオパン [Private ] (K-VHS) K-DVD J-DVD【77】 [お ま け] ・韓国映像資料院「韓国映画100選」作品(2013年)       ・イ・ジャンホ監督が,2部のソンビンの父役で迫真の演技をしている。       (韓国語なのでうまいのか下手なのかよくわからないが,怒りの演技)       ・この映画は、1997年にプサン(釜山)短編映画祭で公開された<喧嘩>、        1999年に韓国独立短編映画祭で最優秀作品賞を受賞した<現代人>な        ど、3年にわたって制作した4編の短編を集めて、<ダイ・バッド        〜死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか〜>というタイトルで正式に        劇場公開するに至ったそうだ。       ・短編<喧嘩>は、400万ウォンの自腹を切って、チャン・ソヌ監督の        <バッド・ムービー>(1997)の16mmフィルムと借りたカメラで完成        させたそうだ。       ・また、短編<現代人>は、妻であるカン・ヘジョンの貯金を切り崩し        て作ったそうだ。        (韓国映画100選 韓国映像資料院[編] 桑畑優香[訳]より)


プラウザの「戻る」で戻ってください。