▼チャヌがソニに初めて会ったのは,入隊前の湖南線上り線の中だった。自分を大学生だといったソニは,実は売春婦だったが,大学街,カーレーサー場,テホン(大興)寺などを一緒に巡った貴重な追憶が浮かんでくる。手紙は,チャヌが入隊する前日に書かれたもので,生まれて初めて温もりを感じたこととともに,自分が死んだら遺骨を故郷にばら撒いてくれと書いてあった。
▼チャヌは,明け方の汽車に乗ってソニの故郷を訪れる。以前ソニと訪ねたテホン寺の裾でソニの姿を懐かしんで時間が停止したような雰囲気に陥る。そうこうしながら,暗い記憶を胸に秘めて生きている妙な雰囲気のチンギョンという女性に会う。チャヌは,彼女が住んでいる山荘に泊まり,そこで様々なことを体験するようになる。
▼素敵な小説を一編書いてみたいという夢を持つハン・チャヌは,軍隊を除隊した後,友人のユラを訪ね,かなり前に離別したイム・ソニからの手紙をもらう。
[製 作 年] 2000年
[韓国封切] 2000年6月10日
[観覧人員]
[原 題] 沈香(チムヒャン)
[英 語 題]
[ジャンル] ドラマ
[原 作] ク・ヒョソ 小説「木の男の妻」
[脚 本] キム・ジホン
[監 督] キム・スヨン(金洙容) [第109作]
[撮 影] チョン・イルソン(鄭一成)
[照 明]
[音 楽]
[出 演] イ・セチャン → ハン・チャヌ
キム・ホジョン → チンギョン
イ・ジョンヒョン → イム・ソニ
カク・ミョンヒ → ユラ
キム・ミョンジュン → ジンシク
イ・スンチョル → クァンホ
パク・スンテ → イクサン宅(テク)
チュ・ボン → 主持僧侶
パク・イェスク → ソウル駅売店のおばさん
イ・チャング → 露店主人
パク・ノシク →
イ・チャンホ →
チョン・グクチョル →
チョ・ギョンフン →
キム・グァンシク →
カン・ジヌ →
パク・ピョンテク →
イ・サンウ →
カン・ミナ →
パク・チョル →
イ・ウギョン →
ペ・テス →
チョン・サムギュン →
チェ・ジノン →
キム・スンア →
キム・ソンウン →
ソン・ジェヨプ →
ムン・ギョンヒ →
[受 賞]
[時 間] 110分
[観覧基準] 18歳以上 観覧可
[制 作 者]
[制作会社] K・J・K・フィルム
[ビ デ オ] 日本発売なし
[レンタル] なし
[H P]
[撮影場所]
[Private ] K-VHS
[お ま け] ・題名の「沈香」とは,木を伐採して土の中に埋め,樹脂がない部分を腐らせた後,樹脂が
たくさん入っている部分だけをとったり,木の傷から流れ出た樹脂を集めて作った香。
・沈香は,衣服や物に香をつけるために,昔から最も大事な香りの一つとして愛用された。
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