▼平穏に見える東海(トンヘ)の海辺。「警告!夜7時以後,こちらに近づく者は,スパイと誤認されて射殺されることもあります」という警告板が立っている。
▼他の人々が遊ぶ時間に一人で訓練に熱中してスパイを捕まえる覚悟のカン上兵。ある日の夜,軍事境界地域の中で酒に酔ったまま危険な情事を繰り広げる2人の男女(ヨンギルとミア)がカン上兵の夜間透視望遠鏡に捕えられる。やや青い男の影を見たカン上兵は,恐れに包まれたまま銃を撃ちまくって,男の身体は,機関銃と手投げ弾で砕け散る。死体を見たカン上兵は,真っ青になるけれど,スパイを捕らえた海兵として表彰を受けて休暇をもらう。
▼カン上兵は,恋人ソンファに民間人を殺した事実を告白し,ますます乱暴な行動をして,ついに精神的な障害で早期除隊する。
▼ソウルをさまよったカン上兵は,再び部隊周辺をうろつくようになり,自分がまだ軍人だと錯覚したカン上兵と彼を民間人の射殺者と非難する周辺の人々との間に不吉な緊張が生まれる。
▼一方,恋人の無惨な死を見て気が狂ってしまったミヨンは,鉄柵の周辺のすべての男を死んだ恋人と錯覚する。ミヨンとカン上兵の間には,不可解な微妙な関係が形成される。
海岸警備隊所属の海兵隊員が,軍事警戒地域で情事を繰り広げていた民間人をスパイと誤認して射殺した後に体験する精神異常を描いたキム・キドク監督の8番目の作品
[製 作 年] 2002年
[韓国封切] 2002年11月22日
[観覧人員]
[原 題] 海岸線 해안선
[英 語 題] Coast Guard
[原 作]
[脚 本] キム・ギドク
[監 督] キム・ギドク [第8作]
[撮 影] ペク・トンヒョン
[照 明]
[音 楽]
[出 演] チャン・ドンゴン → カン・ハンチョル上兵
キム・ジョンハク → キム上兵
パク・チア → ミア
ユ・ヘジン → チョルグ ミアの兄
チョン・ジン → 宵哨長
キム・グテク → チャン下士
キム・ガンウ → チョ1等兵
パク・ユンジェ → ユン2等兵
キム・テウ → ソ2等兵
キム・ヨンジェ → 医務兵
ファン・テグァン → 宵哨警備兵1
シム・フンギ → 宵哨警備兵2
ウ・スハン → 軍犬兵1
クム・ジニョン → 軍犬兵2
チェ・ミン → 憲兵隊長
イ・スンボン → 憲兵1
イ・ガプソン → 憲兵2
ペ・ヨングン → 運転兵
ファン・インソン → 隊員2
キム・ヨンジェ → 隊員3
イ・サンジン → 隊員4
パク・チョンム → 隊員5
オ・ヨンジュン → 隊員6
チョン・ヒテ → 隊員7
キム・ムンス → 隊員8
チェ・ムイン → 隊員9
チ・ユンジェ → 隊員10
ソン・ギソル → 大隊長
キム・テジョン → キム中隊長
チ・デハン → 軍医官
チェ・ウンギョ → 情報将校大尉
チェ・ヨンヒ → ソンファ ハンチョルの恋人
チェ・ヒヨン → ヨンギル ミアの恋人
キム・ドゥヨン → トンテ
ソン・ビョンヒ → チョルグ組1
チャン・ユサン → チョルグ組2
チョン・ナヒョン → 喫茶レジ(ホステス)
チョン・ソンエ → ヨンギルの母
キム・ミソン → 観光客女性1
イ・ユジン → 観光客女性2
ソン・ソンフン → カン上兵の友だち1
パク・ソンイル → カン上兵の友だち2
チェ・ソンホ → カン上兵の友だち3
キム・ウンギョン → ソンファの友だち1
ソ・イェジン → ソンファの友だち2
ノ・ジュノ → 銃剣でつかれる男
ナム・ヒョン → 子どもの母
ウォン・ドギョン → 幼い子ども
オク・ジンゴン → 精神病院医師
アン・ドンソン → 卓球場主人
シン・テギュン → 衣料品店主人
ヤン・スンビョン → バス運転手
シン・グンス → 石投げる子供
キム・ドソン → 海岸の村警察
ソン・ジェモク → 鉄工所主人
字幕外
イ・スンジュ
ヤン・ジホ
[受 賞] 2003 第38回 チェコ カルロヴィヴァリ国際映画祭 国際映画評論協会賞ほか2部門
2002 第7回 釜山国際映画祭 オープニング作品
2003 第36回 スペイン シッチェス国際映画祭 Gran Angular部門
[時 間] 94分
[観覧基準] 18歳以上 観覧可
[制 作 者] イ・スンジェ
[制作会社] エルジェイ(LJ)フィルム(株)
[ビ デ オ] エスピーオー(DVD 5,040円)
[レンタル] あり
[H P]
[撮影場所]
[Private ] K-VHS J-DVD ★★★☆☆☆
[お ま け]
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