輝国山人の韓国映画
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▼巨大組織のボスとして、はばかるものなく生きているチャン・セチュルは、撤去サービスに出て行って、再建設反対デモの現場で会った肝っ玉がある弁護士カン・ソヒョンの厳しい忠告によって、彼女が願う‘ナイスガイ’になることに決心する。
▼全てのものを下ろして新しい人になるために努力したチャン・セチュルは、偶然にバス墜落事故で全身をかけて市民を救い、一躍モッポ(木浦)の英雄に浮び上がることになって、予期できない事件で国会議員に出馬することになる。
▼足で走ってますます市民の心を動かしたチャン・セチュルの位置づけが高まり、モッポ(木浦)で三選を狙った反対派候補チェ・マンスは、チャン・セチュルを邪魔なやつと感じて、彼を阻止するためにチャン・セチュルのライバル組織のボス、チョ・グァンチュンと手を握って陰謀を計画する。(出処:報道資料)
偶然な事件で市民英雄になった巨大組織のボスが、国会議員選挙に出馬して世の中を変えるために繰り広げる痛快な逆転劇
[制 作 年] 2019年 [韓国封切] 2019年6月19日 [観覧人員] [原 題] 롱 리브 킹:목포 영웅 ロング・リブ・ザ・キング:モッポ(木浦)の英雄 [英 語 題] Long Live the King [日 本 題] 英雄都市 [日本公開] 2019年月日 [ジャンル] アクション、ドラマ [原 作] リュ・ギョンソン、イム・ギュビン 「 <ロング・リブ・ザ・キング> 蛯フ森」 [P D] ユ・ヨンチェ [脚 本] リュ・ギョンソン [脚 色] カン・ユンソン [監 督] カン・ユンソン [第 作] [助 監 督] イ・サンヨン [撮 影] キム・テス [照 明] オク・ソンジュン [編 集] ホ・ソンミ、チョ・ハヌル [音 楽] モーグ(MOWG) [美 術] キム・ソンギュ [武 術] チョン・ジェヒョン [出 演] キム・レウォン → チャン・セチュル 撤去用役 パルリョン(八龍会)のボス ウォン・ジナ → カン・ソヒョン 弁護士 チン・ソンギュ → チョ・グァンチュン 太平洋キャピタル 代表理事 チェ・グィファ → チェ・マンス 国会議員 ウリ民主党候補 元検事 チェ・ムソン → ファンボ・ユン モッポ(木浦)福祉財団 理事長 チュ・ジンモ → ソパル セチュルの手下 イム・ヒョンジュン → ハン・マンソプ チェ・マンス候補の政治補佐官 ホン・ギジュン → チョン・チョルミン 時事ジョッキー ポッドキャスト チェ・ジェファン → ホテ セチュルの手下 チャ・ヨプ → クンベ セチュルの手下 ユ・ヒジェ → チャング クァンチュンの異母弟 ハ・スホ → ソンチョル クァンチュンの手下 キム・ボジョン → ヒス キム・ジウン → チュン ファンボ・ユンの娘 モッポ(木浦)ハルメ(おばあちゃん)食堂 ペ・ヘソン → ノ・ガプスン 国民社会党候補 ユン・ビョンヒ → イ博士 ソン・ウッキョン → モッポ(木浦)警察署 チョン班長 ホン・ジンギ → 中華食堂 アルバイト キム・グィソン → 中央市場 商人代表 キム・ドンミン → 中央市場 商人1(男) チョン・ソンチョル → 中央市場 商人2(男) シン・ミヨン → 中央市場 商人3(女) イム・チョリョン → イースト海洋開発 キム会長 キム・スアン → イ・エリサ イ・ギュホ → テジ(豚)三兄弟1 チャン・ジゴン → テジ(豚)三兄弟2 ソ・ムノ → テジ(豚)三兄弟3 ミン・ムジェ → 不法ハウス長 チンモ → 不法ハウス ゴリラ イ・ソンウ → モッポ(木浦)警察署 ムン刑事 チェ・ジホ → チュンテク セチュルの兄貴分 チョン・ドンフン → チュンテクの弟 イ・ドグン → 撤去用役 チュ・ヨンホ → パク検事 ソン・ヒョンス → チェ・マンス 秘書 ファン・ジョンイン → チェ・マンス 随行秘書 キム・ドンヒョン → パク・ハンス スポークスマン キム・ホンピョ → チェ・ホンソク 選対委員長 アン・ジヘ → 広報チーム長 チャ・ウジン → エンジニア 中央市場 デモ現場 チョン・スウォン → 刑事1 イ・ドンチョル → 刑事2 ユ・テソン → 若い警察 キム・シユン → 市庁職員 ナム・サンドク → 中央選管委 事務官 キム・ソヒョン → ウリ民主党 最高委員1 シン・ヨンソン → ウリ民主党 最高委員2 キム・ヒョンウク → ウリ民主党 最高委員3 チョン・ユンソン → バス 運転手 チャン・ユビン → バス 女子高生 キム・デフン → バス 中年男性1 ノ・ジニョン → バス 中年男性2 ミン・ジホ → バス 男子学生1 イ・ウォンミン → バス 男子学生2 チョ・ハンナ → バス 会社員(女) チョン・ファヌク → バス 会社員(男) イ・ウンミ → バス 清掃おばさん キム・ピル → チャン・セチュル インタビュー記者 ホン・イジュ → アルバイト インタビュー記者 チョン・ウンギョン → 中華食堂 女性社長 ロデオ通り シン・ヨンオク → 金物店 主人 シン・ヨンウク → カン・ヒグク候補 自由平和党 コン・テウォン → ソン・ギチョル候補 [ミキシング,サウンド] イ・ソニョン → ユン・ヨンジョ候補 [音響効果] ファン・インソン → 選挙 アナウンサー(男) ユン・ジェイン → 選挙 アナウンサー(女) イ・ビョンス → 中華食堂 不倫カップル(男) シン・ヘギョン → 中華食堂 不倫カップル(女) ホン・ジソク → 中華食堂 クァンチュン派 組織員1 ユ・テグン → 中華食堂 クァンチュン派 組織員2 チョン・ギヨン → ホンオ(鱝(エイ))店 主人 パク・チョングク → セチュル 当選インタビュー 記者 チョンナム(全南)日報 キム・スンヒ → 不法ハウス 中年男 ナム・テックン → 不法ハウス 選手1 ハン・サンチョル → 不法ハウス 選手2 イ・ギチャン → 不法ハウス 組織員 ナム・スンファ → 太平洋キャピタル 組織員1 ホン・ボムギ → 太平洋キャピタル 組織員2 パク・スジ → 太平洋キャピタル 女性職員1 チョン・スヨン → 太平洋キャピタル 女性職員2 チャン・ドクチュル → パルリョンナイトクラブ 引受会長 運転手 ペ・ソンイ → チェ・マンス夫人 パク・チャニャン → ウリ民主党舎 記者 イム・ヒョジン → ハウス 借金だらけの人 チョン・スヒョン → パルリョンナイトクラブ ウェイター パク・ヨンパク・ヨン → ファン・ボユン担当医師 チョ・ミチョ → 中央市場 塩辛おばさん チョン・スンギュン → バス乗客 救出市民1 ムン・ジョンファン → バス乗客 救出市民2 チョン・シフ → バス乗客 救出市民3 イ・チャンス → バス乗客 救出市民4 チャ・ミンギョン → ファン・ボユン病室 看護師 パク・チュウン → 選挙ダンスチーム マネジャー 特別出演 マ・ドンソク → クァンジュ(光州)プルコム(火熊) ユン・ゲサン → 飲酒取締り 警察 チョン・ウォンジュン → ウリ民主党 代表 キル・ヘヨン → チュンテクの母 イ・ヨンイ → モッポ(木浦)ハルメ(おばあちゃん)食堂 主人おばあさん キム・グテク → パルリョンナイトクラブ 引受会長 クム・グァンサン → クァンジュ(光州)プルコム(火熊)組織員 武術チーム クォン・ジフン [受 賞] 2017 韓国映画俳優協会 スターの夜授賞式 大韓民国トップ助演賞(チェ・グィファ) [映 画 祭] [時 間] 118分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] キム・ヨンギ、チャン・ウォンソク [制作会社] (株)映画社フィルムモンスター、(株)ピーエイエンターテイメント(B.A.ENTERTAINMENT) [制 作 費] [D V D] TCエンタテインメント(DVD 3,800円+税)2020/7/3発売 [レンタル] [H P] [撮影場所] [挿 入 曲] [M-Video] [Private ] なし [お ま け] NAVER 영화(映画)から翻訳して引用(一部割愛) PRODUCTION NOTE #1 生きて呼吸するモッポ(木浦) <ロング・リブ・ザ・キング:モッポ(木浦)英雄(英雄都市)>は、映画の背景になるモッポ(木 浦)を規模感があって、生動感があるように表わそうと思った。 特に、プロダクション段階で、3か月という長い時間の持続的な接触と説得の末に、6つの関係機 関の協議を得て進行されたモッポ(木浦)大橋バス事故場面は、バスとクレーン、船舶交渉まで巨 大なスケールを表わして視線をひきつける。 また、パッと開いたモッポ(木浦)大橋の上で繰り広げられる差し迫った事故現場場面は、歴代級 の見どころを完成させた。 制作スタッフは、スクリーンの中に事故場面の躍動感とスケールをそのまま入れるために、モッポ (木浦)大橋だけでなく、コヤン(高陽)アクアスタジオ、インチョン(仁川)ヨンジョン(永宗) 島まで3か所で、延々一週間をかけてロケ撮影を進めた。 このように製作陣の心血を注いだ努力の末に完成された場面は、生死の岐路に立った‘セチュル’ が、墜落するバスで命をかけて市民を助ける英雄的な顔を思いどおりに見せると同時に、スペクタ クルな面白さをリリースする予定だ。 #2 激しかった選挙戦 映画の白眉ということができる選挙遊説場面は、激しかった選挙現場の躍動感をそっくり感じられ るように撮影することに重点を置いた。 遊説トラックはもちろん、各候補の政党別オーダーメード・ユニフォームと選挙ポスターまで心血 を注いで製作したし、実際のモッポ(木浦)市民までエキストラとして渉外して、完璧な選挙遊説 カル群舞(大勢の人による動作を揃えた踊り)までリリースした。 特に、実際の遊説現場を彷彿とさせた選挙ソングは、‘チェ・マンス’の補佐官‘ハン・マンソプ’ 役の俳優イム・ヒョンジュンが直接歌ったという後日談。 過去に演歌レコードを発売した彼の老練さが込められた選挙ソングは、‘セチュル’と‘マンス’ の間に繰り広げられる激しい選挙戦と絶妙の和をつくりあげて風変わりな楽しみを伝える。 このような制作陣と俳優陣の刻苦の努力の末に完成された選挙場面は、観客にコシが強い面白みを プレゼントするだろう。 #3 熱かった人々 超特急娯楽映画を作るための俳優陣と製作陣の努力も光を放った。 カン・ユンソン監督は、シナリオ脚色作業の間モッポ(木浦)に留まって、モッポ(木浦)の雰囲 気を現実感あるように具現したし、俳優は、撮影スケジュールがない日にも、最大限モッポ(木浦) で過ごして作品に集中した。 一緒に完璧な訛(なまり) を駆使するために、全羅道地域出身の演技先生から、一対一で訛(なま り)授業を受けて、現場でも暇ができるたびに、録音したせりふを聞いて練習に努力した。 制作スタッフもまた、完璧な作品を完成するための情熱を見せてくれた。 <犯罪都市>のキム・ギョンミ衣装室長が参加して、徹底したシナリオ分析を基に‘セチュル’には、 真正性を感じることができるトーンダウンしたスーツとシャツを、‘ソヒョン’と選挙キャンプ人 物たちは、端正なモノトーンの衣装を選択したし、ライバル組織のボスである‘クァンチュン’に は、‘セチュル’との差別性を与えるために、クリーンカラーやワインカラーなど、派手な色感の 衣装を使った。 反対に、‘マンス’は、垢抜けている典型的な国会議員の衣装に設定して、各キャラクターの特性 を反映できる衣装で個性を生かした。 そこに、<神と共に 第二章:因と縁> <エクストリーム・ジョブ>で痛快なアクションをリリースし たチョン・ジェヒョン武術監督が、劇の面白味を最大化したアクション・シーンのために直接ガイ ド映像を制作して作品に対する情熱を加えた。 俳優もまた、アクションのために保身を図らなかった。 和が重要な場面のために、忙しいスケジュールにも、数十、数百回の練習を通じて完璧に近い場面 を完成した。 このように完成された場面が集まって、カン・ユンソン監督印のアクションの真髄を見せることに よって劇の面白みを増した。