肖像画にからまった恐ろしくて残忍な一家族の凄惨な死。１９６０年代，韓国映画の黄金期の多様な資産を確認できる恐怖映画の古典
▼イ・シモク（イ・イェチュン）は，遠い昔に死んだ妻エジャ（ト・グンボン）の肖像画をギャラリーで発見する。
▼タクシーに乗った彼は，どうも怪しい画家チュンチョル（チュ・ソクヤン）の家に引きずられて行って，画家は，頑として肖像画を持っていけといって急にイ・シモクをベッドの下に隠す。
▼ベッドの下に隠れた彼は，画家がある女性に殺される場面を目撃し，自分が殺人犯に追い込まれるかと思って逃げる。
▼しかし，その肖像画を家に持ってきてから奇怪なことが発生する。遠い昔に死んだ妻エジャが現れて，子供たちを捕まえに行って，仏を供養してきた母ホ氏（チョン・エラン）は，エジャによって殺される。
▼エジャの霊魂は，ホ氏の身体に入ってきて，これによってホ氏は，猫と類似の行動をする。イ・シモクの妻ヘスク（イ・ビナ）も，やはりエジャに殺される。これを防ごうとしていたイ・シモクを疑問の女性が防いで立つ。
▼結局，ヘスクは死に，イ・シモクは，自分の母に猫おばけがついたと思って殺す。イ・シモクは，肖像画が禍根だと考えて肖像画を破ろうとする。この時，彼は，画家が残した日記を発見して，悲劇の転末を知るようになる。
▼パク医師（ナムグン・ウォン）との愛情行為場面を嫁エジャに発覚されたホ氏と，エジャとイ・シモクの夫婦仲をねたましく思ったエジャの親戚妹ヘスクは，イ・シモクが出張に行った間，エジャに薬を飲ませて話をすることができないようにして，エジャが画家チュンチョルと不倫関係にあるように整える。
▼帰ってきたイ・シモクは怒り，ホ氏とヘスクは，エジャをチュンチョルの家から追い出す。エジャの口が開いたころ，ホ氏とヘスクは，エジャに毒薬を飲ませる。
▼チュンチョルが死んでいくエジャを強奪しようとすると，エジャは，恨（ハン）を抱いて刃物で刺して自殺する。エジャは，自分の猫に恨みをはらしてくれと言って死に，猫は，エジャの血と肉を食べる。
▼エジャの恨（ハン）を抱いた猫は，育ってパク医師とホ氏，ヘスクに復讐したのだ。疑問の女性は，イ・シモクの広場にある菩薩として，彼女は，無事に子供たちを送りかえす。
[Private ] K-DVD（ALL） 韓国古典映画コレクション
プラウザの「戻る」で戻ってください。