輝国山人の韓国映画
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普通の男と女ならば,誰でも一回ぐらいは体験する愛と結婚に関する平凡な話 〜甘い新婚旅行と初めての家庭,妻の過去に対する誤解,夫の浮気と成功〜 を小題目を付けてオムニバス方式でコミカルに描いた作品。チェ・ジンシル(崔真実)の人気に可愛い映像が加わり旋風を起こした。
▼大学を卒業して作家を夢見ながら出版会社で仕事をするサラリーマンのヨンミンと,大学同窓生のミヨンは,恋人の間柄で,お互いに愛を信じて結婚をする。
▼ミヨンは,新婚初夜の不安と理由のない悲しみのために,ヨンミンをホテルの部屋の廊下に追い出して扉を締めてしまったり,ヨンミンの弁当のご飯の上に煮豆で<I LOVE YOU>を描いてみたり,ハプニングの連続の甘く幸せな新婚を楽しんでいる。
▼しかし,映画を一緒に見に行こうとして,ミヨンが過去の職場の上司と偶然会っているところを目撃したヨンミンは,過去の恋人と誤解する。嫉妬を感じたヨンミンは,ミヨンが実家に行って留守の間に,先輩のチェ作家を誘惑したりもする。
▼すべての善し悪しと幼稚さが愛という言葉で代替される新婚時期が徐々に過ぎ去るにつれて,二人は,つまらないことで喧嘩して誤解と嫉妬に包まれて行く。ミヨンは,外国から過去のボーイフレンドの手紙をもらって,見知らぬ都市へ外出を敢行したりもする。
▼結婚と共に完全に整理したと思った過去の思い出が新たな郷愁のように懐かしくよみがえって,二人は,それぞれのくびきに陥って不思議な感情の壁ができる。ヨンミンは,結婚生活があたえる束縛感から自由を夢見て,ミヨンは,作家としてのヨンミンの地位が上昇すればするほど激しい劣等感と疎外感を感じる。
[制 作 年] 1990年 [韓国封切] 1990年12月29日 [観覧人員] 187,116人 1990年 第4位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 私の愛,私の花嫁 나의 사랑 나의 신부 [英 語 題] My Love, My Bride [ジャンル] ロマンス(メロー),コメディー [原 作] [脚 本] イ・ミョンセ [監 督] イ・ミョンセ [撮 影] ユ・ヨンギル [照 明] [音 楽] [出 演] パク・チュンフン → キム・ヨンミン チェ・ジンシル → オ・ミヨン キム・ボヨン → ミス・チェ(崔) ユン・ムンシク → ミスター・ク(具) ト・ヨング → ミスター・パク(朴) キム・ヨンベ → ミスター・ソ(徐) チョ・ジュミ → 大家のおばさん チェ・ジョンウォン → 医師 クォン・ビョンギル → 薬剤師 パク・イェスク → スーパーマーケット主人 キム・ソンギョン → カフェマダム チュ・ボン → タバコ屋主人 パク・ヨンパル → 喫茶店の客 キム・ギボム → 審査員 ユン・イルジュ → 審査員 チェ・フン → カメラマン キム・ヨンファン → エレベーター男 キム・ギョンラン → エレベーター女 パク・チンギョン → 地下鉄女性 ユ・ハヨン → 喫茶店マダム チョン・ヨンハ → カフェお客さん チョン・ミラ → リポーター キム・サンファン → オ・テクチョン → キム・ジェゴン → イ・ミョンセ → ぶつかる男 [この映画の監督] 友情出演 チョン・ムソン → 編集長 ソン・ヨンチャン → イム課長 [受 賞] 1991 第29回 大鐘賞映画祭/新人監督賞(イ・ミョンセ) 新人女優賞(チェ・ジンシル) 1991 第12回 青龍映画賞/新人監督賞 1991 第36回 アジア太平洋映画祭(台北)/新人監督賞(イ・ミョンセ) 男優主演賞(パク・チュンフン) 編集賞(キム・ヒョン) 1991 第15回 黄金撮影賞授賞式/撮影賞 金賞 1991 第11回 韓国映画評論家協会賞/脚本賞,新人演技賞(チェ・ジンシル) [時 間] 115分 [等 級] 15歳未満 観覧不可 [制 作 者] パク・ヒョソン [制作会社] サムホフィルム [ビ デ オ] なし [レンタル] なし [Private ] Jd-8Video [お ま け] ・妻ミヨンがカフェで他の男と話すのを見てヨンミンが腹を立て出ていく時,ぶつかった人は, イ・ミョンセ監督だそうだ。 ・私は,酒場でヨンミンから煙草をとられそうになる気の弱そうな男がそうだと思っていた。 ・2014年にイム・チャンサン監督によりリメイク版<私の愛,私の花嫁>が公開された。