1998年4月29日(祝)


※参考までに。 この日記は学校で下書きしました。
そのせいではないと思いますが、エッチというより、説明的な堅い文章になってしまいました。すみません。

この日は夕方に、1P日記「すごくよかったぁ」を書き上げ、これで当分は日記を書くこともないだろうと思っていたのだが、 深夜になって勉強に対するやる気がなくなり、そばにあったエマ本「バチェラー」を机の上に開いて股間へと手を伸ばした。
今夜は時間がある。こういうときにやるオナニーは、ほぼ間違いなく1P日記のネタになる。
このエマ本は、超爆乳西洋娘のグラビアが中心の構成になっている。ほとんど人間離れした大きさで、 「気持ち悪い〜」と言い放つ友人も多数いるが、僕はかなりのバストフェチなので、こういうのでも抵抗無く勃起することができる。
チン×を立たせ、パジャマの上から乳首をこね始めたのが午前1:05。さあ、今夜のオナニーには、何分かかるだろうか。
「1冊まるごと使ってオナニーしよう」と、贅沢なことを考える。すでに、こんにゃくを使うことは決めていたので、 とにかく下準備−−SEXでいえば前戯−−に時間をたっぷりかけようと思ったのだ。
触るところを亀頭だけに限定し、使う指も人差し指と親指だけにして長期戦に持ち込む。
また左手は、決してパジャマの中に入れず、服の上から乳首を撫でころがす。なんとしても、長い時間こすっていようという魂胆だ。
鑑賞時間を1ページにつき30〜45秒と決め、ページをめくってはこすり、時計を見上げ、時間が来たらやめ、またページをめくる・・・ この単調な作業をひたすら続ける。
本のページ数から考えると、単純計算で1時間は前戯に費やせることになる。そして前戯の間は絶対にイかないぞ、と心に決める。
120,130cmは当たり前という胸、そして乳首を見ながらこすりにこする。
いま1階では祖母が起きているが、ここに上がってくる確率は低い。万が一上がってきたとしても、今の体勢ならば十分取り繕うことができる。 オナニーに集中するには悪くない環境だ。
5分、10分・・・変化のないルーチンワークが続く。それでもチン×は確実に快感を吸収し、 男らしい硬さにみなぎってくる。
20分、30分・・・「1冊使い切るぞ」という明確な目標がなければ、おそらくこんなにも長く単調な愛撫を続けることはできなかっただろう。
それでも、最良の状態でこんにゃくにはめ込むため、少々の退屈は我慢してこすり続ける。
40分、50分・・・ゆっくりと、力を入れずに刺激しているので、この時間になってやっと先走りが出てきた。 とはいえその量はほんの少しで、右手をべたつかせるほどには至らない。
1時間。残りページが少なくなってきた。だが、あそこは特に絶頂へと近づいているというわけでもなく、いたって「冷静に」摩擦運動を受け入れている。
そして1時間10分。最後のページを見ながら30秒間右手を動かし、ついに1冊読破! 時計は2時10分を指していた。
この時点で、おそらく「自己最長自慰記録」だと思われる。

さて、これからがお楽しみ。僕は期待に胸をふくらませ、乳首をぴんぴんに張りつめさせながら、いろいろな準備をし始めた。
PHS(愛称ワンピッチ)でエッチな声を聞こうと試みたが、面倒くさいのと様々な要因が重なって中止。 ビジュアルとこんにゃくの感触だけで、イクことに決めた。
先日タッパに入れておいたこんにゃくを引き出しから出してくる。このときズボンとトランクスは下がったままで、 ななめ45度に勃起したチン×は丸出し。
そして椅子の上には、汗とりのために敷かれた破れかけの新聞紙が置いてある。そのうえ机上では、西洋娘が大股開き。・・・これ以上ないほど、無防備な体勢だった。
シャンシャン。(電気をつける音←引っぱるところに付けてある鈴が鳴る音)
!!! (おい、先日と同じ展開かよ!)
「血の気が引く」とはまさにこのことか、と実感した。隣の部屋に寝ていた中尉(母)がトイレに起きたのだ。しまった! 予測された事態ではあったのだが・・・うかつだったか。
真っ先に片づけるべきものは何か。チン×か? その次はエマ本だろうか!?
母がこの部屋に近づいてくる。おお、開けるなよそのドアを。・・・願いが通じたのか、母はそのまま黙って部屋の前を通り過ぎ、1階へと早足で下りていった。
あるいは、僕があわてている様子を物音から察して、何が起こっているのかを悟ったのかもしれない。
僕はすべての「オナニーのにおいがする」ものを片づけ、古文のプリントを開き、シャープペンシルを手に握り、 ヘッドホンを装着し、勉強をするときの体勢をつくろった。
やがて母が上がってきて、部屋のドアを開けた。 「まだ起きてるの?」「うん」
それだけ言葉を交わすと、母は自分の寝室へと戻っていった。やはり眠いのであろう。

とりあえず、当面の脅威は去った。
さて、いよいよこんにゃくを袋から取り出す時がやってきた。
祖母が階下でたてる物音にびくびくしながらも、僕ははさみを持つ右手に力を込めた。
チョキ、という歯切れ良い音とともに袋の角が三角形に切り落とされた。
中の液体がこぼれないように注意しながら、タッパの中に褐色の石灰水を流し込む。袋をよく振り、水気を切る。
えも言われぬ、生臭さが鼻を突く。こんなにも、こんにゃくとは臭うものだったのか!? かなり強烈なにおいだ。精液以上なのは間違いない。
部屋の中に立ちこめるにおいに戸惑いながらも、僕は袋の上部を切り取り、机上に敷いたティッシュの上にこんにゃくをひっぱり出した。
本当ににおいがきついが、ともかく何枚かティッシュを使って丁寧に水気を拭き取る。さらに新聞紙を使って湿気をできる限り吸い取らせる。
もちろん、「こんにゃく」と大きく書かれた袋は、ゴミ箱に捨てることなど出来ない。こんなものが大佐に見つかったら、もうどうなるか本当に知れない。
表面の水気がほとんどなくなったこんにゃくを、タッパのふたの上にのせる。そして、石灰水入りのタッパと、 こんにゃくを拭いたティッシュ、空き袋を適当なところに処分する。(もちろん自室内)
いよいよ、こんにゃくオナニーが始まる。生まれて初めての経験。本当にわくわくする。
童貞をこんにゃくに捧げるようでちょっと嫌だが、快感のためには今はこうするしかない。許せチン×よ。
カッターナイフを最長モードにし、こんにゃくの一番小さな面の中央に、刃の先端をさし込む。
ズブッ。
まるでバージンを奪ってその中へと侵し入るときのような感覚だ(何も知らないくせに・・・)。かなり手強い感触。
力を込めると、ズブズブと音を立てて刃が沈んでゆく。斜めに切れてしまわないよう注意を払いながら、 深さ15cmくらいの切り目を入れた。カッターがさびないように、ティッシュでさっと水分を拭き取る。
切り口の大きさは1cmより少し大きいくらい。あまり太くはない僕のモノでも、さすがに入る大きさではない。 指をさし込み、じわじわと切れ目を拡げてゆく。この辺の感覚も、女性を連想させて心地よい。
4cmくらいになったところで、ついに挿入を決意する。こんにゃくを右手で持ってペニスの先端に切れ目をあてがう。
まだ切れ目が小さいようで、すっぽりとは入らず、両手の助けを借りてやっと亀頭が全部こんにゃくの中に収まった。
黒いこんにゃくが、こうして見ると結構大きい僕の亀頭をパクッとくわえてブラブラ揺れ動いている様子は、かなり情けない。僕は何をやっているのだろうか、と思ったりする。
しかし、亀頭からじかに伝わってくるこんにゃくの冷たさと違和感が、なんともいえない刺激となって僕を先へと進ませた。
初めての女性をゆっくりと押し拡げるようにしながら、1ミリ1ミリ、だんだんとこんにゃくの中に自分自身を埋め込んでゆく。 それに従って、切れ目がだんだん大きくなってきたが、破れてしまうほどではないので、安心して奥へ奥へと進む。
部屋には、こんにゃくのにおいが立ちこめている。そんな中で、僕はついにあそこ全体を疑似性器の中に収めることに成功した。
思っていたより挿入の快感はなかったが、なぜだかちょっと感動してしまった。デジカメがあったら間違いなく撮影していただろう。
勃起したものを無理矢理くわえ込まされたこんにゃくは、袋に入っていたさっきまでと比べると巨大な物体と化している。
別に、特別しまりがいいというわけでもなく、入れているだけでは全く気持ちよくない。自分のペニスが異様に重くなったような感じはしたが。
あそこの根元をこんにゃくの上から握り、数回上下させてみる。くちゅくちゅという水分質な音とともに、先端を絶妙に触れてくる こんにゃくの感触がたまらず、僕は上下動を止めることができなくなった。
Gカップ風俗嬢のグラビアを見ながら、右手はあそこと一体化したこんにゃくを握り、左手はシャツの下、とっても感じやすい乳首をまさぐっている。
1時間を超す前戯のおかげで、亀頭が敏感に、けれども刺激に強くなっている。先っぽを何度もこんにゃくの天井で舐め上げられているうちに、 今までに感じたことのない、新しい感覚がはっきりと得られるようになった。
それは単純な快感ではなく、なにかちょっとマゾ的な要素を持った・・・「はじかゆい」という言い方が通用するなら、それが適当だと思われる感覚だ。 気持ちいいところをやさしくくすぐられているような?
あそこの芯が反応する。そう、ちょっとマゾっ気の僕にとっては、いやでも身体が熱くなってとけてしまいそうな感覚なのだ。
それがもっともっと欲しくて、僕は変になりそうなほど動かした。あそこ全体を包み込まれているので、単純に上下しているだけでも 亀頭・裏スジ・陰茎とさまざまなポイントが容赦なく刺激される。
また、亀頭のある部分だけを上から握って、ぐにゅっぐにゅっと指でこすりあわせると、女のコの中で「うごめき」を感じているような快楽があった。
ともかく僕のあそこは、今までに経験したことのない新たな感触にとまどい、敏感に反応していた。急速に登りつめることこそなかったが、 身体の奥の方でじわじわと快楽が生産されつつあるのは間違いなかった。
僕はしばらく目を閉じ、あまりの気持ちよさに口をぽかんと開けて右手だけを動かしていたが、だんだん感じ方が激しくなってきたので、 一度あそこを抜いてみることにした。
すると、こんにゃくがなま暖かくなっているのが感じられた。そしてあそこはぬらぬらと照りを帯びていた。
こんにゃくの強烈なにおいが、あそこにはすでに染み込んだようだった。
ゆっくりと入れ直す。入れるときの気持ちよさはあまりない。
奥までずっぽりと入った。僕は根元をちょっとだけ強く握って速めのピストンを開始した。くちゅくちゅという音がまた耳を溶かした。本当のHのときも こんな音がするのだろうか、と妄想に走る。
身体の奥に今まで蓄えられてきたものが、だんだんとあそこへ流れ出してくる。ああ、もうイクぅ。
中出しすべきか、今後の使用を考えて「膣外射精」にとどめるべきか一瞬迷ったが、「外で出しては、こんにゃくの本当の良さが 分からないかも知れない」と思ったし、また迫り来る快感には耐えられず中出しすることに決めた。
僕は女のコの裸を見ながら、くちゅくちゅという音を盛んにたてながらフィニッシュへと駆け込んだ。
んんんんん・・・ああっ!
ドクッ ビュビュビュッ ドクドクッ ビュッ ドクッ ピュッ トクトク・・・

圧倒的な射精感! 本当に上述の擬音語のような感覚が、チン×から全身へ、嫌というほど走った。
おそらく、かなりの量を発射してしまったのだろう。
あそこをぬるりと引き抜く。チン×の先端から中程にかけて、だらーっと白濁液が付着していた。よく見ると白濁というより、、 こんにゃくの褐色がまざった色だった。さらに、股の方にもなぜか精液は飛び散っていた。
また、汗取り紙として使用した新聞紙には、握って動かしたときにこんにゃくから飛び散った水しぶきが、かなりかかっていた。
何よりも意外だったのは、チン×のところどころに黒い斑点が付いていたことだ。
最後の激しい上下動で、こんにゃくの成分である黒いもの(何なのだろう?)がはがれて、チン×に付着したのであろう。
僕は手早くそれらをティッシュで拭き取った。今日は特別、使用済みのトイレットペーパーは使わない。
そして今度は、こんにゃくの方を調べた。切れ目はぴったりと口を閉じていた。上下から手でつまむと、女性を連想させる形に開き、 中が見えた。僕は中の様子を詳しく見るために、それをスタンドの下へと持っていった。
深く切り込まれたその奥に、おそらく精液と思われる白い泡がたくさん溜まっているのがはっきりと見て取れた。
僕に与えられたこんにゃくはこれ1個しかない。できる限り何回でも使いたいから保存しなくてはならない。
ティッシュを丸めてこんにゃくの中に入れ、中の精液を拭く。あまり強く力を入れると切れ目が広がって使いものにならなくなってしまいそうなので、 あまりきれいには拭き取れない。
手でティッシュを細長く巻いて、中をかき回す。褐色のかかった粘液がどろっと出てきた。まさに膣からあふれ出る精液そのものだ。
僕はその後、処女を奪われ汚されたこんにゃくをタッパへと戻した。中に入っていた石灰水がピチャッと跳ねて手にかかった。
ティッシュを片づけても、今夜の事後処理は終わったとはいえなかった。この臭いをどうにかしなくてはいけない。
三方の窓とドアを開け、換気を図る。午前3時の冷たい空気が、部屋中をやさしく撫でては去ってゆく。半開きになった窓、網戸の向こうに見える マンションの電灯たちが、こんにゃくに射精してしまった僕の気分を淡いブルーに染めあげる。
・・・などといった小説調の文章がまったく似合わないほど、部屋の中はこんにゃく臭いのだ。もうなんとかしてくれ。
ナマのこんにゃくの臭いを知らない読者もおられるだろうが、一度でも経験すれば、このときの僕の気持ちを少しは分かって頂けるに違いない。
もしも今、家族がこの部屋にやってきたら、何とも申し開きができない。なかなか抜けない臭いにいらだって僕は、本来は灰皿用の消臭剤 (ちなみに僕の家ではだれもタバコを吸わない)を使い、臭いをごまかそうと考えた。
蛍光緑色の小さなビーズ・コロンが、一斉に机の上に転げ出すと、あたりはアップルのさわやかな香りに包まれた・・・

3時30分。もう大丈夫だろうと思い窓を閉め、ベッドに潜る。
チン×を洗わずに寝るのは不本意だったが、今頃起きているのを知られるのはまずいので、仕方なくそのまま眠りに入った。
2Pができない境遇のあなた。こんにゃくをパートナーにしてみませんか。
たったの49円(?)で、とっても気持ちよくなれるから。
ただし・・・くれぐれも、臭いにだけはご注意を。

こんにゃくの画像が見たい/こんにゃくでオナニーしているときの音が聞きたい
こんにゃくのその後が知りたい





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