輝国山人の韓国映画
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○ segment 1 <his concern(彼の関心)>
○ segment 2 <私はここにいます>
○ segment 3 <33番目の男>
○ segment 4 <LA FIN et LE DEBUT(終わりと始まり)>
○ segment 5 <瞬間を信じます>
中堅監督5人が意気投合し,「エロス」という共通した主題のもとに,各自の個性がある色を映画に表わした新鮮で挑発的な企画映画
初めて会った彼と彼女のぴりっとした探索戦。
プサン(釜山)行KTXに乗った彼は,前の席に座った魅力的な彼女に心を奪われてしまう。
訳もなく彼女について降りた彼は,結局,彼女の連絡先を受け取り,何日か後に彼女との特別な2回目の出逢いを計画する。
愛する夫婦間の残念な鬼ごっこ。
具合が悪い妻を心配する気が利く夫ヒョヌと,一人残される夫のためにしてあげることがなく,いつも申し訳なく思う妻ヘリム。
死を前にして愛する夫婦の残念な鬼ごっこ。
二人の女優,気難しい映画監督を飼い慣らす。
映画の撮影現場,荒っぽい新人女優ミジンとカリスマあふれる先輩女優ファランは,意地っ張りで,気難しい性格の監督のために頭が痛い。
ついに先輩ファランは,後輩ミジンを妖艶でセクシーな魅力女に変化させて監督をそそのかさせる。
夫の恋人と同居を始める。
チョンハは,夫が車の事故で命を失うという青天の霹靂のような便りとともに,夫が,自分の後輩ナルと密会中だったという事実に衝撃を受ける。
事故後,ナルは,先輩チョンハを訪ねてきて,無条件の献身を約束して同居を提案する。
高校生たちの危ういカップル,チェンジ。
チウンとユンジョン,サンミンとセウン,チェヒョクとスジョン,3組の高校生カップルは,親しい友人だ。
相手の愛に確信がない彼らは,たった一日だけお互いのパートナーを変えてみる危ういデートを始める。
[制 作 年] 2009年 [韓国封切] 2009年7月9日 [日本公開] 2010年8月21日 [観覧人員] [原 題] オガムド 오감도 [日 本 題] オガムド −五感度− [日本公開] 2010年8月25日 [英 語 題] Five Senses of Eros [ジャンル] オムニバス映画 メロー(愛情,ロマンス) ○ segment 1 <his concern(彼の関心)> [英 語 題] his concern [脚 本] ピョン・ヒョク [脚 色] シン・ムホ [監 督] ピョン・ヒョク [撮 影] キム・ムユ [照 明] ノ・スンギル [音 楽] チェ・マンシク [美 術] ユ・ジョンウン [出 演] チャン・ヒョク → 男 チョン・ミンス チャ・ヒョンジョン → 女 ハン・ジウォン キューレータ ARARIO GALLERY 特別出演 キム・スロ → 兄 キム・ナンフィ → 兄嫁 キム・ヨングン → ウェイター シン・ムホ → ナレーション [脚色] ○ segment 2 <私はここにいます。> [英 語 題] [脚 本] [監 督] ホ・ジノ [撮 影] ユン・ジウン [照 明] カン・ソンフン [音 楽] チェ・ヨンナク [美 術] キム・ジュン [出 演] キム・ガンウ → カン・ヒョヌ チャ・スヨン → アン・ヘリム ○ segment 3 <33番目の男> [英 語 題] [脚 本] ユ・ヨンシク [監 督] ユ・ヨンシク [撮 影] コ・ナクソン [照 明] オン・ギョンエ [音 楽] チェ・マンシク [出 演] ペ・ジョンオク → パク・ファラン 女優 キム・スロ → ポン・チャヌン 監督 キム・ミンソン → キム・ミジン 女優 イ・ダリョン → キム室長 ファランのマネージャー イ・ソビン → 俳優 パク・チンテク → 助監督 ハン・グクチン → 演出部 [演出部] コン・ミナ → ファラン コーディネート キム・ドンヒョン → 撮影技師 チャ・ジウン → スクリプター チョ・イルジュ → 現場編集 ユ・ビョンホ → ブームマン イ・ミヌ → 撮影部1 カン・ジャンドク → 撮影部2 特別出演 チャ・スヨン → 音楽監督 イ・シヨン → チョン・セウン キム室長の姪 イ・ソンミン → イ・ユンジョン キム室長の姪 キム・ヘヨン → 説話 ○ segment 4 <LA FIN et LE DEBUT(終わりと始まり)> [英 語 題] LA FIN et LE DEBUT [脚 本] [監 督] ミン・ギュドン [撮 影] キム・ビョンソ,キム・ジュニョン [照 明] シン・ギョンマン,イ・ジェヒョク [音 楽] キム・ジュンソン [出 演] オム・ジョンファ → イ・ジョンハ ファン・ジョンミン → ミン・ジェイン キム・ヒョジン → カン・ナル 特別出演 イ・フィヒャン → チョンハの母 キム・ガンウ → チョンハの弟 John D.KIM → ワンナイトスタンド男 ○ segment 5 <瞬間を信じます> [英 語 題] [脚 本] オ・ギファン [監 督] オ・ギファン [撮 影] キム・ヨンフム [照 明] キム・テイン [音 楽] チェ・ヨンナク [美 術] シン・ソンソン [出 演] キム・ドンウク → チウン シン・セギョン → スジョン ソン・ジュンギ → チェヒョク イ・シヨン → セウン チョン・ウイチョル → サンミン イ・ソンミン → ユンジョン 特別出演 アン・ソンミン → 美術先生 [受 賞] [映 画 祭] 韓流シネマ・フェスティバル2010〜新しい風〜 上映作品 [時 間] 128分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可 [制 作 者] [制作会社] (株)カルチャーキャップメディア(Culture Cap Media) (株)デイジーエンターテイメント(Daisy Entertainment) [制 作 費] [D V D] アミューズソフト(DVD 3,990円)2011/5/27発売 [レンタル] なし [H P] 終了(韓国) [撮影場所] [Private ] K-DVD【7】 J-DVD(2,953)【7】2011/4/19 KMDb [お ま け] ・<オガムド>は,どういう漢字を使うのでしょうか。 ・「鳥瞰図」,「五感図」など,いくつかの表記があるので,カタカナのままにして いましたが,日本発売のDVDのタイトルは,「オガムド −五感度−」なので, これにします。 ・2013年にsegment 4 <LA FIN et LE DEBUT(終わりと始まり)>をリメイクした 長編完結版として,同監督による<終わりと始まり>が制作された。