輝国山人の韓国映画
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▼１９７０年代の夢も芸術も検閲された時代に成功的だったデビュー作以後、悪評と嘲弄に苦しめられていたキム監督 (ソン・ガンホ) は、撮影が終わった映画「蜘蛛の家」の新しい結末に関するインスピレーションをあたえる夢を数日間見ている。

▼あなただけで撮れば、まちがいなく傑作になるという予感、彼は、ぴったり二日間の追加撮影を夢見る。

▼しかし、台本は審議にかかって、制作者ペク会長 (チャン・ヨンナム) は、撮影に反対する。

▼制作会社の後継者であるシンディ (チョン・ヨビン) を説得したキム監督は、ベテラン俳優のイ・ミンジャ (イム・スジョン）、トップスターのカン・ホセ (オ・ジョンセ）、浮び上がるスター、ハン・ユリム（チョン・スジョン) まで呼んで集めて撮影を押し切るが、スケジュールに絡まった俳優たちは、不満だらけだ。

▼弱り目にたたり目で、出張に行った制作者と検閲担当者まで押しかけて、現場は、血なまぐさい場所になる。

▼果たして「蜘蛛の家」は、世紀の傑作として完成できるだろうか。（出処：報道資料）

[制 作 年]　２０２３年
[韓国封切]　２０２３年９月２７日
[観覧人員]　
[原    題]　蜘蛛の家　거미집
[英 語 題]　COBWEB
[日 本 題]　蜘蛛の家
[日本公開]　
[ジャンル]　ドラマ、コメディ
[原    作]　
[Ｐ　　Ｄ]　チェ・ジョンファ、イ・ドンジン、キム・ジヒョン
[脚    本]　シン・ヨンシク
[脚    色]　キム・ジウン
[監    督]　キム・ジウン　[第１２作]
[助 監 督]　イ・ボムソク、パク・ミヌ
[撮　　影]　キム・ジヨン
[照　　明]　パク・チュヌ
[編　　集]　ヤン・ジンモ
[音    楽]　モーグ（MOWG）
[美    術]　チョン・イジン
[武    術]　チョン・ユノン

[出    演]　ソン・ガンホ　　　　→　キム監督
　　　　　　イム・スジョン　　　→　イ・ミンジャ
　　　　　　オ・ジョンセ　　　　→　カン・ホセ
　　　　　　チョン・ヨビン　　　→　シン・ミド
　　　　　　チョン・スジョン　　→　ハン・ユリム
　　　　　　パク・チョンス　　　→　オ女史
　　　　　　チャン・ヨンナム　　→　ペク会長
　　　　　　キム・ミンジェ　　　→　キム部長
　　　　　　キム・ドンヨン　　　→　助監督
　　　　　　キム・ジェゴン　　　→　カン会長
　　　　　　チャン・グァン　　　→　チェ局長
　　　　　　チョン・インギ　　　→　猟師
　　　　　　チャン・ナミョル　　→　パク主事
　　　　　　チョン・ギソプ　　　→　ファン班長
　　　　　　キム・ジュンヒ　　　→　ク博士
　　　　　　キム・ムナク　　　　→　撮影技師
　　　　　　イ・スンジン　　　　→　照明技師
　　　　　　カン・チェヨン　　　→　記録
　　　　　　キム・ミナ　　　　　→　演出部１
　　　　　　チョ・スング　　　　→　制作部
　　　　　　パク・ヒョンチョル　→　小道具技師
　　　　　　カン・ダウン　　　　→　扮装チーム
　　　　　　イ・ヘア　　　　　　→　衣装チーム
　　　　　　キム・ホングク　　　→　撮影補助１
　　　　　　イ・ソヌ　　　　　　→　照明補助１
　　　　　　イム・ヨンジュン　　→　セットチーム１
　　　　　　キム・ジュンボム　　→　セットチーム２
　　　　　　チョ・チスン　　　　→　扮装チーム長
　　　　　　キム・ソヒョン　　　→　衣装チーム長
　　　　　　チョ・ユンダム　　　→　撮影補助２
　　　　　　キム・ヨンジェ　　　→　演出部２
  　　　　　ナム・ジュンギュ　　→　照明補助２
　　　　　　ナム・チュンギュ　　→　照明補助２
　　　　　　イ・チェリョン　　　→　主任女工
　　　　　　ハン・ソウル　　　　→　女工クムジャ
　　　　　　ユ・ミンジュ　　　　→　女工ウンジャ
　　　　　　ノ・アリム　　　　　→　女工トンジャ
　　　　　　アン・ジナ　　　　　→　幼い女工
　　　　　　チョン・ミヒョン　　→　映画会社 女性職員
　　　　　　イ・ヒョク　　　　　→　カバンモチ (カン・ホセ）
　　　　　　キム・スア　　　　　→　カバンモチ（ハン・ユリム）
　　　　　　シン・ヨンミ　　　　→　カバンモチ（オ女史）
　　　　　　ホ・ヨンジン　　　　→　カバンモチ (イ・ミンジャ）
　　　　　　イ・ジナン　　　　　→　文化観光部 職員１
　　　　　　ペク・ポムソク　　　→　文化観光部 職員２
　　　　　　イ・ヤンヒ　　　　　→　評論家１
　　　　　　ペ・ソンイル　　　　→　評論家２
　　　　　　キム・ヒョンジュン　→　若い評論家
　　　　　　キム・ミラ　　　　　→　キム監督の妻
  　　　　　ナム・ジウ　　　　　→　カメラ引き受けチーム１
　　　　　　イ・テヒョン　　　　→　カメラ引き受けチーム２
　　　　　　キム・テフン　　　　→　日本人投資家１
　　　　　　チョン・ミョンジン　→　日本人投資家２
　　　　　　チェ・ハニ　　　　　→　日本人投資家３
　　　　　　ピョン・ドンウク　　→　過去 セット場職員１
　　　　　　イ・ヨンジュン　　　→　過去 セット場職員２
　　　　　　チェ・チュンヨル　　→　過去 撮影技師
　　　　　　シン・ユシク　　　　→　過去 撮影補助
  　　　　　オ・ユンス　　　　　→　過去 スクリプター
　　　　　　イ・ハウン　　　　　→　過去 助演女優
　　　　　　キム・ゴウン　　　　→　性悪女工
　　　　　　カン・ダホン　　　　→　女工１
　　　　　　イ・イェリム　　　　→　女工２
　　　　　　キム・ジェヨン　　　→　女工３
　　　　　　チェ・ミンジョン　　→　ハン・ユリム代役
　　　　　　キム・シミュン　　　→　女工
　　　　　　パク・カヒョン　　　→　女工
　　　　　　チャン・イェウォン　→　女工
　　　　　　ソン・ジユン　　　　→　女工
　　　　　　キム・セウン　　　　→　女工
　　　　　　ソク・イェリム　　　→　女工
　　　　　　キム・チェウォン　　→　女工
　　　　　　カン・ヒョンジュ　　→　女工
　　　　　　ナム・フェジョン　　→　女工
　　　　　　アン・イェジン　　　→　女工
　　　　　　パク・シヒョン　　　→　女工
　　　　　　キム・ソヒョン　　　→　女工
　　　　　　チョン・スルギ　　　→　女工
　　　　　　キム・ソヒ　　　　　→　女工
　　　　　　イム・ヒョン　　　　→　女工
　　　　　　チェ・ユヨン　　　　→　女工
　　　　　　キム・ヨンゴン　　　→　Stand In
　　　　　　チョン・イェスル　　→　Stand In

　　　　　　特別出演
　　　　　　チョン・ウソン　　　→　シン監督

　　　　　　友情出演
　　　　　　オム・テグ　　　　　→　美男スター オム・テグ
　　　　　　ヨム・ヘラン　　　　→　カン・ホセの夫人


[受    賞]　2023 第44回 青龍映画賞 女優助演賞（チョン・ヨビン）、美術賞（チョン・イジン）
  　　　　　2023 第１０回 韓国映画制作家協会賞 監督賞、撮影賞、美術賞、音楽賞
  　　　　　2023 第28回 春史国際映画祭 最優秀監督賞、女優助演賞（チョン・スジョン）
[映 画 祭]　
[時    間]　１３２分
[観覧基準]　１５歳以上 観覧可　　
[制 作 者]　ムン・ヤングォン、チェ・ジェウォン
[共同制作]　アン・ウンミ、シン・ヨンシク
[制作会社]　アンソロジースタジオ（株）
[共同制作]　（株）Lus y Sonidos、（株）パルンソンスタジオ
[制 作 費]　
[Ｄ Ｖ Ｄ]　日本発売なし
[レンタル]　
[NET 配信]　
[Ｈ    Ｐ]　
[撮影場所]　
[挿 入 曲]　
[Ｍ-Video]　
[Private ]　なし

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　　　　　　ＫＭＤｂ（韓国映画データベース）
  　　　　　Wikipedia