3人の旅程は,韓国社会の無関心と暴力をそっくり表わしている。
▼脱北者たちの社会適応教育機関ハナ苑で教育を終え,今まさに大韓民国に始めて一歩を踏み出したチヌクは,賃貸アパートに入居した初日の夕方,大型スーパーからの帰り道に道に迷う。
▼チヌクが家を探すために乗ったタクシーを運転してるヘジョンも,やはりソウルに定着して10年目の脱北者だ。
▼二人は,タクシーに乗って一晩中ソウルの道を走り回るが、結局,家を探し出せずに別れる。
▼夜が明ける前にかろうじて家を探したチヌクは,翌日,脱北者の友人に会いにプサン(釜山)へ向かう。
▼チヌクは,プサン行バスの中で,間違ってバスに乗ったベトナム出身の移住労働者ティンユンに会う。
▼韓国語が全くできないティンユンを冷遇することができないチヌクは,ティンユンを見守ることになって,紆余曲折の末,ティンユンの恋人リティエンを探してプアン(扶安)まで同行することになる。
▼見知らぬソウルに不時着した異邦人たち。彼らの下手でだるい同行の果てには,何が待っているだろうか。
ハナ苑(北朝鮮離脱住民定着支援事務所)での教育を終えて出てきた脱北者チヌクは,初日から道に迷う。
▼しばらくして,プサン(釜山)に住む同期の脱北者に会いに行ったチヌクは,ベトナム出身の不法滞留者ティンユンに会い,ブアン(扶安)までついて行くようになる。
2人の脱北者と1人のベトナム人労働者が,偶然出会い、言葉や文化の違い,また韓国社会に適応するために悪戦苦闘しながら,喜びや悲しみ,疎外感や苦さを共有し,お互いに理解しあっていく姿を描いた作品
(アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008 作品解説から)
[制 作 年] 2007年 [韓国封切] 2009年6月4日 [観覧人員] [原 題] 初めて会った人々 처음 만난 사람들 [英 語 題] Hello, Stranger [ジャンル] ドラマ [原 作] [脚 本] キム・ドンヒョン [監 督] キム・ドンヒョン [第2作] [撮 影] オ・ジョンウク [照 明] イ・ジュセン [音 楽] イ・ジュノ [出 演] パク・インス → チヌク 脱北者 チェ・ヒジン → キム・ヘジョン タクシー運転手 脱北者 QUANG su → ティンユン ベトナム人不法滞留者 パン・ヨン → チェ刑事 チン・ヨンウク → ウォンソク 脱北者 キム・ソンイル → キルジェ 脱北者 ウ・ドンギ → ホヨン 脱北者 キム・ミンギョン → ヤン・マダム チュ・ジンモ → パク運転手 クァンヨン交通 Lothi Ma → リティエン ティンユンの元恋人 チャ・スンベ → 工場社長 チョン社長 チョ・インギョム → タクシー喧嘩男 ソン・ギョンソン → タクシー喧嘩女 パク・チョンボ → 高速バスの運転手 ソン・ホンイル → リティエンの夫 キム・ジニョク → リティエンの義理の弟 → リティエンの家の男 → リティエンの義理の父 キム・ヨンソン → 自転車のおばさん → スーパーのおばさん チョン・スンジン → ブアン(扶安)タクシー運転手 → 大型マートのレジ職員 → 大型マートの販売員 → 国道スーパーのおばさん → 警察官 → → → タクシー客1 キム・ジンナム → タクシー客2 パク・ユミル → タクシー客3 チョンセ女 → 休憩所案内員 → タクシーを捕まえる女 → タクシーから降りる男 → チョ刑事 → キム刑事 → 刑事1 → 刑事2 → 女子中学生1 → 女子中学生2 → 女子中学生3 → 工場職員 → スーパーの女の子 → ラジオDJ 声 → 写真技師 声 [受 賞] 2007 第12回 釜山国際映画祭/アジア映画振興機構賞(キム・ドンヒョン) [映 画 祭] 2008 アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2008 上映作品 [時 間] 112分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可 [制 作 者] キム・ドンヒョン [制作会社] キム・ドンヒョンフィルム [制 作 費] [D V D] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] http://blog.naver.com/stranger2009(韓国) [撮影場所] [M-Video] [Private ] K-DVD [お ま け] 福岡市総合図書館 所蔵作品
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