▼100人対1人の特攻隊で犯人検挙,目さえ会えば弾丸も避けるという強力係の伝説イ・デロ刑事の途方もない武勇談を信じるのは,8歳になる娘ヒョンジだけ。イ・デロの実体は,潜伏勤務をさぼるのは基本,わいろ授受,凶悪事件現場はヒョンジを言い訳に避ける大韓民国最強の不良刑事だ。
▼しかし,細く長く生きてきたイ・デロに危機が迫る。麻薬検挙現場でイ・デロが理由もなく倒れて,犯人を逃したこと。同僚たちは,普段のように仮病だと断定して,後輩チャ刑事は,イ・デロと麻薬組織とのコネクションを疑う。
▼だが,イ・デロの危機は,脳腫瘍という青天の霹靂のような時限付き宣告。あと3か月しか残されていない命。イ・デロは,一人ぼっちで残されるヒョンジのために保険に入る。
▼しかし,保険に入るという問題なのかと疑問を感じたイ・デロは,殉職を装った自殺プロジェクトを敢行する。絶対行かなかった凶悪事件だけを選んで飛び込むイ・デロ。しかし,死のうと思えば生きるという不滅の英雄イ・スンシン(李舜臣)の言葉を聞き流していたのが失敗であった。
▼全身を投げて飛び込む事件ごとに,死ぬどころか事件を解決しながら,全国を揺るがす英雄警察官になっていくのであった。果たしてイ・デロは,このまま死ねるのだろうか?
不治の病で時限付き判定を受けた不良刑事が,娘に10億ウォンの保険金を残すために事故死を偽装した自殺劇を繰り広げるコミック刑事物
[制 作 年] 2005年
[韓国封切] 2005年8月18日
[観覧人員] 192,770人(ソウル封切館基準)
[原 題] イ・デロ(このまま),死ねない 이대로,죽을 순 업다
[英 語 題] Short Time
[ジャンル] コメディー,アクション
[原 作]
[脚 本] ファン・ジョユン
[監 督] イ・ヨンウン [第1作]
[撮影監督] ホン・ジョンギョン
[音 楽] ハン・ジェグォン
[出 演] イ・ボムス → イ・デロ 刑事 マポ(麻浦)警察署 強力課3班
チェ・ソングク → チャ・ジンチョル刑事
ソン・ヒョンジュ → カン・ジョンテ刑事
ピョン・ジュヨン → イ・ヒョンジ イ・デロの娘
カン・ソンヨン → キム・ヨンスク ヒョンジの母
リュ・ヨンジン → ユク・ポンナム 強力3班長
パク・チュンソン → パク刑事
キム・デヒョン → キム刑事
チョ・ミンギ → チョ課長 友情出演
リュ・テホ → ジェイスン・パク
ユ・ヘジン → ハンカル オ・テジュ 友情出演
パク・クンス → エギ(赤ちゃん ベビー) キム・ジョングク
チュ・ジャヒョン → ヤン・ジョンエ イ・デロの恋人
ユ・ジェヒョン → クァンス
オ・ジヘ → ヒョンジの担任先生 愛情出演
ユン・ソジョン → 診療室医師 愛情出演
オ・ヒョンギョン → チ会長 愛情出演
オ・ジョンセ → オ室長
ファン・ジョユン → 警察署ブリーフィング幹部 [脚本]
チョン・ウォンギョン → 中年男
キム・ブヒョン → 悪党ボス [制作部長]
パク・チョル → イ・デロ ウェイター
カン・スジン → ニュースアンカー
イ・ジニョン → ファーストフード店員
チョ・ミョンヨン → 保険設計士
チョ・ソンヒ → 保険設計士
チャン・ソグォン → 保険設計士
チョ・リョン → 保険設計士
カン・ヨンミ → 保険設計士
イム・ミスク → 看護師
キム・テヒ → 強力2班刑事
イ・ウンチャン → 強力2班刑事
チェ・ヨンチャン → 強力2班刑事
パク・チョンベ → 強力2班刑事
ウ・ドンギ → モンタージュ犯人
キム・ウィジェ → チ・ヨンジュン
キム・ヤンソン → チ・ヨンジュン一党1
ミン・ウギ → チ・ヨンジュン一党2
ホン・インモク → トンミン ヒョンジの友だち
チョン・チャンアン → ジェイスン・パク部下
[受 賞]
[時 間] 106分
[観覧基準] 12歳以上 観覧可
[制 作 者] イ・ヨンウン
[制作会社] (株)マッシュフィルム 創立作
[制 作 費]
[ビ デ オ] ファインフィルムズ(DVD 3,990円)2010/12/3発売
[レンタル]
[H P] 終了
[撮影場所]
[Private ] K-DVD J-DVD
[お ま け] ・主人公の名前の「イ・デロ」は,韓国語の「イデロ」(「このまま」という意味)
に引っかけた洒落です。
・ヒョンジの担任先生役のオ・ジヘは,イ・ヨンウン監督の奥さんです。
・そして,イ・デロにあと3月の命と宣告する医師役で出ているユン・ソジョンは,
オ・ジヘの実母だから,イ・ヨンウン監督にとっては義母になります。
・さらに,イ・デロが賄賂を返すチ会長役のオ・ヒョンギョンは,ユン・ソジョン
の夫で,オ・ジヘの実父だから,イ・ヨンウン監督にとっては義父になります。
・まさに,監督の家族の勢揃いですが,エンドロールでは,「愛情出演」となって
います。
・チャ・ジンチョル刑事役のチェ・ソングクが怪我をして顔に絆創膏を貼っている
シーンがありますが,麻薬組織と対抗するアクション場面で,実際に角材を顔に
受けて鼻を11針縫う手術を受けたそうです。
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