輝国山人の韓国映画
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▼零下80度の酷寒。昼と夜が6か月ずつ続く南極。探検隊長チェ・ドヒョンをはじめとする6人の探険隊員は,到達不能点征服に出る。日が沈む前に,到達不能点に到着しなければならない世界最初の無補給横断。残された時間は,60日。世界で最も難しく不可能に見える挑戦が始まる。
▼偶然に発見した古い旗。その下に埋められていた80年前の英国探検隊の「南極日記」。日記に出てくる英国探検隊も私たちのような6人。ところがチームで一番若いミン・ジェは,日記におかしな点を発見する。探検隊が「南極日記」を発見してから不思議なことが起きる。ウイルスがいない南極で風邪症状を見せて倒れる隊員。急に吹き荒れた突風(ブリザード)と一緒に危険千万な状況が続く。
▼ある日からベースキャンプのユジンとの交信も途絶え,通信装備がいうことをきかない。同時にベースキャンプに送信される奇異な映像と非常交信音。ホワイトアウトの白い闇の恐怖の瞬間,一人,二人と隊員たちが消えていく。
酷寒の南極を舞台に,1958年にソ連探検隊によって,たった一度だけ征服された後,誰も到達できなかった南極の到達不能点(P.O.L=Pole of Inaccessibility:南緯82度08分,東経54度58分 海抜3700m,氷の厚さ3000m 海岸線から最も遠い地点)に向かう6人の探険隊員が,80年前の英国探検隊が残した日記帳を発見した後,一人,二人と狂気に陥っていくというミステリー恐怖物
[制 作 年] 2005年 [韓国封切] 2005年5月19日 [観覧人員] 323,335人(ソウル封切館基準) [原 題] 南極日記 남극일기 [英 語 題] Antarctic Journal [ジャンル] ミステリー,恐怖 [原 作] イム・ピルソン [Producer] イム・ヒチョル [脚 本] イム・ピルソン,ポン・ジュノ,イ・ヘジュン [監 督] イム・ピルソン [第1作] [助 監 督] イ・ファニ [撮 影] チョン・ジョンフン [照 明] イム・ヒチョル [編 集] キム・ソンミン [音 楽] 川井憲次,佐久間正英 [美 術] プロダクションデザイナー:ファン・インジュン アートディレクター:チャン・ヒョンチョル [武 術] ユン・ジョンソク(アクションスクール) [出 演] ソン・ガンホ → チェ・ドヒョン 隊長 ユ・ジテ → キム・ミンジェ 医療担当 キム・ギョンイク → ヤン・グンチャン 食事担当 パク・ヒスン → イ・ヨンミン 副隊長 GPSと地図担当 ユン・ジェムン → キム・ソンフン 通信担当 チェ・ドンムン → ソ・ジェギョン ビデオ撮影と電子装備担当 カン・ヘジョン → イ・ユジン ベースキャンプでの通信と業務全般担当 アン・ビョングン → ドヒョンの子供 シム・ミョングン → ジェギョンの妻 パク・ソンジュ → チウン パク・イェジ → ジェギョンの子供1 イム・ソンミン → ジェギョンの子供2 Doug Keown → 構造要員 オ・ヒジュン → 英国探検隊1 Doug Falconer → 英国探検隊2 Geoff Goss → 英国探検隊3 Ross Anderson → 英国探検隊4 パク・チョンス → 英国探検隊幽霊 サム・ヘミントン → 英国探検隊ボイス1 Nathan W.Farren → 英国探検隊ボイス2 イム・ヒョンジュ → Main Theme Vocal Performance [受 賞] 2005 第6回 チョンジュ(全州)国際映画祭 閉幕作 2005 第38回 スペイン シッチェス国際カタルニヤ映画祭 オリエンタル・エキスプレス部門 最高作品賞 2006 第24回 ブリュッセル ファンタスティック映画祭 国際競争部門 招請 [時 間] 114分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] チャ・スンジェ,ノ・ジョンユン [共同制作] チェ・ヒスン [制作会社] (株)サイダスピクチャーズ [共同制作] ミロビジョン [制 作 費] [ビ デ オ] アミューズソフトエンタテインメント(DVD 3,990円) [レンタル] あり [You Tube] [小説化本] [H P] 終了(日本) [撮影場所] ニュージーランド Mt.Lyford Alpine Resort Walrau Snow Farm [挿 入 曲] セレナーデ 作詞:イ・グァン、作曲:ト・セリ、歌:キム・チャギョン [Private ] J-DVD(3,112)【27】2006/1/18(1,600-2021/02/14) 【特典】 DISC1 ●キャストコメンタリー ●日本版予告編 ●オリジナル予告編 DISC2 ●メイキング ●削除シーン ●キャストコメント ●探検スーパーバイザーコメント ●ポン・ジュノコメント ●絵コンテ対比シーン ●ソン・ガンホ、ユ・ジテ&監督来日インタビュー J-Blu-ray-Rec(チャン・ヒビン 29〜35) [お ま け]