輝国山人の韓国映画
<Home>へ
▼2008年12月24日,クリスマスイブ。ファッション紙<ヴォーグ(VOGUE)>の特集画報(グラビア)撮影のために,20代から60代までの各世代を代表する6人の女優たちが一つの場所に集まる。単独で受けるスポットライトに習熟した彼女たちの間では,予定された気力の戦いが行われ,みなぎる緊張感がスタジオを覆う。
▼画報(グラビア)を撮る時も,絶対互いにぶつからないように時差をおくというファッション界の不文律を破ったこの最初の試みは,開始から火種を抱えていた。衣装選択から始まった神経戦は,ついにコ・ヒョンジョンの挑発にチェ・ジウが席を蹴って出て行ってしまう不祥事につながる。
▼ユン・ヨジョンは,自分が代打として渉外されたのではと口を閉ざし,キム・ミニは,画報(グラビア)撮影が楽しく,キム・オクピンは,どこまでが「ソンセンニム(先生)」で,どこからが「オンニ(姉さん)」なのか,先輩たちが負担になるばかりだ。
▼主要小物の宝石がこないために始まった限りない待ち時間。スタッフたちは気が焦り,女優たちはますます鋭敏になる。その夜,そこでどんなことが起こったのだろうか。顔色を見ず率直かつ大胆な彼女たちの間で,どのような話が行き来したのだろうか。果たして彼らは,無事に撮影を終えることができるだろうか。
[制 作 年] 2009年 [韓国封切] 2009年12月10日 [観覧人員] 508,285人 2010年 第38位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 女優たち 여배우들 [英 語 題] Actress [ジャンル] ドラマ [Producer] ソ・ドンヒョン [原 作] [脚 本] イ・ジェヨン ユン・ヨジョン,イ・ミスク,コ・ヒョンジョン チェ・ジウ,キム・ミニ,キム・オクピン [脚 色] シン・ジョング [監 督] イ・ジェヨン [第5作] [撮 影] ホン・ギョンピョ [照 明] チェ・チョルス [音 楽] チャン・ヨンギュ,イ・ビョンフン(ポクスンア(桃)) [美 術] ホン・ジュヒ [出 演] ユン・ヨジョン → ユン・ヨジョン イ・ミスク → イ・ミスク コ・ヒョンジョン → コ・ヒョンジョン チェ・ジウ → チェ・ジウ キム・ミニ → キム・ミニ キム・オクピン → キム・オクピン キム・ジス → キム部長 イ・ジア → イ次長 ファッションディレクター キム・ヨンホ → 写真作家 オ・ジェヒョン → オ・ジェイ 宝石のスポンサー担当 アン・ジヘ → チェ・ジウのマネジャー キム・ソンイル → イ・ミスクのスタイリスト カク・ミンソク → 指圧師 日本人 ユ・テオ → エミール コ・ヒョンジョンの事務所の新人 イム・イラン → コーディネート補助 ペク・チェホ → ヘアー補助 ソン・ジェリム → フォト補助 パク・テユン → パク室長 メイク ソン・テシク → ソン室長 メイク キム・ジョンハン → キム室長 ヘアー チョン・ユンギ → ユンギ スタイリスト チョン・ジェウォン → 歌う青年 キム・ヌリ → ヴォーグチーム ウォン・ジヒョン イ・ミソン → フォトチーム シン・ファソプ イ・ミヨン → メーキャップチーム ペ・ヘラン → メーキャップチーム ユヒ → メーキャップチーム パク・ソンヒ → メーキャップチーム キム・グィエ → ヘアーチーム キム・ミヨン → スタジオ・スタッフ キム・ボムク → スタジオ・スタッフ ソ・ソンギョン → スタジオ・スタッフ イ・ゴヌ → スタジオ・スタッフ パク・ヒョンム → スタジオ・スタッフ 吉田ようこ → チェ・ジウの日本ファン 菅井みちる → チェ・ジウの日本ファン 落合しずこ → チェ・ジウの日本ファン 名前が出てくる俳優・芸能人 ソン・ガンホ カン・ホドン ヨ・ウンゲ イ・ヨンエ キム・ヘジャ キム・ヘス キム・スミ ソヒ ソン・ヘギョ ト・グンボン チョン・ドヨン キム・スヒョン [受 賞] [映 画 祭] [時 間] 104分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可 [制 作 者] イ・ジェヨン [制作会社] ムーンクルピクチャーズ(Moonkle Pictures) [制 作 費] [D V D] 日本発売なし [レンタル] [H P] 終了(韓国) [撮影場所] studio'n doff THE SHILLA SEOUL FOREST HOUSE 韓国デジタル大学校 [M-Video] [Private ] K-DVD【19】 J-Blu-ray-Rec(未生(ミセン) 13〜16) [日本字幕] 根本理恵 [お ま け]