輝国山人の韓国映画
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▼大学映画科の卒業生ソニ(チョン・ユミ)は、久しぶりに学校に行く。アメリカ留学のための推薦書をチェ教授(キム・サンジュン)にお願いするために。チェ教授は、普段、自分をかわいがってくれていたので、推薦書をうまく書いてくれるものと期待している。
▼それとともに、ソニは、久しぶりに外に出てきたおかげで、しばらく会わなかった過去の男2人、映画監督としてデビューしたばかりのムンス(イ・ソンギュン)と、年を召した先輩監督チェハク(チョン・ジェヨン)の2人にも会うようになる。
▼順につながるソニと3人の男たちとの出会いの中で、お互いは、お互いに良い意図で<人生の忠告>ということをしてあげる。ソニに関心が多い男たちは、内心が分からないソニに対して無理に整理をしたりもする。
▼ところで、この<人生の忠告>の言葉は、おかしな事に似ていて、あたかも人々の間を移っていくように見える。<人生の忠告>という言葉は、信頼を与えることができず、滑るようで、ソニに対する男たちの整理は、ますますソニと関係なく見える。
▼推薦書を受け取ったソニは、4日間の外出を終えて去っていくが、残された男たちは、<ソニ>という言葉を捉えたままそわそわする。
アメリカ留学を目指す女性と,彼女に好意を寄せる3人の男たちが織り成す四角関係を描いた映画
[制 作 年] 2013年 [韓国封切] 2013年9月12日 [観覧人員] 68,697人 2013年 第55位 73人 2014年 第231位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [日本公開] 2014年8月16日 [原 題] 私たちのソニ 우리 선희 [英 語 題] Our Sunhi [ジャンル] ドラマ [原 作] [Producer] キム・ギョンヒ [脚 本] ホン・サンス [監 督] ホン・サンス [第15作] [撮 影] パク・ホンヨル [照 明] イ・ウィヘン [編 集] ハム・ソンウォン [音 楽] チョン・ヨンジン [美 術] [出 演] チョン・ユミ → ウィ・ソニ 大学卒業生 イ・ソンギュン → ムンス 映画監督 大学院生 キム・サンジュン → チェ・ドンヒョン 映画科教授 チョン・ジェヨン → チェハク 映画監督 イェ・ジウォン → チュヒョン カフェ アリラン イ・ミヌ → サンウ 先輩 パク・チュヒ → 従業員 HOTSUN CHICKEN 大学生 アン・ソニョン → 大学院生 コ・チュンヒョン → 配達員 チキン [受 賞] 2013 第66回 ロカルノ国際映画祭/監督賞 2013 第14回 釜山映画評論家協会賞/女優主演賞(チョン・ユミ),審査委員特別賞(ホン・サンス) 2014 第23回 釜日映画賞/監督賞 [映 画 祭] [時 間] 88分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] ホン・サンス [制作会社] (株)映画制作 田園社 [制 作 費] [D V D] 発売元:ミッドシップ [MIDSHIP] 販売元:紀伊國屋書店(DVD 4,800円+税)2015/5/30発売 [レンタル] [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=_X8k_6Ju0es
(購入/レンタル) [H P] 終了(韓国) http://www.bitters.co.jp/h_s/(日本) [撮影場所] コングク(建国)大学校 ホットサン チキン(HOTSUN CHICKEN)コングク(建国) カフェ アリラン 韓式 テヤン(太陽) カフェ コンドゥリ 文化空間アリラン チャンギョングン(昌慶宮) ホンファムン(弘化門),ミョンジョンジョン(明政殿) [M-Video] [Private ] K-DVD【55】(1,500-2021/06/07) J-DVD(4,000)【68】2015/4/19(1,500-2021/06/07) (1,200-2021/05/13) [お ま け] NAVER 영화 KMDb(韓国映画データベース) ・映画の中で何度も流れる印象的な歌は,エンド・ロールによると,チェ・ウンジンの歌で, <故郷 プンガク(風角)ジェンイ [旅回りの芸人] ウンジン>という曲