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春史映画祭
춘사영화제 Chunsa Film Festival

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1926年の伝説の映画,幻の名画として世に語り継がれている映画「アリラン」(現存しない)を監督・脚本・主演した春史(チュンサ)羅雲奎(ナ・ウンギュ)の映画に対する情熱と人生を賛えるため開催される映画祭で,春史羅雲奎の映画と人生に対する精神を元肥として固め,韓国映画の風土を新しく作るのことを目的としている。

この映画祭は,春史羅雲奎の映画精神の創意性,芸術性,そして民族性を固有な選定根拠として打ち出すことによって,韓国映画の未来を開く若い映画祭へ跳躍しようとしている。

そして,制作現場に身を置いて仕事をするすべての映画人が,共に参加し,栄誉を分かち合う討論と祭りがある大衆的な映画祭を指向しながら,春史羅雲奎の先駆者的な映画芸術観を土台に,韓国映画の現在と未来を点検する全ての人々の祭りの場になるようにと考えている。

韓国映画の風土を新しく醸成するため,次の4つを目標とする。
1 他の競争映画祭の公正性批判と商業主義的傾向を克服し,公正性と信義を確保することにより,映画人の和合と活力の契機を提供する。
2 俳優と監督を中心とする映画人だけが浮び上がる他の競争映画祭と異なり,制作現場で献身するすべての映画スタッフたちと共に楽しめる祭りと和合の場を作る。
3 映画人と一般観客が,共に春史羅雲奎の精神を賛え,韓国映画の量的・質的発展を模索する大衆的な祭りの場を作る。

1996年から1998年までの3年間は,財政難のため,開催されなかった。

賞の名称の変遷は、次のとおり

  1990年( 1回)〜2000年( 8回)  チュンサ(春史)芸術映画賞
  2001年( 9回)〜2005年(13回)  チュンサ(春史) ナ・ウンギュ(羅雲奎)映画芸術祭
  2006年(14回)〜2010年(18回)  イチョン(利川)チュンサ(春史)大賞映画祭
  2014年(19回)〜2017年(22回)  チュンサ(春史)映画賞
  2018年(23回)〜2020年(25回)  チュンサ(春史)映画祭
  2021年(26回)〜            チュンサ(春史)国際映画祭

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