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ビッグ・スウィンドル!   DVD発売

5人の専門詐欺師たちが韓国銀行に詐欺を仕掛ける過程を描いたコミック犯罪劇

詐欺前科で出所して1月,チェ・チャンヒョク(パク・シニャン)は,興味深い詐欺事件を計画する。それはまさに詐欺師ならば一度ぐらい夢見る史上最大規模の韓国銀行詐欺。

5名の最高の詐欺師たちがチームを組んだ。完ぺきなストーリー開発者チェ・チャンヒョクをはじめ,詐欺師の大物キム先生(ペク・ユンシク),最高のほら吹きオルメ(イ・ムンシク),生まれながらの女キラーつばめ(パク・ウォンサン),ファンタスティックな偽造技術者揮発油 [ガソリン](キム・サンホ)。しかし,彼らはお互いを信じられない。目標は一つ。だが彼らは,みんな互いに違う胸算用を持っていた。

難攻不落の韓国銀行が襲われ,50億円が引き出された。しかし,結果は消えてない。みんな散り散りに散って,お金は消えた。明らかにスキがない完璧な計画。何が問題だったのか。

チャンヒョクは,逃走中に車ごと転落死し,負傷したオルメが逮捕され,逃亡をはかった揮発油 [ガソリン] が賭博場で捕えられる。つばめも冷たい死体で発見される。これらすべては,まだ行方不明のキム先生の別の詐欺か。でなければ,この詐欺を計画したチェ・チャンヒョクの別のストーリーか。

事件を追跡するチャ班長(チョン・ホジン)は,韓国銀行詐欺の首根っこをつかむようになった決定的な契機が,一人の女性の情報提供電話だったことを知る。容疑者として浮び上がった詐欺師ソ・インギョン(ヨム・ジョンア)。キム先生の同居の女である彼女は,韓国銀行劇に組み込まれなかったが,常に彼らのそばにいた。彼女が,決定的な情報提供者なのか。

[制 作 年] 2004年 [韓国封切] 2004年4月15日 [観覧人員] 2,129,358人 2004年 第11位       (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 犯罪の再構成 범죄의 재구성 [英 語 題] The Big Swindle [ジャンル] 犯罪,スリラー,コメディー [原 作]  [脚 本] チェ・ドンフン [監 督] チェ・ドンフン [第1作] [助 監 督] チョン・ジョンフン [撮 影] チェ・ヨンファン [照  明] キム・ソングァン [音 楽]  [出 演] パク・シニャン   → チェ・チャンヒョク/チェ・チャンホ    ヨム・ジョンア   → ソ・インギョン    ペク・ユンシク   → キム先生 キム・チョンイン    イ・ムンシク    → トボリ(ほら吹き)オルメ    チョン・ホジン   → チャ班長 強力3班    パク・ウォンサン  → チェビ(つばめ) キム・チョルス    キム・サンホ    → 揮発油(ガソリン) パク・ポンス    イム・ハリョン   → ソ社長 不動産屋 友情出演    ユン・ダギョン   → チョ・ギョンナン つばめの愛人    キム・ユンソク   → イ刑事    ソン・ビョンウク  → キム刑事    チョ・ヒボン    → パク刑事    ユソン       → チョン・インスク 友情出演    キム・ウォンベ   → 60代の整形医 キム・インギ    ピョン・ウニョン  → 整形医の夫人    ユン・テボ     → 伝導師 [編集でカット]    チェ・ファジン   → バーテンダー [編集でカット]    パク・シニョン   → マダム    イ・ジェグ     → 韓国銀行代理    メン・ボンハク   → 当座小切手支店長    イ・ジュンヨル   → 当座小切手職員    ソ・ジノン     → 請願警察    ムン・ギョンヒ   → 保険会社職員    ソ・ジョンヘ    → 麻薬商  [制作部長]    イ・ホウォン    → 麻薬商の友人     ホン・ヘリョン   → 銀行のおばさん    チュ・ジンモ    → 調査係長    チェ・ヨンファン  → 宝石商社長 [撮影監督]    キム・ミンジョン  → チョ・ギョンナンのカフェ従業員 [編集でカット]    イ・ギョンホン   → YTN記者    キム・ジョンア   → YTNアナウンサー    ハン・ジソン    → ルームサロンホステス1    ペク・ポンギ    → ウェイター1    キム・ソンテ    → ウェイター2    カク・インソル   → 数学先生    パク・セファン   → 印刷所職員    キム・ギチョン   → オルメの父    ペク・トゥビン   → 青年    キム・ジュヨン   → 青年の友人    ソン・ソウォン   → 2階窓口女性職員    チョン・イニョン  → 3階窓口女性職員    イ・ヒョンジョン  → 研修院女性職員 [編集でカット]    ノ・スンボム    → 花札与太者1    チョ・ヨンジェ   → 花札与太者2    オ・ヒョンジン   → 花札与太者3    チョン・ソグォン  → 花札与太者4    ソン・ヒョンジョン → 女性従業員    イ・インソン    → ビデオ警察1    イ・ギチョル    → ビデオ警察2    キム・ソンミン   → 韓国銀行請願警察1    パク・チョンヒ   → 韓国銀行請願警察2    字幕外       ホン・イェリョン  →       ソン・ヒョヌ    → カフェ警察官 [受 賞] 2004 第41回 大鐘賞映画祭/新人監督賞,シナリオ賞    2004 第25回 青龍映画賞/女優助演賞(ヨム・ジョンア),新人監督賞,脚本賞    2004 第24回 韓国映画評論家協会賞/女子演技賞(ヨム・ジョンア),新人監督賞    2004 第3回 大韓民国映画大賞/脚本賞,男優助演賞(イ・ムンシク),新人監督賞                  編集賞(シン・ミンギョン)       2004 第5回 釜山映画評論家協会賞/新人監督賞,男優助演賞(ペク・ユンシク)       2004 第7回 ディレクターズ・カット・アワーズ/今年の新人監督賞       2004 第22回 ブリュッセル ファンタスティック映画祭/銀烏賞(ヨム・ジョンア) [時 間] 116分 [観覧基準] 18歳未満 観覧不可   [制 作 者] チャ・スンジェ,ノ・ジョンユン [制作会社] サイダス [ビ デ オ] アミューズソフトエンタテインメント(DVD 3,990円) [レンタル] あり [H P] http://www.big-swindle.com/(日本) [撮影場所]  [Private ] K-DVD【31】 J-DVD【31】 [お ま け] ・パク・シニャンは,<キリマンジャロ>(オ・スンウク監督)でも,兄弟の役     (この時は双子)をしたことがある。    ・パク・シニャンがロシア語を話す場面は,シナリオでは,中国語だったそうだ。     しかし,パク・シニャンは,モスクワのシェーフキン演劇大学とロシアのシュ     ーキン演劇大学で演技勉強をしたことがあり,ロシア語の実力が非常に優れて        いたのでロシア語に変えたそうだ。    ・チェ・ドンフン監督が,書店の客でちょこっと登場している。     ヨム・ジョンアがスーツケースを持ってパク・シニャンの店に押しかけてきた     ときに,一抱えの本を買って帰る客で,「スゴハセヨ(お疲れ様)」というセ        リフまである。


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