輝国山人の韓国映画
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イリ

今から30余年前,韓国の小さな小都市のイリ(裡里)の駅で,史上初めて爆発事故が発生した。その後,イリは,イクサン(益山)へと地名が完全に変わってしまい,爆発事故が人々の脳裏から忘れられて久しい。

この事故で両親を失ったチンソは,当時,母のお腹の中で爆発事故の微振を受けて生まれた不運の女性。幼い子供のように純粋で幼い霊魂を持った彼女は,相変らずその都市に残って,傷と痛みをそっくり大事に保管したまま生きている。

そんなチンソを見守り面倒を見てきた兄テウンは,徐々に彼女が手におえなくなり,ついにチンソを連れて海へ向かう。

[制 作 年] 2008年
[韓国封切] 2008年11月13日
[観覧人員] 
[原    題] イリ 이리
[英 語 題] 
[ジャンル] ドラマ
[原    作] 
[脚    本] チャン・リュル,キム・ソンテ
[監    督] チャン・リュル [第5作]
[撮  影] キム・ソンテ
[照  明] イ・ジュンシク
[音    楽] チェ・ギュジン
[出    演] ユン・ジンソ    → チンソ
      オム・テウン    → テウン チンソの兄
      ユ・ヨンギュ    → 
      Mohammed Jano    → 外国人労働者
      コ・ウルォン    → 
      チェ・ウンジョン  → ミジャ タバン(喫茶)のホステス コルモクタバン
      キム・ジュンソン  → チンソを犯す男
      ホン・ジヨン    → リポーター
      ト・イェジン    → イェジン 果物屋の娘
      ソン・ギュシク   →       [同時録音]
      パク・チョンユン  → 
      キム・タギョン   →       [マネージャー部門]
      パク・イルラム   →       [制作部]
      イム・ソンギョン  →       [[編集]
      キム・スルレ    → 
      キム・ヨンスン   → 
      ソル・チェスン   → 
      オ・スニ      → 
      ホ・ソク      →       [モヒョンアパート敬老堂総務]
      ソン・グィヨル   → 
      ナ・ジュンチョル  → 
      ユン・ギジュン   → 
      シン・テミン    → 
      チェ・ギュジン   →       [音楽]
      ユン・ビョンギ   →       [プロデューサー]
      ユ・ウィス     →       [撮影ブース]
      ソ・ソンウォン   →       [演出部]
      オ・ソンファン   →       [未来と女性産婦人科院長]
      クォン・ナムギュン →       [制作室長] 

      特別出演
      キム・ドンホ    → 昔の恋人を訪ねる老人 [映画行政家] 
      チョン・ジヨン   →       [映画監督]
      グオ・コーユイ
      (郭柯宇)     → 中国語講師 [中国の実力派女優] 

[受    賞] 
[映 画 祭] 2008 第3回 ローマ映画祭 競争部門 招請
      アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009 上映作品

[時    間] 107分
[観覧基準] 18歳以上 観覧可  
[制 作 者] ユン・ビョンギ,チョ・ソンギュ(デビッド・チョ)
[制作会社] GYRO PICTURES,(株)スポンジエンター
[制 作 費] 
[D V D] 日本発売なし
[レンタル] なし
[H    P] 
[撮影場所] 
[M-Video] 
[Private ] K-DVD【4】

[お ま け] ・この映画の背景になっている「イリ(裡里)駅爆発事故」は,1977年11月11日午後
       9時15分,全羅北道イリ(裡里)市 [現イクサン(益山)市] のイリ(裡里)駅
        [現イクサン(益山)駅] で発生した大型列車爆発事故。

      ・インチョン(仁川)からクァンジュ(光州)に向かっていた韓国火薬の貨物列車が,
       正式な責任者なしでダイナマイトや電気雷管など40tの高性能爆発物を載せてイリ
       (裡里)駅で停車しているときに爆発事故を起こした。

      ・当時の捜査当局の発表によれば,護送員が暗闇を照らすために夜につけておいたロ
       ウソクの火が火薬箱に燃え移ったのが原因。

      ・当時,火薬類などの危険物は,駅内に待機させず,直ちに通過させなければならな
       い原則を無視しており,粗末な安全意識が,大事故につながったという批判を受け
       た。

      ・爆発後,イリ(裡里)駅は,直径30m,深さ10mにわたりえぐられ,イリ(裡里)市
       庁の前まで破片が飛んで行った。

      ・イリ(裡里)駅周辺の半径500メートル以内の建物が大部分破壊され,重軽傷者1300
       人余り,1647世帯7800人余りの罹災民が発生した。



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