輝国山人の韓国映画
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福岡 FUKUOKA

韓国ソウルで古書店を営むジェムン。

ジェムンは、初恋のスニとの三角関係が原因で縁を切った友人ヘヒョが日本の福岡で居酒屋を経営していると知った。

古書店の常連客ソダムと一緒に福岡を訪ねるジェムン。

大学時代から28年、居酒屋で再会したジェムンとヘヒョはよそよそしい。

しかし、いつしかその過去と現在は繋がれていく。

[制 作 年] 2019年 [韓国封切] 2020年8月27日 [観覧人員] 5,451人 [原  題] iェ 후크오카 [英 語 題] FUKUOKA [日 本 題] 福岡 FUKUOKA [日本公開] 2022年12月23日 [ジャンル] ドラマ [原  作]  [P  D] オ・セヒョン、西谷かおる、Xu Jiahan [脚  本] チャン・リュル [監  督] チャン・リュル [第12作] [助 監 督] パク・サンホ [撮  影] パク・チョンフン、ソン・ヒョンソク [照  明]  [編  集] イ・ハンミン [音  楽]  [美  術] キム・チョヘ [武  術]  [日本語 翻訳] 泉 千春 [出  演] クォン・ヘヒョ  → クォン・ヘヒョ 酒房 野菊       ユン・ジェムン  → ユン・ジェムン チョンウン書店       パク・ソダム   → パク・ソダム        山本由貴     → 山本由貴 入江書店        オ・セヒョン   → しゃべらない男 酒房 野菊の客  [プロデューサー]       チョ・ソ     → 中国人女性       伊賀上 恵子    → 道案内女性  [福岡市職員]       みやけ そういち  → みやけうどん 社長       さかた ひろき   → KIDS CLUB 社長  [受  賞]  [映 画 祭] 2019 第62回 ベルリン国際映画祭 上映作       2019 ソウル独立映画祭 開幕作        2019 第45回 アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2019 オープニング上映作品       2020 アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2020 <福岡 モノクロ版>をオープニング上映 [時  間] 86分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可   [制 作 者] チャン・リュル、ヤン・ジン [制作会社]  [制 作 費]  [D V D] 日本発売なし [レンタル]  [NET 配信] amazon prime video 購入・レンタルあり       Cinem@rt [H  P] https://movie.foggycinema.com/fukuoka/(日本) [撮影場所] 福岡市         入江書店(ユキが営む古本屋)        珈琲 花坂(ヘヒョがジェムンとソダムを連れてくる珈琲店)        水鏡天満宮横 うまかもん通り(ジェムンとヘヒョが歩いた路地)        屋根裏 貘(酔ったジェムンをソダムが連れ出した店)        水車橋(福岡に到着したジェムンとソダムが渡る橋)        みやけうどん(ソダムとユキが再会する店)        酒房 野菊(ヘヒョの居酒屋)        六軒屋公園(ソダムが中国人女性と出会った公園)        福岡市役所(ジェムン、ヘヒョ、ソダムがエレベーターで屋上に上がった建物)        KIDS CLUB(ソダムが人形を預けた店)        駒屋(ジェムンが桜餅を買った店)        天神中央公園通り橋(ジェムンとヘヒョが小銭でかけをした場所)        那珂川通り(ジェムン、ヘヒョ、ソダムが歩いた川沿いの通り)        應林町通り(NTT天神ビルの送信塔が見える通り) [挿 入 曲]  [挿 入 詩] ユン・ドンジュ(尹東柱)の詩 「自画像」「愛の殿堂」 [M-Video]  [Private ]2018. 9.16 アジアフォーカス・福岡国際映画祭(メイキングフィルム)       2019. 9.15 アジアフォーカス・福岡国際映画祭      2022.12.25 KBCシネマ(チャン・リュル監督、山本由貴、成川彩(司会)による舞台挨拶付き)      2022.12.27 KBCシネマ(クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムン、西谷郁(司会)による舞台挨拶付き)       2023. 9.13 福岡アジア文化賞 市民フォーラム(中洲大洋映画劇場)             チャン・リュル監督と石坂健治氏(日本映画大学教授・映画学部長、東京国際映画祭シニア・プログラマー)との対談 [お ま け] 日本語字幕:根本理恵       ○ アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2019で上映       ○ チャン監督との感無量の日々           韓国映画「福岡」の制作に携わって 西谷郁(にしたに・かおる)さん寄稿          (2019年8月18日 朝日新聞 西部本社 14版 22ページ(第2福岡) より引用)        (ベルリン国際映画祭での)上映後の質疑応答で、なぜ福岡で撮影されたのか、という質問に        「福岡国際映画祭に約10年参加してきたことと、ユン・ドンジュという韓国の詩人が亡くな         った場所だったので関心があった」と監督は答えた。       ○ 詩人ユン・ドンジュ(尹東柱)については,         映画<空と風と星の詩人〜尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜>の[お ま け]をご覧くだ         さい。      ○ ソダムが公園で出会った中国人女性が読んでいた本は、村上春樹の「騎士団長殺し」        ソダムが中国人女性に見せた本は、中国の古書「金瓶梅」      ○ 2022年12月27日に福岡市のKBCシネマにおいて、「福岡 FUKUOKA」の上映後、         クォン・ヘヒョ(左)、ユン・ジェムン(右)、西谷郁(司会)による舞台挨拶が行われました。       NAVER 영화       KMDb(韓国映画データベース)      Wikipedia


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