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熊本で死んだはずの人が、甦ってほしいと願っている家族や知人のもとに、死んだ時の年齢で次々と甦って帰ってくる。間違いなく本人なんだけど、どこかわからないが違和感もある。喜びながら戸惑う家族や友人、大混乱の行政。そして、やがて来るカウントダウン。
「泣けるリアルホラー」って裏表紙の説明に書いてあったけど、ホント泣けました。でもホラーっていうよりやっぱりこれはSFでしょう。梶尾さんの作品だし。映画化される(されたかな)ようですが、原作とは多少話が違うようです。映画化されると結構話が変えられるのが多いけど、映像化したときの効果とか、予算の関係でやむを得ないこともあるんだろうけど、大概は面白くなくなうような気がするのは私だけでしょうか。それと人気俳優なんかを使うからか、原作を読んで描いてた登場人物と全然イメージが違うことも多いね。特に邦画は。 |
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