輝国山人の韓国映画
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▼チンピラのドンパルと労働運動家ギヨン,そして,作家志望のユジンの3人の逃亡者たちは,偶然に同じ漫画喫茶に逃げてくる。
▼マダムと呼ばれる美貌の女性が主人の漫画喫茶は,深夜営業なので,いろいろな理由で行く所やお金がない人々が集まって夜を明かす。
▼ドンパルは,漫画とビデオで一日一日を送りながら,自分と共に事故を起こして消えたペンコとの連絡を試みるが,逆にわなに陥って困惑する。
▼ギヨンは,漫画喫茶の周辺を行き来して潜伏生活を送る。ユジンも,するべきことなしに日々送るうちに,近くの喫茶店のホステスのミスオーと愛に陥る。
▼マダムの美貌に魅きつけられたドンパルは,結局,二人きりでいる漫画喫茶で問題を起こし,マダムの軽蔑と無関心の中で愛を育てていく。
連日の民主化デモで時局が落ち着かない80年代中盤のカリボン(加里峰)洞の貸し漫画屋を舞台に,美貌の漫画喫茶女主人,事故を起こして逃避中のチンピラ,手配中の労働運動家の男,利敵表現物判定を受けてさまよう作家志望生,彼が慕う喫茶店従業員など,各種部類の人々の姿を現わした社会色濃厚なドラマ
[制 作 年] 1994年 [韓国封切] 1994年8月6日 [観覧人員] 37,979人 1994年 第12位 (韓国映画データベース 年度別ボックスオフィス) [原 題] 薔薇色の人生 장미빛 인생 [英 語 題] La vie en Rose Rosy Life [ジャンル] ドラマ,ロマンス(メロー) [原 作] [脚 本] ユク・サンヒョ(陸相孝) [監 督] キム・ホンジュン(金弘準) [第1作] [撮 影] パク・スンベ [照 明] キム・ガンイル [音 楽] チョン・ドンイク [美 術] キム・ユジュン [出 演] チェ・ジェソン → ファン・ドンパル チンピラ チェ・ミョンギル → マダム 漫画喫茶 チャ・グァンス → ギヨン 労働運動家 イ・ジヒョン → ユジン 作家志望生 ファン・ミソン → ミス・オー タバン(喫茶)ホステス ミョン・ゲナム → 射撃場主人 チェ・ジョンウォン → ハン社長 チェ・ドンジュン → 機関幹部 チュ・ボン → 漫画卸売商主人 パク・ヨンパル → 人夫1 ユ・イルムン → 人夫2 ホン・ミョング → 人夫3 チュ・サンホ → スタンドバー司会者 イ・ソック → 家出少年の父 パク・ヨンノ → 機関男 アン・ジンス → 会社幹部 ムン・ジヒョン → ダンサー ミヨン イム・ジンテク → 愚連隊1 チョン・ジンワン → 愚連隊2 チョン・デビョン → 愚連隊3 イ・スンフン → 愚連隊4 キム・ミンス → 愚連隊5 ウォン・シニョン → 愚連隊6 テホ → 愚連隊7 キム・ハンジュン → 家出少年 キム・ウンスク → タバン(茶房)ホステス1 イ・ソンミ → タバン(茶房)ホステス2 イ・ソンミ 歌を歌う パク・チョンギュ → ウェイター ペ・ジャンス → チョ社長 イ・セリョン → スタンドバー女性歌手 イ・ジョンヒョン → ドンパルの子供 クォン・ソンヨン → 親分 イ・ジョンサン → ヤクザたち チョ・テボン → ヤクザたち チョン・ボンヨン → ヤクザたち キム・ソンジュン → ヤクザたち キム・ドギョン → ヤクザたち シン・ボムシク → ヤクザたち パク・サンヒョン → ヤクザたち イ・グァンス → ヤクザたち シム・ジェウォン → ヤクザたち チョン・ジンテ → ヤクザたち [受 賞] 1995 第15回 韓国映画評論家協会賞/女子演技賞(チェ・ミョンギル) 脚本賞(ユク・サンヒョ) 1995 第31回 百想芸術大賞/女子演技賞(チェ・ミョンギル),新人監督賞 シナリオ賞(ユク・サンヒョ) 1995 第33回 大鐘賞映画祭/脚本賞(ユク・サンヒョ) 1995 第6回 利川春史大賞映画祭/審査委員特別賞(チェ・ミョンギル),新人監督賞 1994 第15回 青龍映画賞/女優主演賞(チェ・ミョンギル) 1994 よい映画 フランス チョルジュサドゥル賞 1994 第16回 フランス ナント3大陸映画祭/女優主演賞(チェ・ミョンギル) [時 間] 93分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可 [制 作 者] イ・テウォン [制作会社] テフン(泰興)映画(株) [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] [撮影場所] [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=qWzH5FtWKCI
[Private ] K-DVD【60】韓国映画 クラシック・コレクション (7枚組) ヨンジャ(英子)の全盛時代 (1975年:キム・ホソン監督)(880-2021/12/06) わが青春の甘き日々 (1987年:ペ・チャンホ監督)(630-2022/12/2) ギャグマン (1988年:イ・ミョンセ監督)(630-2024/07/21) 若き日の肖像 (1990年:カク・チギュン監督)(630-2022/6/24) 競馬場へ行く道 (1991年:チャン・ソヌ監督)(630-2022/03/19) 華厳経(けごんきょう) (1993年:チャン・ソヌ監督)(1,300-2021/06/19) 薔薇色の人生 (1994年:キム・ホンジュン監督)(630-2022/9/25) [お ま け]