輝国山人の韓国映画
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雄 鶏
▼小規模な養鶏場を経営するチャン・ドゥチルは,がめつい女房と義母,3人の娘と無気力に生きている46才の家長。妻の気むずかしさに夫婦関係でも無能力な彼は,ある日,養鶏組合で経理をしているシン・オクチャと知りあうようになる。
▼オクチャは,故郷の父母のために退勤後に床屋や旅館で身体を売ってお金を稼いでいるが,床屋でオクチャに会ったドゥチルは,彼女にふびんを感じて意図的に接近する。オクチャもドゥチルの率直な人間性にひかれる。都市を離れて東海岸の海辺に明け方到着した二人は,目覚ましい日の出を見てはじめて自分たちの熱い人生が始まったことを感じる。
[制 作 年] 1990年 [韓国封切] 1990年3月24日 [観覧人員] 6,042人 [原 題] 雄鶏 수탉 [英 語 題] The Rooster [ジャンル] 家族,ドラマ [原 作] クォン・ジェウ [脚 本] クォン・ジェウ [脚 色] ナ・ハンボン [監 督] シン・スンス [第5作] [撮 影] チン・ヨンホ [照 明] ソ・ビョンス [音 楽] シン・ビョンハ [出 演] キム・インムン → チャン・ドゥチル チェ・ユラ → シン・オクチャ キム・ヒラ → キム・トッペ キム・エギョン → 妻 クク・チョンファン → 警備長 キム・ユヘン → ハゲ頭 ユン・インジャ → 義母 チョン・ヘソン → イルラン シン・チャニル → [受 賞] 1990 第28回 大鐘賞映画祭/優秀作品賞,男優助演賞(キム・ヒラ) 新人女優賞(チェ・ユラ),脚色賞 1990 第10回 韓国映画評論家協会賞/脚本賞 [映 画 祭] 第14回 モントリオール国際映画祭 出品 第35回 アジア太平洋映画祭 出品 [時 間] 108分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可 [制 作 者] ト・ドンファン,ト・ヨンギ [制作会社] テドン興業 [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] [撮影場所] [Private ] なし [お ま け]