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春が来れば   DVD発売

離れていく愛をつかめないトランペット演奏者が,交響楽団の演奏者になる夢をしばらくたたんで,田舎の中学校の管楽部臨時教師として赴任し,愛と希望をとりもどす過程を描いたドラマ

交響楽団の演奏者を夢見た未来は暗く,現実の壁にぶつかり,恋人のヨニさえも離れてしまった。トランペット演奏者ヒョヌ(チェ・ミンシク)にとって,人生は,いつも冬のようなものだ。

自暴自棄の心情で江原道(カンウォンド)道渓(トゲ)中学校管楽部臨時教師に赴任するようになったヒョヌ。古い楽器,裂けた楽譜,色あせたトロフィーと賞状がみずぼらしい管楽部は,今年の全国大会で優勝できなければ強制解散しなければならず,ヒョヌは,子供たちを連れて見込みない勝負をかけなければならない。優勝を大言壮語する訳には行かないが,かと言ってあきらめることもできない。子供たちの心の中で芽生えている音楽に対する情熱をヒョヌは無視できなかった。

子供たちと大会準備に忙しい毎日を送るけれど,それでも相変らず過去の愛の影に胸の周囲がひりひり痛むヒョヌ。そんなヒョヌの心を用心深く抱いてくれる村の薬剤師スヨン(チャン・シニョン)の配慮で,ヒョヌはかげろうのように咲く暖かい春の気配を感じる。

うんざりせずヒョヌを絶えず見守ってくれる人々。彼らの愛を感じたヒョヌは,知るようになる。愛の芽が心の中で芽生えていることを。愛はまだ,終わっていないことを。そんな冬を送ったヒョヌにいつのまにか春が,花が咲く春が,迫ってきていた。

[制 作 年] 2004年 [韓国封切] 2004年9月23日 [観覧人員] 232,771人(ソウル封切館基準) [原 題] 花咲く春が来れば 꽃피는 봄이 오면 [英 語 題]  [ジャンル] ロマンス(メロー),愛情,ドラマ [原 作]  [脚 本] ユン・ジェグン,イ・ウンギョン,チョン・ホドクチェ,リュ・ジャンハ [監 督] リュ・ジャンハ [第1作] [撮 影] イ・モゲ [照  明] オ・スンチョル [音 楽] チョ・ソンウ [出 演] チェ・ミンシク   → イ・ヒョヌ    キム・ホジョン   → ヨニ     チャン・シニョン  → スヨン 薬剤師 ヨニ薬局    ユン・ヨジョン   → 母    キム・ヨンオク   → ジェイルの祖母    チャン・ヒョンソン → ギョンス ヒョヌの友人    キム・ガンウ    → ジュホ カーセンター職員    チェ・イルファ   → ヨンソクの父 チョンス    キム・ドンヨン   → カン・ヨンソク 管楽部員    イ・ジェウン    → ジェイル 管楽部員     ピョン・チャンソク → 楽長 管楽部員    ヤン・ヒョンボン  → シンバル    イ・セウン     → スジョン ヨンソクのガールフレンド    キム・チュンギ   → キャバレー社長    オム・ヒョソプ   → 当直先生    オ・ダルス     → 巡査    イ・ドンジン    → ウェイター    キム・ジョンソク  → 若い鉱夫    パク・ソユン    → 病院職員    キム・ソンウン   → ガソリンスタンド職員    キム・ヨンジェ   → 前の車の男 [編集でCut]    イ・ミナ      → 前の車の女 [編集でCut]    イム・チョロ    → 道渓(トゲ)中管楽部員    オ・トゴン     → 道渓(トゲ)中管楽部員    イ・ジョングァン  → 道渓(トゲ)中管楽部員    オ・ファジュン   → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・ミンス    → 道渓(トゲ)中管楽部員    イ・ソンジュ    → 道渓(トゲ)中管楽部員    イ・ジュニョク   → 道渓(トゲ)中管楽部員(大きいイ・ジュニョク)    チェ・テギュ    → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・ギルウン   → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・ギチョル   → 道渓(トゲ)中管楽部員    ハン・ギイル    → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・ギョンジュン → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・スルギ    → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・ジョンヒョン → 道渓(トゲ)中管楽部員    チョ・ミョンホ   → 道渓(トゲ)中管楽部員    チェ・ジュンマン  → 道渓(トゲ)中管楽部員    キム・スンファン  → 道渓(トゲ)中管楽部員    イ・ソクチョン   → 道渓(トゲ)中管楽部員    イ・ジュニョク   → 道渓(トゲ)中管楽部員(小さいイ・ジュニョク)    キム・ドグク    → 道渓(トゲ)中管楽部員    チョン・ジュナ   → テレビで出演 [受 賞] 2004 第17回 東京国際映画祭/アジアの風部門 コンペティション特別枠    2004 第25回 青龍映画賞/音楽賞(チョ・ソンウ)    2005 第20回 ブラジル マル・デル・プラタ国際映画祭 国際競争部門 招請 [時 間] 128分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可   [制 作 者] チョ・ソンウォン [制作会社] (株)シーズエンターテイメント [制 作 費]  [ビ デ オ] ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(DVD:4,179円)2006/09/06発売 [レンタル] なし [H P] http://www.sonypictures.jp/movies/springtime/site/index.html(日本)    http://www.sonypictures.jp/movies/springtime/(日本DVD) [撮影場所] 大韓石炭公社トゲ(道渓)鉱業所       トクソ(徳沼)ヘテアパート       トゲ(道渓)農協       トゲ(道渓)駅       トゲ(道渓)電算情報高等学校 [江原道 サムチョク(三陟)市]       トゲ(道渓)中学校 [江原道 サムチョク(三陟)市]       トゲ(道渓)天主教会       トンインチョン(東仁川)ミチュホール文化会館       リボスポナイト       オクス(玉水)洞 一品生肉       チャムシル(蚕室)チュゴン(住公)アパート       チョンジュ(全州)ソリ文化の殿堂       チュンサン(庶R)海水浴場       チュアム(湫岩)海水浴場       トンニ(桶里)駅       トンニ(桶里)ガソリンスタンド       トンニ(桶里)カーセンター       韓国館 成人ナイトクラブ       オギン(玉仁)洞 住宅街 [イ・ヒョヌが幼い頃に母と暮らした家] [Private ] K-DVD【30】 J-DVD【30】 [お ま け] ・イ・ヒョヌ先生役のチェ・ミンシクは,代役を使わずに直接トランペットを演奏す     るため,トランペッターのキム・ピョンネ氏に師事してトランペットの特訓をした        そうだ。    ・チェ・ミンシクが実際にトランペットを演奏した部分は,      酒に酔ったヒョヌが家に帰り,ソファで眠る母親に毛布をかけた後に吹いた曲      子供たちを指導しているときに,ジェイルのトランペットで吹いたEmblem Of      Unityのパート         その後,子供たちからのアンコールで吹いたキム・ヒョンシクの<また初めです>         という曲      キム・ボムスのエンディング曲の前奏と間奏     だそうだ。    ・チェ・ミンシクは,トランペット演奏の録音をする際に,練習では,うまくいくのに,     本番になると,ミスばかりしてしまったそうだ。    ・そこで,音楽監督のチョ・ソンウは,練習だとだまして,本番の録音をしたそうだ。    ・それでも,なかなか1曲をとおして,うまく演奏できなかったので,うまく演奏でき     た部分をつないで完成させたそうだ。    ・映画に登場する道渓(トゲ)中学校管楽部の子供たちは,ジェイル,ヨンソク,シン     バル役の生徒を除いて,実際の道渓(トゲ)中学校管楽部員たちがそのまま出演した        そうだ。    ・ジェイル役のイ・ジェウンは,撮影当時,中学生だったので,道渓(トゲ)中学校に     転校して,他の中学生と一緒に授業を受けながら,撮影をしたそうだ。       ・最後の方で,ヨニとジェイルが,海岸から帰る車の中で,カセットから流れている曲,        は,チョン・フニの「花の道」。       ・ヨニは,「いいでしょ?」というが,ジェイルは,「ダサイ曲」という。


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