▼義理の兄が営む総販売代理店で総務を受け持っている管理社員パク・プンシク。主婦たちの販売実績をチェックして,割賦金の入金を督促するのが主な日課である彼は,日々がうんざりの30代の家長。屋台で偶然に会った高校の同窓マンスを通じて知るようになった社交ダンスは,真っ暗な彼の人生に1筋の救援の光を照らしてくれる。万事に意欲喪失だったプンシクは,ダンスのステップを踏み,ますますダンスの真の魅力に陥り,人生の活力を取り戻していく。
▼しかし,しばらく味わった日常の幸福もマンスのつばめ行脚で風飛雹散の境地に達してしまう。友人の背信で自暴自棄の心情だったプンシクは,その時初めてダンサーとしての使命感を感じ,大韓民国一のダンサーになるために,一人長い旅行に出かける。
▼長い旅行を終えて妻と息子の元へ帰るプンシク。蝶々のさなぎが殻を脱いできらびやかな羽ばたきをしようとする瞬間だった。たった数か月で大韓民国社交界の「至尊」に登りつめたプンシクは,アマチュアダンサーたちの偶像,大物奥様たちの標的になり,日々その名声は高まるばかり。
▼偽装潜伏専門のベテラン刑事であるヨンファは,プンシクが入院している病院に偽患者になって潜入し,プンシクの率直な過去の歴史まで知るようになる。あげくの果てに,彼からダンスを習って,プンシクの人間的な面と彼の人生ストーリーに知らないうちにはまってしまう。
1999年に出版されたソン・ソクチェの原作を土台に,社交ダンス界の伝説的な男を捜査するために偽装潜伏した女性刑事が,踊りの世界に魅了されるという話
▼踊りの手を探す旅行で,ジャイブの大家パク老人に会い,ダンスの哲学と精神について基本から徹底的に練磨する。パク老人を始め,乞食からはワルツを,ある農夫からはルンバを,野菜商からはクイックステップを,工事現場の職人からはパソドブレを。ダンスの手を探し,全国隅々を巡ったプンシクは,5年という歳月の間に,プロフェッショナルな真のダンサーへと華麗な変身を遂げていた。
▼一方,ソウル警察署では,ダンスに夢中の署長夫人が,キャバレーつばめに数千万ウォンを捧げたという事件が持ち上がっていた。事件の解決は,美貌の女刑事ヨンファに任される。
[制 作 年] 2004年
[韓国封切] 2004年4月9日
[観覧人員] 112,463人(ソウル封切館基準)
[原 題] 風の伝説 바람의 전설
[英 語 題] Dance With The Wind
[ジャンル] ドラマ,コメディー,ロマンス(メロー)
[原 作] ソン・ソクチェ
[脚 本] パク・チョンウ
[監 督] パク・チョンウ [第1作]
[撮 影] チョン・デソン
[照 明] キム・テイン
[音 楽] イ・ウッキョン
[出 演] イ・ソンジェ → パク・プンシク(朴風触)
パク・ソルミ → ソン・ヨンファ 風俗班刑事
キム・スロ → ソン・マンス つばめ(ジゴロ)
イ・カニ → ギョンスン 江北区北部署長夫人
ムン・ジョンヒ → ジヨン 花蛇(美人局)
キム・ビョンチュン → パク・ムシン ダンス師匠の老人
ハム・ボルム → スギョン パク・ムシンの孫娘 [ダンスチャンピオン]
ユ・ヘジン → 友情出演
チェ・ジョンウ → パク班長
ホン・ジミン → ミスク プンシクの妻
キム・セドン → キム・ギソル プンシクの義理の兄
ファン・ソクチョン → ヒソン 看護婦
キム・ハッキュ → 花の美男子
イ・ピルモ → 花の美男子
キム・グテク → ヨンファの兄
キム・ミギョン → トッポッキのおばさん
シン・ヒョンジョン → トッポッキの夫
イ・ドンソク → トッポッキの弟
キム・ドンヨン → トッポッキの息子
イ・ジョンイン → 女性患者1
チョ・ハニ → 女性患者2
キム・ドクチュ → 女性患者3
ノ・ジヨン → 女性患者4
オ・ヒョンス → ジヨンの男
チョン・ジョンフン → 中年男
イ・ヨンド → 屋台主人
チェ・ミングム → 主婦社員1
チョン・ミエ → 主婦社員2
ク・ボニム → マンスの貴婦人
イ・グニョン → 貴婦人
ハム・ゴンス → 法律違反者
クォン・テフン → 乞食師匠 ワンド(莞島)防波堤 ワルツ
アン・ヨンウ → 牧童師匠 京畿道 クイックステップ
キム・ヤンス → 野菜商師匠 チュンチョン(春川) ルンバ
キム・フン → 工事現場師匠 チョナン(天安) タンゴ
ペク・チョンヒョン → 鉱夫師匠 カンヌン(江陵) チャチャチャ
キム・ヨンボク → 僧侶師匠 ヨジュ シンルク(神勒)寺 パソドブレ
ユン・ヒオク → 両水里(ヤンスリ)貴婦人1
ユ・ウス → 両水里(ヤンスリ)貴婦人2
チェ・ユニョン → 両水里(ヤンスリ)貴婦人3
チェ・ヘジン → 両水里(ヤンスリ)貴婦人4
シャリー・クォン → キャバレー貴婦人1 [ダンス振付監督]
クォン・ヨンウン → キャバレー貴婦人2
イ・ヘリム → キャバレー貴婦人3
チョ・ミギョン → キャバレー貴婦人4
ソン・ボムグン → ピョングク 赤ん坊 プンシクの息子
キム・ウンジェ → ピョングク 5歳 プンシクの息子
パク・ヒョンポム → ピョングク 7歳 プンシクの息子
キム・ドギョン → ルームサロン女給1
チョン・ミヨン → ルームサロン女給2
チェ・ソニ → ルームサロン女給3
ハン・ソンイ → ルームサロン女給4
キム・フノ → ルームサロン ウェイター
イ・ヨンヒ → 幼稚園先生
ホン・ダエ → ギョンスンの娘
コ・ボムソク → ドレミソング子供たち
コ・ハウン → ドレミソング子供たち
イ・スミン → ドレミソング子供たち
イ・ウンテク → ドレミソング子供たち
チ・ユギョン → ドレミソング子供たち
チェ・ユンチェ → ドレミソング子供たち
ホン・ソンウォン → ドレミソング子供たち
パン・ジョンシク → プンシク家の刑事
パク・サングク → プンシク家の刑事
キム・ワンテ → ヨンファの同僚刑事
キム・ドグン → ヨンファの同僚刑事
ファン・ドンヨン → ヨンファの同僚刑事
ヤン・ハンソク → 工事現場の刑事
コン・ユソク → 清掃ウェイター
オム・ジヨン → ブッキングウェイター
チョン・ヒョンチョル → 自閉症患者
キム・ヨンミン → 教習所の青春男
ペ・ウニョン → 教習所の青春女
イ・ヒョヌ → 教習所モダン
ペク・スミ → 教習所モダン
キム・ウイソン → ホストバー青春たち
コ・ヒョヌン → ホストバー青春たち
キム・シグォン → ホストバー青春たち
パク・サンギュ → ホストバー青春たち
パク・チョンミン → ホストバー青春たち
パク・チフン → ホストバー青春たち
イ・ギュミン → ホストバー青春たち
ホ・ムニョン → 婦人警官たち
キム・ヒョンジョン → 婦人警官たち
ペク・チェミン → 婦人警官たち
オ・ジヨン → 婦人警官たち
イ・ヒョンジョン → 婦人警官たち
チャ・ユニ → 婦人警官たち
チェヨン → 婦人警官たち
ユン・ソンオプ → ショー青春たち
ファン・ホジン → ショー青春たち
チョン・ジニョン → ショー青春たち
テプン → ショー青春たち
シム・ゴンタク → ショー青春たち
チェ・ユソン → 牧師
パク・ウィグン → 伝導師たち
ソン・ヨンオク → 伝導師たち
ヨン・インジャ → 伝導師たち
演奏者
パン・ドギョン → モンテカルロ Vocal
キム・ソニョン → モンテカルロ Vocal
ヘス → モンテカルロ Vocal
ペク・ミノ → モンテカルロ Guitar
ノ・ソンテク → モンテカルロ Bass
イ・スンヨン → モンテカルロ Keyboard
ソ・ウォンヨン → Barony Vacal
パク・ヨンス → Barony Guitar
キム・ウイソク → Barony Piano
ミン・ヒョシク → Barony Bass
チェ・ヒョンウ → マンハッタン Leader/Guitar
リュ・ジョンウン → マンハッタン Vocal
キム・チャンホ → マンハッタン Keyboard
チョ・ゴンヘン → マンハッタン Guitar
イ・ウォンジョ → マンハッタン Guitar
シン・ギソン → マンハッタン Bass
パク・チュナ → マンハッタン Drum
キム・チョンノ → マンハッタン Keyboard
[受 賞]
[映 画 祭] 2004 イタリア 第6回 ウディネ極東映画祭(Far East Film Festival) 開幕作
2005 第19回 福岡アジア映画祭2005 上映作品
[時 間] 132分
[観覧基準] 15歳未満 観覧不可
[制 作 者] チ・ミヒャン,パク・チョンウ
[制作会社] フィルムマニア
[D V D] ジェネオンエンタテインメント(DVD 5,040円)2006/08/25発売
[レンタル] なし
[H P] www.choombaram.com/
[撮影場所] 江原道 ピョンチャン(平昌)三養大関嶺牧場
[小説化本] 風の伝説(パク・チョンウ[脚本] 和佐田道子[訳] 竹書房 1.300円)
[Private ] K-DVD J-DVD
[お ま け] ・主人公のパク・プンシク(イ・ソンジェ)のダンスの師匠パク老人の孫娘スギョンを
演じているハム・ボルムは,現役の高校生で2003年の国会議長賞全国芸術祭ダン
ス大会で高等部ラテン5種目1位の実力者だそうだ。
・2006年 日本公開予定
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