輝国山人の韓国映画
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絵日記

映画監督の夢を抱くドイルは,大変疲れた助監督として困窮した日々を耐えている。

ある日,父を探す5歳の子供がドイルの前に現れる。父かも知れない5名のひとりが,まさにドイルであるという。あきれるドイルを前に在日僑胞の恋人ジュリは,途方もない背信を感じて訣別を宣言する。

愛と青春の夢があっという間に破られる危機に瀕したドイル。ドイルは,身の潔白を証明するため,子供の父探しの旅に出かける。

ドイルとジュリは,子供の父かも知れない残りの4名の男に会う。政治家,知識人,暗黒街のボス,死んでしまった放蕩なヨッパライ。彼らは,みな子供の父であることを否認する。ドイルは,恋人ジュリの愛をとりもどすために苦心する。

[制 作 年] 1999年 [韓国封切] 2000年4月15日 [観覧人員]  [原 題] 絵日記 그림일기 [英 語 題] The Painting Diary [原 作]  [P  D] ピョ・ソンユン [脚 本] チ・サンハク、オ・ヒョンニ、キム・ムンソン [脚 色] ハン・ヨンミ [監 督] コ・ヨンナム [第 作] [助 監 督] ホン・ソンウォン [撮 影] チョン・ハンチョル [照  明] ヨム・ヒョサン [編  集] キョン・ミノ (ディジコッ) [音 楽] キム・ギュヨン [武 術] イ・グノ [出 演] イ・フィジェ    → ドイル    しろやまひろみ   → ジュリ    パク・チュナ    → コニル    キム・ヨンベ    → ライバー    チョン・ホグン   → テッポ    ツイスト・キム   → 監督    キム・ミョングク  → ワンコ    カン・インドク   → キム・ジョンピル    メン・サンフン   → チョン・ドゥホ    イ・ソック     → パク秘書    イ・ギヨン     → ヨンサンの父    イ・ジョンナム   → チョンヘ    ソ・ジヨン     → シロッコ    ノ・ギョンテ    → 事務長    チャン・ジョングク → 刑事    シン・チュンシク  → トゥホの父    ユ・ギョンエ    → トゥホの母    イ・ヨンギル    → 司会者    カン・ジョンテ   → 男性秘書    パク・セボム    → トッキ(斧)      チ・ソンファン   → ヒュント(傷跡)    イ・ボンジェ    → オーバー    イ・チャンヒ    → ジュリの母    ノ・ナリ      → 幼いジュリ    オ・ドンヨン    → 親戚    ミン・ジヘ     → 女性秘書    シン・ブヨン    → 旅館主人    コ・ジンミョン   → 医師    シン・ボムシク   → 撮影会場 主人公    チョ・スジン    → ミヒ    チョ・ソンニョン  → ののしる男      特別出演    チャン・ハンソン  → キム・デリョン    ユ・ヨンシル    → マダム    イ・フン      → デソン    ノ・サボン     →  [受 賞]  [時 間] 102分 [観覧基準] 年齢制限なし   [制 作 者] ハン・ヨンス,ピョ・ソンユン [制作会社] (株)ハンマック映画 [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P]  [撮影場所] (株)ソギョンアカディアホ       Base/Rambrandi Studio       YOUTHDESK       コジェ(巨済)オッポ(玉浦)イワシ干場       コンジュ(公州)警察署       テリム(大林)カンナム(江南)ウェディング文化院       トンヤン(東洋)メイトインターナショナル       マンヒャンサービスエリア       ペビラオクポジョム       プアム洞 ロココ       シルラ(新羅)ホテル       アンバサダーホテル       チャセン漢方病院       チャンスンポ(長承浦)港 旅客船ターミナル       チョンジュ(全州)観光ホテル       チョンジュ(全州)ナイトクラブ クラブ ボルボ       第一火災 コンジュ(公州)営業所       韓国長寿協会 コジェ(巨済)支部 [Private ] なし [お ま け] NAVER 영화       KMDb(韓国映画データベース)      Wikipedia      ・この映画を演出したコ・ヨンナム(高栄男)監督は,韓国映画史上最も多い        作品を演出した監督で,その数は,110本だそうです。       ・監督は,1964年のデビュー以来,1980年代まで主にアクション物と        メロドラマ映画を作り,韓国映画史の傑作を作った人ではないが,商業的に        安定した映画を作ることで制作者たちから認められたそうです。       ・この映画は,10年ぶりに監督した作品で,監督の最後の作品になりました。


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