輝国山人の韓国映画
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絶対の愛   DVD発売

長い時間を共にした恋人セヒとチウ。セヒは,チウの愛が変わったことを感じ,その理由は,自分がもはや新しくなくなったためだと考える。チウは,そんな彼女の敏感な反応に疲労を感じる。傷ついたセヒは,ある日突然,すべての痕跡を消したままいなくなり,果敢な整形手術で新しい人になろうと思う。

そしてある日,チウは,セヒと好んで訪ねた行きつけのカフェで自分をセヒだと紹介する妙な雰囲気のウェートレスに会う。新しいセヒと愛に陥るチウ。セヒは,彼を誘惑しながら,同時に彼が以前のセヒとの愛を忘れていないか試してみて,結局,彼が,セヒを忘れないでいることを知る。

しかし,以前に戻れないセヒは,セヒの写真で作った仮面をかぶって現れ,戻ってきた自分を愛してくれという。事実を告白されて驚いたチウは,席をけって出て行ってしまう。独り残されたセヒは,チウもまた新しい姿で自分の前に現れるだろうと思う。

[制 作 年] 2006年 [韓国封切] 2006年8月24日 [観覧人員] 20,191人(ソウル封切館基準) [原 題] 時間 시간 [英 語 題] Time [日 本 題] 絶対の愛 [日本公開] 2006年3月10日 [ジャンル] メロー(愛情,ロマンス),ドラマ [原 作]  [脚 本] キム・ギドク [監 督] キム・ギドク [第13作] [助 監 督] チャン・フン [撮  影] ソン・ジョンム [照  明] ナム・ハノ [音 楽] ノ・ヒョンウ [美 術] チェ・グヌ [出 演] ソン・ヒョナ    → セヒ(새희)      ハ・ジョンウ    → チウ       パク・チヨン    → セヒ(세희)      キム・ソンミン   → 整形外科医師      ソ・ジソク     → 男1      チョンファン    → 男2      チョン・ギョウン  → 男3      カン・シンチョル  → 男4      キム・ジホン    → ヨニ チウの友人 写真家      キム・ボナ     → ユナ セヒの友人      イム・ヒョンソン  → チウの友人1      チェ・ダンソク   → チウの友人2      ホン・ギョンヨン  → カフェ主人      ソ・ヨンファ    → カフェ女性従業員      アン・ソリム    → カフェ新しい女性従業員      ユ・ジョン     → 合コン 女1      ナ・スユン     → 合コン 女2      イ・ソル      → 合コン 女3      パク・チオン    → 女の子/手紙の女の子      チャン・ジュニョン → 喧嘩男 ミンス      オ・ソウォン    → 喧嘩男の恋人      ソ・ジェイク    → モーテル主人      リ・ミン      → 浮浪者 [編集でCut]      パク・ヒョンギョン → ルームサロン従業員      キム・ユリ     → ルームサロン 女1      チョン・ヨンミ   → ルームサロン 女2      キム・ミンジュ   → ルームサロン 女3      オ・ユジン     → 看護師1      チョン・セビョル  → 看護師2      チュ・ウンシル   → 電話する女      アン・ガンチョン  → サッカーボールの男の子      キム・チュンイル  → 誤解男      チョン・セホン   → 誤解男の恋人      パク・チョンダル  → カフェ客      チョ・ソッキョン  → 事故車運転手      ホン・インピョ   → キスをする男      ユン・ジソン    → キスをする女      キム・ヒョンギュン → ジープ運転手      キム・ヒウォン   → 接触事故女1/エピローグB女      シン・ユナ     → 接触事故女2 ヒソン      チェ・ジンワン   → エピローグ恋人      ペク・チェウン   → エピローグ恋人      キム・ウォンシク  → エピローグ恋人      ペク・クァンドゥ  → エピローグ恋人      ピョ・ヨンジュ   → エピローグ恋人      イ・ヨンソク    → 警備員たち      シン・ソンシク   → 警備員たち      ハン・チャンホ   → 警察たち      ユ・ヒョンジン   → 警察たち [受 賞] 2007 第27回 ポルトガル ファンタスポルト国際映画祭        監督週間部門 男優主演賞(ハ・ジョンウ)    2006 第39回 シッチェス国際映画祭        ファンタスティック部門 メイクアップ賞(チャン・ジン)       2007 第30回 黄金撮影賞授賞式/新人撮影賞(ソン・ジョンム)       2006 第42回 シカゴ国際映画祭 プラーク賞 [映 画 祭] 2006 第31回 カナダ トロント国際映画祭 招待      2006 第41回 チェコ カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 開幕作品 [時 間] 98分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可   [制 作 者] キム・ギドク [制作会社] キム・ギドクフィルム [制 作 費]  [D V D] ハピネット(DVD 3,990円)2007/11/22発売 [レンタル] あり [H P] http://cafe.naver.com/time2006(韓国)      終了(日本) [撮影場所]* インチョン(仁川) モド(芽島)ペミクミ彫刻公園(イ・イロ彫刻公園)       ペミクミカフェ       イルサン(一山)ロッテアートギャラリー [Private ] ★★★☆☆      K-DVD【21】【34】 J-DVD( 2,993)【21】2007/9/25 [お ま け] ・チウが,自宅兼オフィスのコンピュータで編集(?)作業している画像は,        キム・ギドク監督の映画<うつせみ>の一場面


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