輝国山人の韓国映画
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生きた人間とさまよう霊魂として出会った二人の男女が,交感して徐々に変化していく過程を描いたファンタジー感性ドラマ
▼妻が死んだ後,人生の希望を失って生きていた保険会社の課長カンス。
▼会社に復帰した彼は,交通事故で昏睡状態に陥ったミソの事件を受け持つことになる。
▼カンスは,事故調査のために病院を訪ねて行って,そこで自らミソと主張する一人の女性に会うことになる。
▼自分にだけ見えるミソを怪しく思ったカンスは,彼女が,他の人の目に見えない霊魂であるという事実を知ることになる。
▼交通事故後,意識を失って病院で目覚めたミソは,病室に横になっている自分の姿を見て,自分が霊魂になったという事実を悟ることになる。
▼生まれて初めて新しい世の中を見始めたミソは,唯一自分を見ることができるカンスに会うようになって,その間,切実に成し遂げたかった願いを聞いてほしいとお願いする。(出処:KOFIC)
[制 作 年] 2017年* [韓国封切] 2017年4月5日 [観覧人員] [原 題] ある日 어느날 [英 語 題] One day [ジャンル] メロドラマ [原 作] ソン・ヘソン [Producer] イ・ドンホ [脚 本] キム・ソナ [脚 色] キム・ヒジョン,チョン・ウォンソク,イ・ユンギ [監 督] イ・ユンギ [第7作] [助 監 督] イ・ギュソプ,イ・ウンジョン [撮 影] チェ・サンホ [照 明] ペ・イリョク [音 楽] キム・ジョンボム [美 術] イ・ボンファン [武 術] キム・ジョンミン [出 演] キム・ナムギル → イ・ガンス コリアン火災保険 課長 チョン・ウヒ → タン・ミソ 交通事故被害者 視覚障害者 チョン・ソンギョン → ミソの母 キム・ソンヒ 美容室ヘアークリニック イム・ファヨン → キム・ソンファ(金善花) カンスの妻 パク・ヒボン → パク・ホジョン ミソの代理 職場同僚 韓国視覚障害者福祉館 チョン・スノン → キム・ボムジン ホジョンの新郎 視覚障害者 キム・イェジュン → チェ・ジホ 入院男児 チェ・ドゥヨンの息子 ミン・ムジェ → カンチーム長 コリアン火災保険 キム・ジョンヒョン → チャ代理 コリアン火災保険 イ・スイン → イ代理 コリアン火災保険 ナム・ヨンソン → パク課長 イ・スンヨン → 看護師長 [編集でCut] チョン・ユリム → チニョン ミソの母の娘 ペク・サンヒ → バーテンダー キム・ビョンスン → ソンファの父 イ・ジフン → ミソ 担当医師 チョン・ハンナ → ミソ 担当看護師 カン・スク → ミソ 看病人 [ストーリーボード] カン・シンチョル → ナイロン患者1(下記 [お ま け] 参照) カン・ミンジ → ナイロン患者2 ミンジ イ・サンウォン → ナイロン患者3 キム・ドンヒョン → ナイロン患者4 パク・チョンミ → チュレ(主禮:媒酌人) パク・ホジョンの結婚式 チョン・ミヘ → 不動産仲介人 [編集でCut] イム・ヒョンギュ → 家を見に来た夫婦 男 [編集でCut] チョン・テイン → 家を見に来た夫婦 女 [編集でCut] リュ・ウォンテク → セキュリティー 担当職員 オク・イルチェ → 面談 患者 イ・ウンソク → 松葉杖 患者 チェ・ソルヒ → ミソ病室 医師 ペ・ユリ → 廊下 看護師 コ・ウナ → ミソ入院室 看護師 ペ・ウヌ → 凧上げ看護師 キム・ユジュ → ソンファ病室 看護師 ナ・ムソン → 窓口 職員 キム・ジョンウォン → 居眠りする男 パク・ユノ → 応急室 医師1 カク・トゥファン → 応急室 医師2 ソ・イル → 応急室 看護師1 キム・ソヨン → 応急室 看護師2 チョン・ホンイル → 応急室 男性救急隊員 ソミョン → 応急室 女性救急隊員 チェ・ビョング → 福祉館 職員 チャン・ジョンウク → 福祉館 職員 イ・ギョンミ → 福祉館 職員 クォン・オギョン → 福祉館 職員 オ・ヨンジン → 福祉館 職員 イ・ヨヌ → 福祉館 職員 ト・ヘジン → 福祉館 職員 パク・チョンボム → 福祉館 職員 キム・ギョンイル → 福祉館 職員 パク・テヨン → 福祉館 職員 ホ・ソンウ → 福祉館 視覚障害者 イ・ホギョン → 福祉館 視覚障害者 キム・ミョンヒ → 美容室 おばさん [編集でCut] アン・ソヒ → 高試テル女 [編集でCut] クトゥントゥニ → バー 職員 ユ・ギョンフン → バー 職員 イ・ガンジュン → 結婚式 司会者 チャン・ウンジュ → 結婚式 伴奏者 キム・ヒョンス → 結婚式 祝いの客 チェ・ドゥヨプ → カンス 会社同僚 ウォン・グンス → カンス 会社同僚 ハン・セウン → カンス 会社同僚 ファン・ヘイン → カンス 会社同僚 イ・ジヒョン → カンス 会社同僚 イ・チェヨン → ミソ スタンディング チョン・ハウム → ミソ スタンディング 友情出演 ユン・ジェムン → チェ・ドゥヨン ナイロン患者(下記 [お ま け] 参照) キム・ヘオク → ソンファの母 ソンジュン → ヨンウ ソンファの弟 イ・ミソ → ワンルームマンション 管理人 [編集でCut] 特別出演 キム・ヨンミン → 特調課(特殊調査課) 職員 キム・ジュンギ → キム・マンボク [編集でCut] シン・ヨンジン → キム・マンボク夫人 [編集でCut] [受 賞] [映 画 祭] [時 間] 114分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] [制作会社] (株)インベントストーン(Ivent Stone corp.) [制 作 費] [D V D] 株式会社ファインフィルムズ(DVD 3,800円+税)2018/2/2発売 [レンタル] あり [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=0pzIgxDpYIU(購入/レンタル) [H P] [撮影場所]* 国立中央病院 国立再活院(リハビリセンター) [ソウル特別市 カンブク(江北)区] → タン・ミソの入院病院 社会福祉法人 韓国視覚障害福祉財団 韓国視覚障害者福祉館 → パク・ホジョンが勤務する福祉館 フェソン(横城)ルンビニ幼稚園 [江原道 フェソン(横城)郡 ポグァンサ(普光寺)] → パク・ホジョンとキム・ボムジンの野外結婚式会場 トンヘ(東海)写真館 [江原道 コソン(高城)郡] → イ・ガンスが尋ねた写真館(タン・ミソの赤ん坊時代の写真を撮影した写真館) コソン(高城) ヘアークリニック [江原道 コソン(高城)郡] → タン・ミソの母キム・ソンヒの美容室 コリアン火災保険 → イ・ガンスの勤務会社 オーパスバー [ソウル特別市 マポ(麻浦)区 トンギョ路] → イ・ガンスとタン・ミソが行ったバー キョンヒ(慶煕)大学 ヘンボク(幸福)寄宿舎 フェソン(横城)テソン病院 ソクチョ(束草)マレモンス ホテル ポムン(普門)市場 [ソウル特別市 ソンブク(城北)区] → イ・ガンスとタン・ミソが行った市場 コエックス(COEX) アクアリウム [ソウル特別市 カンナム(江南)区] → イ・ガンスとタン・ミソが行った水族館 チョン洞 パロソン病院 [挿 入 曲] [M-Video] [Private ] J-Blu-ray-Rec(エージェント・オブ・シールド5 12〜14) [お ま け] ・韓国では,ユン・ジェムンが演じるチェ・ドゥヨンのような保険金狙いの偽(にせ)入 院患者のことを「ナイロン患者」といいます。 ・「ナイロン」は,合成繊維のナイロン(nylon)のことで,米国のデュポン社が開発した ナイロンが,韓国では1960年代に流行したそうです。 ・夢の繊維という宣伝文句に,綿や麻の服を着ていた韓国庶民は,ナイロンのスカートや チョゴリを着るのが夢になったそうです。 ・しかし,経済が発展して,ナイロンは,通気性が全くなく安いだけという認識が広がり, 「ナイロン娘」というお洒落なイメージから,「表だけ艶やかな偽(にせ)物」という 認識に転落し,ナイロンは,偽(にせ)物の代名詞になったそうです。