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ワン・デイ 悲しみが消えるまで    DVD発売

生きた人間とさまよう霊魂として出会った二人の男女が,交感して徐々に変化していく過程を描いたファンタジー感性ドラマ

妻が死んだ後,人生の希望を失って生きていた保険会社の課長カンス。

会社に復帰した彼は,交通事故で昏睡状態に陥ったミソの事件を受け持つことになる。

カンスは,事故調査のために病院を訪ねて行って,そこで自らミソと主張する一人の女性に会うことになる。

自分にだけ見えるミソを怪しく思ったカンスは,彼女が,他の人の目に見えない霊魂であるという事実を知ることになる。

交通事故後,意識を失って病院で目覚めたミソは,病室に横になっている自分の姿を見て,自分が霊魂になったという事実を悟ることになる。

生まれて初めて新しい世の中を見始めたミソは,唯一自分を見ることができるカンスに会うようになって,その間,切実に成し遂げたかった願いを聞いてほしいとお願いする。(出処:KOFIC)

[制 作 年] 2017年* [韓国封切] 2017年4月5日 [観覧人員]  [原 題] ある日 어느날 [英 語 題] One day [ジャンル] メロドラマ [原 作] ソン・ヘソン [Producer] イ・ドンホ [脚 本] キム・ソナ [脚 色] キム・ヒジョン,チョン・ウォンソク,イ・ユンギ [監 督] イ・ユンギ [第7作] [助 監 督] イ・ギュソプ,イ・ウンジョン [撮  影] チェ・サンホ [照  明] ペ・イリョク [音 楽] キム・ジョンボム [美 術] イ・ボンファン [武 術] キム・ジョンミン [出 演] キム・ナムギル   → イ・ガンス コリアン火災保険 課長       チョン・ウヒ    → タン・ミソ 交通事故被害者 視覚障害者       チョン・ソンギョン → ミソの母 キム・ソンヒ 美容室ヘアークリニック       イム・ファヨン   → キム・ソンファ(金善花) カンスの妻       パク・ヒボン    → パク・ホジョン ミソの代理 職場同僚 韓国視覚障害者福祉館       チョン・スノン   → キム・ボムジン ホジョンの新郎 視覚障害者       キム・イェジュン  → チェ・ジホ 入院男児 チェ・ドゥヨンの息子       ミン・ムジェ    → カンチーム長 コリアン火災保険       キム・ジョンヒョン → チャ代理 コリアン火災保険       イ・スイン     → イ代理 コリアン火災保険       ナム・ヨンソン   → パク課長       イ・スンヨン    → 看護師長 [編集でCut]       チョン・ユリム   → チニョン ミソの母の娘       ペク・サンヒ    → バーテンダー       キム・ビョンスン  → ソンファの父       イ・ジフン     → ミソ 担当医師       チョン・ハンナ   → ミソ 担当看護師       カン・スク     → ミソ 看病人  [ストーリーボード]       カン・シンチョル  → ナイロン患者1(下記 [お ま け] 参照)       カン・ミンジ    → ナイロン患者2 ミンジ       イ・サンウォン   → ナイロン患者3       キム・ドンヒョン  → ナイロン患者4       パク・チョンミ   → チュレ(主禮:媒酌人) パク・ホジョンの結婚式        チョン・ミヘ    → 不動産仲介人 [編集でCut]       イム・ヒョンギュ  → 家を見に来た夫婦 男 [編集でCut]       チョン・テイン   → 家を見に来た夫婦 女 [編集でCut]       リュ・ウォンテク  → セキュリティー 担当職員       オク・イルチェ   → 面談 患者       イ・ウンソク    → 松葉杖 患者       チェ・ソルヒ    → ミソ病室 医師       ペ・ユリ      → 廊下 看護師       コ・ウナ      → ミソ入院室 看護師       ペ・ウヌ      → 凧上げ看護師       キム・ユジュ    → ソンファ病室 看護師       ナ・ムソン     → 窓口 職員       キム・ジョンウォン → 居眠りする男       パク・ユノ     → 応急室 医師1       カク・トゥファン  → 応急室 医師2       ソ・イル      → 応急室 看護師1       キム・ソヨン    → 応急室 看護師2       チョン・ホンイル  → 応急室 男性救急隊員       ソミョン      → 応急室 女性救急隊員       チェ・ビョング   → 福祉館 職員       チャン・ジョンウク → 福祉館 職員       イ・ギョンミ    → 福祉館 職員       クォン・オギョン  → 福祉館 職員       オ・ヨンジン    → 福祉館 職員       イ・ヨヌ      → 福祉館 職員       ト・ヘジン     → 福祉館 職員       パク・チョンボム  → 福祉館 職員       キム・ギョンイル  → 福祉館 職員       パク・テヨン    → 福祉館 職員       ホ・ソンウ     → 福祉館 視覚障害者       イ・ホギョン    → 福祉館 視覚障害者       キム・ミョンヒ   → 美容室 おばさん [編集でCut]       アン・ソヒ     → 高試テル女 [編集でCut]       クトゥントゥニ   → バー 職員       ユ・ギョンフン   → バー 職員       イ・ガンジュン   → 結婚式 司会者       チャン・ウンジュ  → 結婚式 伴奏者       キム・ヒョンス   → 結婚式 祝いの客       チェ・ドゥヨプ   → カンス 会社同僚       ウォン・グンス   → カンス 会社同僚       ハン・セウン    → カンス 会社同僚       ファン・ヘイン   → カンス 会社同僚       イ・ジヒョン    → カンス 会社同僚       イ・チェヨン    → ミソ スタンディング       チョン・ハウム   → ミソ スタンディング       友情出演       ユン・ジェムン   → チェ・ドゥヨン ナイロン患者(下記 [お ま け] 参照)       キム・ヘオク    → ソンファの母       ソンジュン     → ヨンウ ソンファの弟       イ・ミソ      → ワンルームマンション 管理人 [編集でCut]       特別出演       キム・ヨンミン   → 特調課(特殊調査課) 職員       キム・ジュンギ   → キム・マンボク [編集でCut]       シン・ヨンジン   → キム・マンボク夫人 [編集でCut] [受 賞]  [映 画 祭]  [時 間] 114分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可   [制 作 者]  [制作会社] (株)インベントストーン(Ivent Stone corp.) [制 作 費]  [D V D] 株式会社ファインフィルムズ(DVD 3,800円+税)2018/2/2発売 [レンタル] あり [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=0pzIgxDpYIU(購入/レンタル) [H P]  [撮影場所]* 国立中央病院 国立再活院(リハビリセンター)  [ソウル特別市 カンブク(江北)区]         → タン・ミソの入院病院       社会福祉法人 韓国視覚障害福祉財団 韓国視覚障害者福祉館         → パク・ホジョンが勤務する福祉館       フェソン(横城)ルンビニ幼稚園  [江原道 フェソン(横城)郡 ポグァンサ(普光寺)]         → パク・ホジョンとキム・ボムジンの野外結婚式会場       トンヘ(東海)写真館  [江原道 コソン(高城)郡]         → イ・ガンスが尋ねた写真館(タン・ミソの赤ん坊時代の写真を撮影した写真館)       コソン(高城) ヘアークリニック  [江原道 コソン(高城)郡]         → タン・ミソの母キム・ソンヒの美容室       コリアン火災保険         → イ・ガンスの勤務会社       オーパスバー  [ソウル特別市 マポ(麻浦)区 トンギョ路]         → イ・ガンスとタン・ミソが行ったバー       キョンヒ(慶煕)大学 ヘンボク(幸福)寄宿舎       フェソン(横城)テソン病院       ソクチョ(束草)マレモンス ホテル       ポムン(普門)市場  [ソウル特別市 ソンブク(城北)区]         → イ・ガンスとタン・ミソが行った市場       コエックス(COEX) アクアリウム  [ソウル特別市 カンナム(江南)区]         → イ・ガンスとタン・ミソが行った水族館       チョン洞 パロソン病院 [挿 入 曲]  [M-Video]  [Private ] J-Blu-ray-Rec(エージェント・オブ・シールド5 12〜14) [お ま け] ・韓国では,ユン・ジェムンが演じるチェ・ドゥヨンのような保険金狙いの偽(にせ)入        院患者のことを「ナイロン患者」といいます。       ・「ナイロン」は,合成繊維のナイロン(nylon)のことで,米国のデュポン社が開発した        ナイロンが,韓国では1960年代に流行したそうです。       ・夢の繊維という宣伝文句に,綿や麻の服を着ていた韓国庶民は,ナイロンのスカートや        チョゴリを着るのが夢になったそうです。       ・しかし,経済が発展して,ナイロンは,通気性が全くなく安いだけという認識が広がり,        「ナイロン娘」というお洒落なイメージから,「表だけ艶やかな偽(にせ)物」という        認識に転落し,ナイロンは,偽(にせ)物の代名詞になったそうです。 


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