▼ソナは,ホンジュンの恋人であり,ムノは,ホンジュンの後輩だった。偶然な事件でソナに対する気持ちが疎遠になったホンジュンは,米国に留学する。先輩の恋人のソナを片思いしてきたムノは,ホンジュンの留学を契機に彼女の恋人になる。しかし,結局,ムノもソナと別れるようになって,三人の男女は,連絡が途切れたまま,それぞれの生活を送っていった。
▼久しぶりに会った大学の先後輩ムノとホンジュン。先輩のホンジュンは,留学から戻って予備映画監督になり,後輩のムノは,美しい夫人と娘を持つソウルの有名大学講師になっていた。二人の男は,中華料理店で昼間から酒を飲んで退屈な時間を送っているとき,「ソナは,どうしているのだろうか?」,酔いが適当に回ってきた二人に,彼らの恋人だったソナが突然話題になって,彼らは,それぞれ違った姿で残っているソナとの追憶に浸る。昼間の酒に力を得た二人の男は,ソナが歓迎してくれるという期待感と不安感を持ってソナに会うために富川(ブチョン)へ向かう突発行動を起こす。
▼実際にソナの顔を見た二人の男は,7年前のソナをとりもどしたいという欲望が起こり,ソナと取りあえず二人きりになる機会を虎視耽々と狙う。ソナは,こういう二人の男の行動をひとまず楽しんでみることにする。
▼二人の男がそれぞれ夢見るソナとの未来は,どんなものか? 7年ぶりに再会したソナは,果たして二人の男の未来になることができるのだろうか?
誰にでも初恋があって,その初恋を思い出させる記憶を持っているように,初恋の「彼女」を囲んだ二人の男のエピソードを通して,いつのまにか受け入れている自分の日常の姿を発見する映画
[制 作 年] 2004年
[韓国封切] 2004年5月5日
[観覧人員] 134,317人(ソウル封切館基準)
[原 題] 女は男の未来だ 여자는 남자의 미래다
[英 語 題] Woman Is The Future Of Man
[ジャンル] ドラマ
[原 作]
[脚 本] ホン・サンス
[監 督] ホン・サンス [第5作]
[助 監 督] キム・ヨンナム
[撮 影] キム・ヒョング
[照 明] イ・ガンサン
[音 楽] チョン・ヨンジン
[出 演] ユ・ジテ → イ・ムノ
キム・テウ → キム・ホンジュン
ソン・ヒョナ → パク・ソナ
オ・ユジン → かわいい子 キョンヒ 女子学生
オム・スジョン → ヨガ女
キム・ナンフィ → 中華料理店(品香)の女
ノ・ヒャンヤン → 中華料理店(品香)のおばさん
パク・ミニョン → タクシー女
イ・スンジュン → 年をとった学生
ペ・ユンボム → ピッタギ男子学生
イ・スンジン → 学生たち
パク・スンベ → 学生たち
パク・ヒウン → 学生たち
ソ・ハナ → 学生たち
パク・チョンファン → 回想男
キム・バンソン → ソナの友人たち
チョン・ウンミ → ソナの友人たち
ホ・ヨンジン → ソナの友人たち/新婦
キム・ギョンス → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
チョン・ハクチャ → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
キム・ヒリョン → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
キム・テフン → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
キム・ウォンシク → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
キム・イル → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
キム・ドンス → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
イ・ジソン → ホンジュンの友人たち [編集でCut]
ムン・チァンファン → 自家用男
ケイ → 黒色の犬 ソナの犬
Toffee → 白色の犬 ムノ家の犬
特別出演
キム・ホジョン → イ・ムノの妻 パク・ポリョンの声
オ・ダルス → もち米餅商人
[受 賞] 2004 第42回 米国 ニューヨーク映画祭 メインプログラム出品
2004 第57回 イタリア カンヌ国際映画祭 コンペ部門出品
[時 間] 87分
[観覧基準] 18歳以上 観覧可
[制 作 者] アン・ビョンジュ,チェ・ソンミン,Marin Karmitz
[制作会社] ミラシンコリア
共同制作:ユニコリア,mk2
[ビ デ オ] ハピネット・ピクチャーズ(DVD 3,990円)
[レンタル] あり
[H P] http://bitters.co.jp/mirai/(日本)
[撮影場所]
[Private ] K-DVD
[お ま け] ・題名は,ホン・サンス監督が何年か前フランスで偶然にみたハガキに書かれてい
た文句(フランス詩人ルイ・アラゴンの「未来の詩」に出てくる一節)から持っ
てきたそうだ。
・キム・ホンジュン役のキム・テウの実の弟キム・テフンが,空港に見送りに来た
家族役で出ている。
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