輝国山人の韓国映画
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映画館の恋

10年目で監督デビューを準備中のある30代の男が,先輩監督の映画を見て出てきたところで映画の中の女主人公と偶然に会うようになって,彼女を追いかけて行くある冬の一日の話を描いたホン・サンス監督の6番目の作品

<劇場伝>映画の話
 私の名前は,チョン・サンウォン。大学修学能力試験を終えて,兄から沢山のお小遣をもらって鍾路(チョンノ)の街に出た。そして,偶然にあるメガネ店の前で中学校の初恋ヨンシルに会った。もう会うことができないだろう。19歳の終わりに,私たちはどうなるのだろうか。

<劇場前>観客の話
 私の名前は,キム・ドンス。今日,鍾路(チョンノ)のある映画館で先輩が監督した映画を見た。映画の主人公の話が,以前の私の姿だった。劇場の前で,嘘のように映画の女主人公と出会った。女優の名前は,チェ・ヨンシルだ。彼女も映画を見たようだ。人波に消えるヨンシルを後にして,マルボーロタバコを1箱買った。

同窓会の副会長から,夕食時に先輩監督のための後援会合に出てこいという電話がくる。先輩は,今入院中だ。行くべきか。やめるべきか。訳もなく鍾路を歩く。映画の中に登場した場所を振り返りたかった。人々にサインをしてあげている女優ヨンシルが通り過ぎる。彼女も映画巡礼中なのか。

勇気を出し話しかけてみると意外に親切に対してくれる。今日は,彼女が私の運命のようだ。あなたは今日,どんな映画を見ましたか。映画があって,映画を見た観客がいる。


[制 作 年] 2005年 [韓国封切] 2005年5月26日 [観覧人員] 30,468人(ソウル封切館基準) [原 題] 劇場(駅画館)前 극장전 [英 語 題] Tale Of Cinema [ジャンル] ドラマ [原 作]  [脚 本] ホン・サンス [監 督] ホン・サンス [第6作] [撮 影] キム・ヒョング [照  明] [音 楽] チョン・ヨンジン [美 術]  [出 演] キム・サンギョン → キム・ドンス    オム・ジウォン  → チェ・ヨンシル    イ・ギウ     → チョン・サンウォン    <1部>    ソン・スク    → 演劇俳優 演劇<母>の母役    イ・ギョンジン  → サンウォンの母    キム・ミョンス  → サンウォンが知ってるおじさん/先輩監督 イ・ヒョンス    チョ・ハンチョル → サンウォンの兄    イ・スンア    → 看護師    キム・ジイン   → サンウォンの姉    チュ・ウンギョン → 劇団<ヨニ団コリ組>    ピョン・ヘギョン → 劇団<ヨニ団コリ組>    イ・スンホン   → 劇団<ヨニ団コリ組>    ハン・ガプス   → 劇団<ヨニ団コリ組>    イ・ベッカ    → リンゴを持つ女    チン・ギョマン  → メガネ店主人    <2部>    ケ・ソンヨン   → 礼儀正しい同窓    チェ・ミョンス  → 慶尚道PD    カン・スンミン  → タンタリ(ずんぐり)    ファン・テカ   → 同窓会副会長    チョン・ユラン  → 礼儀正しい同窓の妻    チャン・ジュヨン → 礼儀正しい同窓の娘    カン・ソンウ   → 礼儀正しい同窓の息子    パク・ミニョン  → 女性同窓1    チェ・ボグァン  → 女性同窓2    カン・ダへ    → サインをもらう女子中学生    ウォン・ミヨン  → サインをもらう女子中学生    キム・ミラ    → サインをもらう女子中学生    字幕外    パン・ムンス   →      [受 賞] 2005 第58回 カンヌ映画祭 公式競争部門 招請    2005 第43回 米国 ニューヨーク映画祭 招請 [時 間] 89分 [観覧基準] 18歳以上 観覧可   [制 作 者] ホン・サンス,Marin Kamitz [制作会社] (株)映画田園社  共同制作:mk2 [制 作 費]  [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [小説化本]  [H P] 終了(韓国) [撮影場所] ソウル カンナム(江南) コエックス(COEX)アートホール    ソウル 中区 チョンドン(貞洞)劇場     ソウル チョンノ(鍾路) シネコア    ソウル キョンヒ医療院    ソウル カンドン(江東)区 ポフン(報勲)病院    ソウル クァンシン眼鏡    ソウル セファ薬局    ソウル ナグォン薬局    インチョン(仁川)市 ヨンス(延寿)区 チョンハク(青鶴)洞 ミソク酒房 [Private ] K-DVD【13】 [お ま け] 


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