輝国山人の韓国映画
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▼国籍不明の英語看板と人々が入り乱れているイテウォン(梨泰院)のあるハンバーガー店で,むごたらしい殺人事件が起きる。
▼トンイク大学休学生チョ・ジュンピルが,トイレで胸と首など9か所を刃物で刺されて残酷に殺害されたこと。
▼現場にいた混血のピアスンと在米同胞アレックスが,事件の目撃者として有力な容疑者に指定される。
▼事件を担当するようになったパク検事は,容疑者尋問をしている間,CID(米陸軍犯罪捜査隊)が1次指定した犯人のピアスンが,むしろ信憑性ある証拠を述べて葛藤する。
▼結局,パク検事は,情況証拠によりアレックスを犯人として起訴しようとするが,アレックスの父は,検事出身弁護士を雇用して息子の無罪を立証しようとする。
10代の韓国系米国人2人が面白味から殺人を行ったという証言で有力な容疑者になったが,結局,二人とも無罪で解放されるという大韓民国を揺るがした前代未聞の実話をモチーフにした作品
[制 作 年] 2009年 [韓国封切] 2009年9月9日 [観覧人員] [原 題] イテウォン殺人事件 이태원 살인사건 [英 語 題] Where the Truth Lies [日 本 題] イテウォン殺人事件 [日本公開] 2010年9月8日 [ジャンル] ミステリー,犯罪,ドラマ [原 作] [脚 本] イ・ソン [監 督] ホン・ギソン [第3作] [撮 影] オ・ジョンオク [照 明] カン・ソンフン [音 楽] シン・ドンイル [出 演] チョン・ジニョン → パク・テシク(朴大式) 検事 チャン・グンソク → ロバート・J・ピアスン 被疑者 シン・スンファン → アレックス・ターナー・チョン 被疑者 オ・グァンノク → キム・ジョンシク(金正G) アレックスの弁護士 コ・チャンソク → アレックスの父 キム・ジュンギ → 一審判事 ソヌ → キム刑事 ヨンサン(龍山)署 ソン・ヨンチャン → 部長検事 ホン・ソンミン(洪聖敏) キム・ミンギョン → チュンピルの母 パク・スヨン → チェ係長 ソン・ジュンギ → チョ・ジュンピル 被殺者 大学4年生 キム・チェウン → ウンジュ チュンピルのガールフレンド チェ・イルファ → チュンピルの父 バス運転手 チョ・ソンウン → ナンシー CID職員 ソ・ジウォン → チョ刑事 イ・ミョンオク → パク検事室 女性職員 チェ・ヒョサン → イ教授 パク・チニョン → チャン弁護士 イ・ウンジェ → 法事務官 チョン・ドンギュ → 最高裁判事 チョン・ウンソン → チュンピルの姉 チョン・ヨンソプ → チュンピルの姉兄 チン・ギョン → パク・テシクの妻 イ・ジオ → パク・チオ パク・テシクの息子 パク・ソヨン → パク・チソン パク・テシクの娘 Holman Peter Ronald → マイケル・オズボーン Roybal Leeann Sarah → シェリー Joshua Daryl Carrott → デイビッド Dragan Aleksandar → ジェイク Jason Waller → バービー Miles Meili → チャールズ チョン・スファン → ソ検事 ペク・ホヨン → 嘘探知機検査官 キム・ギョンフン → 検察庁通訳 キム・ミヒ → アレックスのガールフレンド ナヨン キム・ウンギョン → ハンバーガー店従業員 シム・ヘジョン → 清掃夫 キム・ミソン → キム弁護士室女性職員 アン・ギュミン → 刑務官 ハン・ギュナム → やくざ [受 賞] 2010 第46回 百想芸術大賞/男子人気賞(チャン・グンソク) [映 画 祭] [時 間] 99分 [観覧基準] 15歳以上 観覧可 [制 作 者] イ・ジョンヒ,チョン・ソンフン,シン・ボムス [制作会社] ソンフィルム,(株)映画社スバク [制 作 費] [D V D] 東宝(DVD 3,990円)2010/5/28発売 [レンタル] あり [H P] http://www.itaewon2009.co.kr/(韓国) [撮影場所] イテウォン(梨泰院)UNクラブ [M-Video] [Private ] K-DVD【4】 J-DVD(2,952)【4】2010/3/6 C-DVD【45】【47】【52】(2) [お ま け] ・この作品は,1990年代末に実際に起こった殺人事件を元に脚色した作品だが, 2010年に封切られた<アウトロー −哀しき復讐−>も同じ事件を題材に している。