輝国山人の韓国映画
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私の中で鳴る風(三部作)
幼年期,青年期,老年期の3つの話を通して実存についての根本的な質問に対する叙事的な視覚を見せてくれる時間に関する3部作
<子供 (馬に尋ねてごらん Ask The Horse 1995/13分)>
<青年 (私の中で鳴る風 Wind Echoing In My Being 1996/40分)>
<老人 (道の上での休息 Rest On The Road 1997/60分)>
時間を知るために家を出た子供が自分の遊びに熱中して時間をのがしてしまう。だが,流れた時間はそっくり自分に溶けて入っている。
青年が自分の痕跡を探すため夢と無意識の旅行を通じて自分を取り戻そうとするが,渡れない時間性は既に以前の自分を解体した状態だ。
夫人と日常を送る喜寿の老人が差しせまる死に対して漠然な不安感を持つようになる。不安感は自分の姿を残そうという意志に表れて写真を撮って肖像画を描く。だが,死の影はずっと追いすがって今は繍衣を合せるなど死に対する準備を始める。
[制 作 年] 1997年 [韓国封切] 1997年10月25日 [観覧人員] [原 題] 私の中で鳴る風(三部作) [英 語 題] Wind Echoing in My Being(trilogy) [原 作] [脚 本] チョン・スイル,イ・ジョンエ [監 督] チョン・スイル [第1作] [撮 影] ファン・チョリョン [出 演] イ・チュンイン → 子供−子供 キム・オクチャ → 子供−おばあさん チョ・ジェヒョン → 青年−青年 キム・ミョンジョ → 青年−女性 ユ・スンチョル → 老人−老人 チョ・ハクチャ → 老人−おばあさん チョ・ヨンジン → 老人−乞食 クォン・ナモク → 老人−子供 チェ・ジョンウン → 青年−故郷の友人 パク・ソンス → 青年−酔客 イ・ジェヨン → 老人−肖像画の男 パク・ソンジン → 老人−貸間の青年 キム・ソンスン → 老人−青年の恋人 キム・ミョンゴン → 老人−老人の友人たち チェ・ホンゴン → 老人−息子1 パク・テリョン → 老人−息子2 チュ・ユルソク → 老人−息子3 ムン・ジョンイム → 老人−嫁1 ユン・スニム → 老人−嫁2 キム・ナムファ → 老人−嫁3 チョ・ウナ → 老人−看護師 チョン・ヨンソン → 老人−薬剤師 キム・サンオ → 老人−カメラマン パク・ヘド → 老人−清掃夫 ハ・ボンスン → 老人−その他 チョン・ソンヨン → 老人−その他 キム・ソンナム → 老人−その他 チョン・テヒョン → 老人−その他 キム・ボッキ → 老人−その他 ハ・ジェヨン → 老人−その他 パク・チョル → [受 賞] [映 画 祭] 1997 カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 出品 [時 間] 110分 [観覧基準] 15歳未満 観覧不可 [制 作 者] チョン・スイル [制作会社] トンニョック フィルム [ビ デ オ] 日本発売なし [レンタル] なし [H P] [撮影場所] [Private ] なし [お ま け]