輝国山人の韓国映画
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2013年に慶尚北道チルゴク(漆谷)郡で発生した<チルゴク(漆谷)児童虐待事件>をモチーフにして、7歳の実弟を殺したという10歳の少女の信じることができない自白を素材に、少女が真実を言えるように助けようとする弁護士と、真実を隠している母、そして、自分を助けると話す大人たちを疑う少女の話を通じて、観客に重みがあるメッセージを伝える実話土台の感動ドラマ
▼人生最大の目標は、ただ成功だけの弁護士チョンヨプ。
▼周辺に無関心な彼に、タビンとミンジュン姉弟が度々面倒にからまる。
▼永らく待った大型ローファームの合格消息を聞くことになったチョンヨプは、信じることはできない事実を知ることになる。
▼10歳の少女タビンが、7歳の弟を殺したという衝撃的な自白。
▼一歩遅れて申し訳ない思いを感じたチョンヨプは、自分のすべてを賭けて、タビンの母チスクに隠された真実を明らかにしようとする。(出処:報道資料)
[制 作 年] 2019年* [韓国封切] 2019年5月22日 [観覧人員] [原 題] 幼い依頼人 어린 의뢰인 [英 語 題] My First Client [日 本 題] 幼い依頼人 [日本公開] 2020年3月27日 [ジャンル] ドラマ [原 作] [P D] ト・ヨンフン [脚 本] ミン・ギョンウン [脚 色] クォン・オワン、チャン・ギュソン [監 督] チャン・ギュソン [第6作] [助 監 督] パク・チョンホン [撮 影] チョ・ソンヒ [照 明] キム・チャンホ [編 集] チョン・ジウン [音 楽] ヨン・リモク [美 術] パク・ヘジョン [武 術] パク・チンス [出 演] イ・ドンフィ → ユン・ジョンヨプ 弁護士 未来児童福祉機関 環境調査チーム 調査官 ユソン → カン・ジスク 新しい母 チェ・ミョンビン → キム・ダビン イ・ジュウォン → キム・ミンジュン タビンの弟 コ・スヒ → ユン・ミエ チョンヨプの姉 ソ・ジョンヨン → ソ・ムンジョン 弁護士 チョンヨプの友人 ウォン・ヒョンジュン → キム・ジョンナム タビンとミンジュンの父 クァヌンウォーターワールド 安全要員 イ・ナラ → イ・ソジョン 未来児童福祉機関 チョン・ジュノン → コヌ 薬剤師 チョンヨプの友人 イ・ヒョンギュン → ピョンジュ チョンヨプの友人 イ・ジフン → ヒョンソク ミエの夫 イ・ロウン → チャンホ タビンの同級生 イ・ボム → タビンの担任 チョン・ヒテ → トンチョル 未来児童福祉機関 キム・シヨン → 検事 ピョン・ジュヒョン → 班長 警察署 ペク・スンチョル → 国選弁護士 ホ・スン → 隣の家の男 ペ・ジナ → 隣の家の女 ジョセフ → 隣りの男 ヤン・ヒウォン → チュノ ヒョンソクとミエの息子 イ・ファンウィ → 面接官 チョ・ナモ イーストローファーム公開採用面接 ハン・ガプス → 医師 ユ・ヨンサン ハン・ドンヒ → 後輩検事 ソ・ビョンチョル → 埋立地 人夫 ト・ゴノ → 面接人1 イーストローファーム公開採用面接 オ・ジョンウ → 面接人2 イーストローファーム公開採用面接 チョン・ミンソク → 面接人3 イーストローファーム公開採用面接 キム・シユン → 面接人4 イーストローファーム公開採用面接 ナ・ジュホ → 郵便配達人 キム・ジュファン → 地区隊長 イ・ジュニョン → イ巡査 チョン・ジウン → YTN アンカー1 アン・グィリョン → YTN アンカー2 シン・ミリム → YTN 気象キャスター チャン・ジョンヨン → 書記1 チョン・ウンミ → 書記2 イム・ヨンスン → 警備員 ク・スンモ → キム記者 パク・チュニ → チャンホの友だち1 イ・ジュヨル → チャンホの友だち2 キム・ナギョン → 公認仲介士 オク・チュリ → スネ タビンとミンジュンの親母の元同僚 チョンジュ(全州)食堂 ハ・ユンソ → マート衣料品店 職員1 コ・ユリム → マート衣料品店 職員2 シン・アジョン → マート衣料品店 職員3 ユン・ソンウク → 巡査1 キル・サンウ → 巡査2 オ・ヒョジン → 巡査3 ト・ハンナ → 巡査4 クォン・バンヒョン → チャンホの母 ミン・ジョンギ → 解剖検査医 イ・ドンヨン → 刑事1 オ・ジュノ → 刑事2 キム・ジョンソン → 動物園 職員 チョ・ウニョク → 人形籤 子供 チョン・ジョンイル → 補助判事1 キム・ソンジュン → 補助判事2 ナム・ジョンス → コンビニエンスストア主人 ユイ → タビンの友だち1 パク・チソ → タビンの友だち2 チャン・ハンナ → タビンの友だち3 チェ・ミンジョン → タビンの友だち4 プ・ジンソル → 未来児童福祉機関 職員1 キム・ガウン → 未来児童福祉機関 職員2 キム・ホジョン → 未来児童福祉機関 職員3 ハン・ヒジョン → 未来児童福祉機関 職員4 ミン・ヒョギョン → 未来児童福祉機関 職員5 コ・ギョンヒ → 未来児童福祉機関 職員6 イ・ミヨン → 未来児童福祉機関 職員7 チョン・シフ → 未来児童福祉機関 職員8 ハン・デフン → 刑務官1 チェ・スンヒョン → 刑務官2 イ・ホンジュ → 法廷 警衛1 キム・ボギョン → 法廷 警衛2 チョン・ギュヨン → 法廷 警衛3 ペク・ウジェ → 幼い時 チョンヨプ ペク・ヨンジェ → 幼い時 ミエ シン・ヘジョン → ミエとチョンヨプの母 チャ・ジュンヒ → 幼い時 タビン ハン・イェソン → 幼い時 ミンジュン チュ・ソマン → タビンとミンジュンの母 チョン・ソニ → 横テーブル 母 キム・テユン → 横テーブル 子供1 チョン・ハヌル → 横テーブル 子供2 キム・ジヨン → マート 母 イ・ジンスン → マート 父 パク・チュファン → マート 子供1 キム・ミソ → マート 子供2 シン・ジョンソプ → 面接官2 オ・ギュテク → 面接官3 チュ・ウンオク → チスク 引率刑事1 キム・ミョンシン → チスク 引率刑事2 シン・ナラ → チョンナム 引率刑事1 チョ・テイル → チョンナム 引率刑事2 シン・ヨンジュ → マート衣料品店 職員4 カン・ジヒョン → マート衣料品店 職員5 イ・ドンウク → 門庭事務室 職員1 パク・ミリ → 門庭事務室 職員2 イ・ヒョンイル → 記者1 ビョン・ナヨン → 記者2 チャン・ギュソン → スヨンの兄 声 ソン・グァンイク → スーパーの前 住民 [制作] 特別出演 キム・ボヨン → 判事 裁判長 チョ・ドッキョン → キョンジェ テジョンローファーム 代表 [受 賞] [映 画 祭] [時 間] 114分 [観覧基準] 12歳以上 観覧可 [制 作 者] ソン・グァンイク、イ・ジヌン [制作会社] イースト ドリーム シノペクス(east dream SYNOPEX)(株) [制 作 費] [D V D] TCエンタテインメント(DVD 3,800円+税)2020/7/3発売 [レンタル] あり [You Tube] https://www.youtube.com/watch?v=5QP_9hL1jKU(購入/レンタル) [H P] http://klockworx-asia.com/irainin/(日本) https://littleclient.modoo.at/(韓国) [撮影場所] GS25 チュンブク(忠北)大学校 ウットゥム店 YTN ニュースクゥェア カンナム(江南)ビュー整形外科 ナミャンジュ(南楊州)総合撮影所 テジョン(大田)トン(東)区保健所 テジョン(大田)プサハンソルアパート テジョン(大田)スタジオキューブ テジョン(大田)エキスポ橋 マーケティング工事 テジョン(大田)イゲウォン韓定食 テジョン(大田)広域市庁 テジョン(大田)情報文化産業振興院 トゴク(道谷)洞 チョンジュ(全州)食堂 ロッテリア チョンジュ(清州)プンピョン店 ロッテマートソデジョン(西大田)店 プチョン(富川)ターミナル サンアム(上岩)トゥルーテックピルディング ソウル チュン(中)区ソウル新聞社 イルサン(一山)チャンハン洞 コーロン レイクポリス イルサン(一山)ファジョン(華亭)洞商店街発展協議会 イルサン(一山)ファジョン(華亭)駅 KT代理店 イルサン(一山)ファジョン(華亭)駅 LGユープラス代理店 チャムシル(蚕室)ソンネ(城内)マート チャムシル(蚕室)オリュン小学校 チョンジュ(清州)ナムジュ(南州)洞再開発事務室 チョンジュ(清州)ミョンアムボート場 チョンジュ(清州)深夜空間 チョンジュ(清州)薬局 チョンジュ(清州)ヨンアム地区隊 チョンジュ(清州)チョンウォン警察署 チョンジュ(清州)プルミ環境公園 チョンジュ(清州)ヒョソン病院 チョンジュ(清州)動物園 チョンジュ(清州)市児童福祉館 パジュ(坡州)D&Dセンター パジュ(坡州)サンデーホームスタジオ [挿 入 曲] [M-Video] [Private ] J-Blu-ray-Rec(単独)
[お ま け] NAVER 영화 KMDb(韓国映画データベース) Wikipedia 最初のクレジット この映画は、実話に基づいて再構成しました。 最後のクレジット 我が国の児童虐待の申告件数は、2000年4,133件だったが、2015年には19,208件、 2017年には34,169件へと約10倍程度増加した。 しかし、加害者の大部分は、執行猶予または罰金刑を宣告された。 児童虐待事件の加害者5人中4人は、父母である。 NAVER 영화(映画)から翻訳して引用 PRODUCTION NOTE 1 “<幼い依頼人>が広く知られて、再びこうしたことがないことを望む” 2013年‘チルゴク(漆谷)児童虐待事件’を担当したイ・ミョンスク弁護士の支持! 実存人物と家族たちも映画化許諾! <幼い依頼人>の制作過程にわたって最も重要なことは、映画のモチーフになった2013年‘チルゴ ク(漆谷)児童虐待事件’を実際に体験した実存人物と家族たちの許諾だった。 このために製作スタッフは、事件の実際の弁護を担当したイ・ミョンスク弁護士の助けを受けた。 韓国児童虐待予防協会副会長、児童政策調停委員会委員、韓国女性児童人権センター代表弁護士 を引き受けていて、女性、児童、人権のテモ(大母=女性権威者)と呼ばれるほど、児童虐待の 被害者に格別の関心を傾けてきたイ・ミョンスク弁護士は、事件の映画化の知らせを初めて聞い て、この事件が世の中に知らされれば、当事者にとって再び傷になることもあるのではと思って たいへん悩んだ。 だが、<幼い依頼人>が思慮深く表わした世の中のすべての‘幼い依頼人’たちに伝える真心の幼 いメッセージと、再びこうしたことがないことを望む俳優、制作スタッフと思いを共にして積極 的に助けることにしたと伝えた。 イ・ミョンスク弁護士は、“<幼い依頼人>を通じて、児童虐待にあった被害者が傷を隠さないで 世の中に向かって心を開くことができる契機になったら良い”として、積極的に支持することは もちろん、<幼い依頼人>の制作過程を助けた。 また、“実存人物とその家族たちが、このような痛みを体験する子供たちがなくなることを、私 たちの社会が子供たちに関心を傾けられるように変わることを願うと伝えた。 <幼い依頼人>を多くの観客が見て、今後、このような事件がなくなることを心より望んで、大き い応援を送った”とイ・ミョンスク弁護士は話した。 以後にも、<幼い依頼人>の制作スタッフは、実存人物はもちろん、児童虐待で傷を負ったすべて の人々に、さらなる傷にならないように、瞬間瞬間にもう一度考えて悩んで、格別の努力を傾け てきた。 このような製作陣の真心に、観客も<幼い依頼人>に向かって熱い応援を送っている 。 もう二度と‘幼い依頼人’が出てこないようにということだ。 PRODUCTION NOTE 2 遊び治療、緊張弛緩法、事後相談まで、子役俳優のトラウマ防止のための努力! “大変な撮影をするすべての映画現場に心理相談が必要だ” <幼い依頼人>の撮影現場で最優先視されたことは、子役俳優たちが演技した役割のトラウマが絶 対残ってはいけないということだった。 台本にあるとおりに演技をするとしても、今のところ子役俳優には、容易ではない撮影であるは ずだ。 だから、‘タビン’役を担ったチェ・ミョンビンと‘ミンジュン’役を担ったイ・ジュウォンに 現場で一緒に呼吸した俳優たちと制作スタッフは、撮影する終始、細心な配慮を通じて、撮影会 場の雰囲気が暖かくなるように努力を傾けた。 心理相談専門家であり、心理外傷、環境および危機に置かれた児童に関する研究と相談の専門家 であるクォン・ユンジョン院長の役割も大きかった。 クォン・ユンジョン児童心理カウンセラーは、映画<幼い依頼人>で役を担った子役の心理相談に ついて“実話を土台にしたので、子供たちが現実と映画の中のキャラクターの混同により発生し うるトラウマ予防に焦点を合わせた。現場で親密感を形成して、ストレス解消のための弛緩法、 遊びをしながら、否定的な情緒を解消した”と明らかにした。 クォン・ユンジョン院長は、映画撮影会場に直接訪問、子供たちと個人的な話はもちろん、撮影 中に大変だった点について対話をした。 子役俳優はもちろん、ご両親にも、映画の中で担った役割と現実がどのように違うのかについて 十分な説明をして混乱しないように事前に予防したし、監督、俳優、制作スタッフが、劇中の名 前よりは、実際の名前を呼べるように案内して、子供たちが、現実と映画を正確に分離して考え られるように助けてあげた。 実際に実話事件をモチーフとして一場面の撮影が終わった以後には、俳優と監督が子役俳優を抱 いてあげるスキンシップで緊張を弛緩させ、撮影現場を早く安らかな雰囲気に転換させて子供た ちがストレスを受けないようにに進めた。 クォン・ユンジョン院長は、何よりイ・ドンフィ、ユソン俳優といたずらをして暖かくて愉快な 雰囲気で撮影現場が造成されたのが、子供たちには、多く役に立ったと明らかにした。 “<幼い依頼人>が持つ暖かい情緒に観客が感動受けるだろうと思う。 生活を送りながら、必ず守らなければならない価値を入れた映画だ。 <幼い依頼人>だけでなく、大変な撮影をするすべての映画の現場に心理相談が必ず必要だ”とし て、子役俳優だけでなく、成人俳優も心理的に保護されて演技できる制作環境の重要性を明らか にすることもした。