1998年6月5日(金)


僕が、この「武藤Hの1Pの世界」を創設してから、もうすぐ4か月が過ぎようとしている。
その中で、いろいろな方との出会いがあった。
普段の生活では、決して知り合うことのできない方々とコミュニケーションをはかるのは、 僕にとって大変な喜びである。
さて、ここ1か月ほどは、特に新しいお客様が多い。
ゆりかさん(仮名)も、そんな一人だ。
僕に、きちんとしたメールを書いてくれた女性は、彼女で二人目である。
一人目は、東京の風俗嬢だったが、もう久しくメールのやりとりをしていない。
そんなところに、ゆりかさんからのメールが飛び込んできた。
ワールドカップへの出場が、日本サッカー界にとっておよそ半世紀にわたる悲願だったのと同様、 僕にとって女性客の獲得ということは、このHPが始まって以来の念願だったので、 そのメールの文頭に「女性」という2文字を見るやいなや、僕は飛び上がるほどに喜び、心を躍らせた。
もちろんそれだけでは、厄介な「ネットオカマ」という可能性も否定できなかったが、 文章を読み進んでいくうちに、それが杞憂であることを知った。
彼女は、僕に宛てた最初のメールで、自らの「1Pの仕方」を事細かに記しているのだった。
また彼女は、「ひとりエッチをしているときの男の子の顔や吐息や声」が好きなのだという。
「偽女性」が、ここまであからさまに1Pについて語れるだろうか。いや、この人は間違いなく女性だ。
そう確信して文面を眺めているうちに、僕はどうしようもなく股間がうずくのを感じた。
本物の女性が、僕のためだけにエッチな文章を書いてくれているのだ。うれしい・・・
さらに、そこに書かれていたある言葉が、僕の心をさらにかきたてたのだ。
「あ・・・いいなぁ・・・すごくかわいい・・・」
僕のことを、「かわいい」だなんて言ってくれるなんて。
今まで女性と接したことがほとんどなく、ましてや「かわいい」などとは夢にも言われたことのない僕は、 それだけでもう、「この人と知り合いになりたい」と強く思ってしまった。
そして、かつて彼女の彼氏だった男性が、僕にそっくりなのだという。
最後まで読み終わったとき、僕のズボンは外から見てもはっきりと見てとれるほど膨らみきっていた。
僕は結局、彼女のメールを読みながら、あそこを何回もこすり、白い欲望を荒々しく吐き出してしまった・・・

その日の夜、僕は彼女にメールをしてよいかどうか許可を取り、そして翌日OKの返事を頂くとすぐに、 かなりの長文メールを送った。
最初のメールということもあり、あまりエッチな内容にはしたくなかったのだが、 どうしてもキーボードを打つ手が止まらず、次のようなことを書いてしまった。

男の1Pが好きな女性なんて、正直言って、いるとは思っていませんでした。
でも、ゆりかさんは変態じゃないと思いますよ。
だって僕でも、女の人がひとりでしてるところを見たら感じちゃいますから。
>「あ・・・いいなぁ・・・すごくかわいい・・・」
なんて思って頂けているんですか、すごくうれしいです。
女の人に、「かわいい」なんて言葉を、耳元で言ってもらいたいなあ。
僕はもう18才になるというのに、女のコとキスしたことも、
やわらかい女のコの身体を抱きしめたこともありません。
毎日あらぬ妄想に遊んで、思春期の身体をもてあましています。
本当に、毎日しないとダメなんです。
しないで寝ると、どうしても途中で起きてしまうんです。
服の上からでいいから、女の子と抱き合いたい。
SEXしたいなんて言いません。いつもこんなことを、通学途中のバスや電車の中で思っています。
・・・・・《中略》・・・・・
ゆりかさん、もしよかったらこれからもメール交換しませんか?
僕はゆりかさんのエッチなお話がもっと聞きたいし、エッチじゃない普通のお話もしてみたい。
異性の話し相手が欲しいんです。男子校に通っていると、本当に切実なんですよ。
もしよろしければ、またメール下さい。

この後まもなくして、僕は偶然チャットで彼女に会い、直接お話をする機会を得た。
チャットにおいても、彼女の発言はこちらの度肝を抜くほどに過激だった。
でも、よくある「淫乱女」というのとは違って、どことなくかわいい感じがするのだ。その点が僕をさらに夢中にさせた。
次の日、彼女からメールが送られてきた。今度のメールには、かつての彼氏との体験が記してあった。
僕はまた返事を書いた。もう止まらなかった。次のような文章を、失礼も顧みず送信している自分に気づく。

−−−《一部抜粋》−−−
実は・・・最初にゆりかさんからメールをもらったときに、ひとりエッチしてしまいました。
文字で興奮するなどと言うことは久しぶりだったので、なんだかとても変な気分でした。
あと、まえにチャットをご一緒したときも、乳首をつまみながらしてたんですよ。
先週はずっと、寝る前ベッドに潜るとゆりかさんのこと想像しながらあそこと乳首を触ってた。
「ゆりかさん・・・して・・・」とか言いながらね。
なめてくれる? やさしく、やさしく舌の先でころがして欲しいな。
乳首にもキスしてほしい。れろれろってね・・・
ゆりかさんのあそこ、僕になめさせてくれますか?
ダメですか・・・ してほしいこと教えて下さい。できるだけしてあげますから・・・
69したいです・・・ ゆりかさんの声も聞きたい・・・
本当に、ゆりかさんと・・・
いや、・・・

返事というよりは、読み手の存在を無視した自分勝手な文章、言い換えれば単なる「欲望のかたまり」である。
しかし、そんな僕に対しても、ゆりかさんは丁寧に、やさしくことばを返してくれた。
3通目のメールは、これまでよりもずっと、欲望をそそる内容だった。
たまらず僕は、右手をあそこにあてがってしまった。
一行一行、文章をゆっくりとスクロールさせながら、彼女の指示通りに指を這わせてゆく。

じゃ・・・ちょっとだけエッチなメールにしちゃおうかな(笑)

今も、おっぱい触ってるのかなぁ・・・まずは服の上から乳首のあたりをなでなでして、 布があたる感覚を楽しんで、少し乳首を立たせてみようね。
彼女の予想通り、そのとき僕は乳首を触っていた。シャツの下に手を入れ、感じるところをさわさわと刺激していたのだが、 ゆりかさんの指示通り、その手を服の上に移す。
直接的な快感は鈍ったが、女性にじらされているような感じが、僕にとってはこの上ない悦楽だった。
爪を立てるようにして、小さな乳首を小刻みにこする。思わず目を閉じてしまいたくなるような、甘い感触が胸の奥に広がる。
ああっ、ゆりかさん・・・心の中でそうつぶやきながら、僕は自分の乳首を服の上からじっと見つめる。
立ってきたでしょ・・・ ねえ、もう次に行っていいよね・・・
僕は、妄想の中で微笑んでいるゆりかさんにお願いして、キーボードの「↓」を叩いた。

立ってきたら、まだ直接触っちゃダメ・・・服の上からきゅっと軽く摘んでみて。気持ちいい?
両方のおっぱいをきちんとかわいがってあげて。
まだ、じらしてくれるんだ・・・ 僕のしてほしいこと、ちゃんと分かってくれてる・・・
乳首をつまむのはあまり慣れていないが、ゆりかさんの言うとおりに先っぽをつまんでみる。
あっ・・・ 人差し指と親指を使うのだが、つまんだときよりも、その前に指が乳首の上を移動するときの方が感じてしまう。
これではゆりかさんの言うとおりじゃない・・・ 僕は、なんとかつまむことによって快感を得ようと、しばらくのあいだ 両方の乳首をいろいろな力で、さまざまな方向からつまみつづけた。
もうあそこは、パンツとズボンのゴムを引きちぎらんばかりに成長している。
これ以上続けていると、乳首で感じられなくなってしまいそうだったので、次に移ることにする。

だんだん気持ちよくなってきたね。どうしてももう我慢できなくて直接触りたくなったら、 服の下に手を入れて、ちょっとだけ激しく摘んで、一度うんと気持ちよくなっちゃおうか・・・。
うん、気持ちいいよぉ・・・ 「すぐそばにいる」ゆりかさんに、僕は甘えた声を出した。
「もう、我慢できなくなったの?」
「うん、もうダメ・・・ ねえ、お願い、ああっ、もっといいコトして・・・」
ここまで乳首をいやらしく責めるのは初めてだ。いつもなら、もうとっくにあそこへ手を伸ばしているはずなのに・・・
シャツの下の素肌をめざして、僕の両手が待ちかねたようにすべりこんでゆく。
激しくつまむって・・・ 僕はとまどったが、言われるがままに2本の指に力を込めた。
んっ! 痛み・・・いや、快感にも似たしびれが、ちっぽけな乳首を襲う。
僕は両手で、乳首をつまんでは上に引っぱって離すことを続けた。
だんだんと、乳首だけでは物足りなくなってくる。もう、こんなに我慢したんだから、 ゆりかさん、あそこ触ってもいいよね・・・

おちんちんも大きくなってきた?まだ触っちゃダメだよ。おちんちんの先から、 にゅるにゅるって透明な液が出てきて、下着を濡らすほどべしょべしょになったら、私に言ってね。そしたら・・・
言うまでもない。そこはもう紅色に色づいて、何かが触れてくれることだけを待ち望んでいる。
色がなぜ分かるかといえば、実はこのとき僕は、ズボンもパンツも脱いでしまっていたのだ。
さっきまでは、はいていたはずなのに・・・ そんなことに気づかないほど、僕は乳首への愛撫に熱中していた。
結果、「下着を濡らすほど」という表現に反してしまうことになった。
しかし、その先端からはすでに無色のぬるぬるが漏れだしていた。パンツをはき直して、わざわざ汚すことはないだろう。
「ゆりかさん、ごめんね・・・」
たくさん濡らす、ということだけを守ることにした。これだけでも、比較的濡れにくい僕にとってはかなりの制限になる。
いつもは、濡れ始める前に摩擦を始めてしまうから・・・ あそこの先から出てくるところは、見慣れない光景だ。
ゆりかさんのことを想像しながら乳首を弾くと、あそこがびくんと脈を打って、少しだけじわりと、先走りが奥から湧き出してきた。
これが、亀頭から流れ落ちたら、次に行こう・・・
赤く張りつめた、くるんとした部分に、クリスタルの液体が流れ出している。
乳首をいじめ、ゆりかさんのことを想うごとに、それは1ミリ1ミリ、重力に負けて下の方へと垂れ落ちていく。
ああっ、もう少し・・・もう少しでゆりかさんに触ってもらえるんだよね・・・
このとき僕はやや誤解をしていたのだが、ともあれ液体はなんとか亀頭の終点に達した。
これなら、ゆりかさんも満足してくれるだろう・・・
僕は、次のステップへの準備として、こんにゃくを容器から出し、新聞紙で水気を取った。
先週末、M村が体を張って買ってきてくれた一品である。今日この日のために、引き出しに入れて取っておいたのだ。
チン×が萎えてしまわないように、急いでそれに切り込みを入れる。ちょっと斜めになってしまったが気にしない。
ゆりかさん・・・ごめんなさい、遅くなっちゃって・・・ 僕は続きを求め、濡れた手で矢印キーを押下した。

武藤君は、おちんちんに手をやってね。私は武藤君の服を脱がせてあげる。肌の色、白いんだね。 かわいい乳首が見えてるよ。私は、その乳首をまず指で転がすね。時々、指ではじいたり、 ぎゅっときつめに摘んだりしてあげる。だって武藤君がそれを望んでいるんだから。
えっ、ゆりかさん、僕が自分でするの? 触ってくれないんだ・・・
少し悲しかったが、それがゆりかさんの望んでいることなら、と納得した。
せめて、こんにゃくだけは使わせてね・・・ 僕は切り込みの部分をチン×にあてがった。
ひんやりとした冷たさを感じる。その異物感が、僕の興奮をますます高めてくれる。
あっ! んんっ・・・中に埋もれてゆくチン×。有機的な感じの締め付けが本能を鋭く刺激する。
中まで突き入れた後、僕は着ていた服を全部脱いだ。ゆりかさんに、服を脱がされてしまう・・・ その状況を想像するだけで熱くなり、こんにゃくをかぶって重くなったあそこがぶるぶると震えてしまう。
あっ、ゆりかさん、お願い、乳首をいじめて・・・ 僕は目を閉じ、ゆりかさんの白い指先を想いながら 両手で乳首を激しくかきむしった。めちゃくちゃに強くつまみ、倒錯的な快感を得たりもした。
あそこも触っていいんだよね・・・ 上半身の処理を左手に任せて、右手はするすると身体の下の方へと降りていった。
ぬめぬめとした、黒い物体を鷲づかみにし、握力をかけて上下にゆっくりとしごく。
濡れたあそこの先端は、いつもより摩擦に対し敏感になっているらしい。 亀頭だけをこんにゃくとともに握り、きゅっきゅっとしてやると身体がびくびく反応した。
あそこが濡れているのは、こんにゃくのせいだけではなく、すでに股にまで達した透明なぬめりの せいかもしれない。これがゆりかさんのカラダの中だったら・・・ 僕はあらぬ想像を広げてしまった。

おちんちん、気持ちよくなってきちゃったね。今度は、私が口で武藤君のおっぱいをなめてあげる。 最初は乳首にあたらない程度にじらしながらおっぱいをなめ回して、だんだん近くなって、 そして、乳首を口に含んで、舌先で転がすの。その後、チューって、赤ちゃんみたいに吸ってあげるね。・・・どんな感じ?
うん、気持ちいいよぉ・・・ このまま最後まで、めちゃめちゃ気持ちよくして。
乳首をなめてくれるんだ、うれしい・・・ ずっと前から、女の人にしてもらいたいって想ってたんだ。
ゆりかさんが近づいてくる。ああっ、やさしくしてね。初めてだから・・・
僕は、左手をこんにゃくから垂れ落ちる液体で濡らし、右の乳首を包み込むように上からかぶせた。
手のひらで、乳首を軽く刺激する。普段よりも快感に膨らんでしまったそこは、どうしようもないくらい エッチな反応を返してしまう。精神が痺れるようなとろけ。ああ・・・すごくいい・・・
ゆりかさんは、最初は乳首に当たらないようにじらしてくるんだ・・・ んんっ、ダメ、ちゃんと触って、お願い・・・
人差し指と中指の爪を立てて、乳輪に刺激を与える。乳首はわざと避けて、「じらされているんだ」ということを実感したい。
あっ、お願い、ゆりかさん・・・なめてっ、乳首じゃなきゃいやっ! ここまで来ると、マゾっ気のある僕はもうたまらない。
じらされたい、相手の思うがままにあやつられたい、でも、もっと気持ちよくなりたい、核心を突く快感が、痛いほど欲しい・・・
もう何がなんだか分からなくなった。気が付くと、右手がキーボードにのびかかっていた。次にいきたい。
それは、「もう我慢できない」と悟った脊椎が、反射的に下した判断だったのかもしれない。

もう、出したくなっちゃった?
うん、もうダメ。ダメ・・・ゆりかさん、お願い、もういいでしょ?
たまらず僕は、快楽のあまり焦点の定まりきらない上目遣いで、いたずらっぽく微笑むゆりかさんを見つめて哀願した、 ・・・少なくとも別の現実世界の中で、僕はそうしていた。

じゃ、後ろに回って後ろから抱きしめてあげる。手は、おっぱいのあたりをさする感じで・・・。
ああああっ、うれしいっ、抱きしめてくれるなんて・・・初めてだから・・・
女の人ってやわらかくて、やさしくて、熱いんだ・・・ おっぱいの感触が、背中に伝わってくる・・・
後ろから、ゆりかさんの香りがする。すぐとなりに、ゆりかさんがいるんだよね。すぐそばにいてくれるんだよね。
いつまでもこうしていたい・・・もう、最高・・・ゆりかさんに身体を全部あずけて、イってしまいたい・・・
乳首のあたりをまさぐられ、僕はほとんど恍惚じみた表情で、急な坂道をかけ上がってゆく。

武藤君のイク瞬間をずっと見ていてあげる・・・。だんだん息が荒くなって、声も出ちゃうね・・・
イッてもいいよ・・・ずっと見ていてあげる。・・・イキそう?イク時は、きちんと「イキそうだよ・・・」って言ってね。
あ、ああっ、見ていて、恥ずかしい、本当に声出してる・・・男なのにあえいでるなんて・・・ダメ、ごめんなさい・・・
うああああん、ごめんなさいぃ、本当にイっちゃうよぉ、ごめん、我慢できないぃっ、イクぅう!! ああっあはぁあっ、あーーーーっ!
ああああっ、んんっ、あああ! あ! ああっ、はぁ・・・
ごめんなさい・・・出ちゃった・・・間に合わなくて・・・
「イキそうだよ」って言う余裕がなかった・・・ごめんね、ゆりかさん、許して・・・

武藤君の大きくなったおちんちんに口を付けて、いっぱい出た精液を残らずきちんと飲んであげるからね。
もう出ちゃったけど・・・あっ、そんなぁ、飲みたいだなんて・・・あそこにキス・・・ダメですよぉ・・・
んんんっ、吸ったらダメ、また出ちゃうかも・・・んーんー、ダメぇ・・・ゆりかさんダメぇ・・・ねぇ・・・
たくさんの精子をこんにゃくの中に放出した後も、僕の中で快感は収まらなかった。
イッたあとで、こんなにしあわせな気分になるのは久しぶり・・・あそこと乳首をまだ触ってる。
ゆりかさん・・・あはは、気持ちよかったです・・・2回目もしてくれますか?
僕は目を閉じてあそこをゆっくりとしごき始めた。ゆりかさんは乳首にやさしく触れてくれた。
ああ・・・んん・・・ 僕は2度目の射精こそしなかったものの、このあと数分間、温かい余韻を楽しんだ。
まるで、自分の身体から、ゆっくりと体温を解き放っていくように・・・

ゆりかさんとは、当然まだお付き合い(?)を続けさせていただいている。
最近では、エッチなあえぎ声を「おかず」として頂いたり、M村のはからいで直接お話をさせていただく機会も得た。
たとえ空間的には離れていても、ずっとずっといっしょにいたい、そんな女性に、僕はめぐり会った。

ゆりかさん(本当の名前は違うけどね☆)、大好きっ。





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