1998年3月24日(火)


このごろ、味気ないオナニーが多い。
前にも書いたことがあるような気がするが、毎日の生活に追われて(?)する オナニーほど味気ないものはない。
今は春休み。自由な時間がいつもより多くとれて、ありがたい限りではあるが、 朝や昼に、どうしてもやりたくなってしまうのが欠点である。
いつもなら、学校にいるからやりたいとも思わない時間だ。しかし家にいると、 無性にオナニーしたくなるのはなぜだろう。
オナニーする回数が多くなれば、一回一回にかける情熱(??)が自然と薄れてしまい、 結果、あまり気持ちよくなくて、溜まっているものを出すだけにとどまってしまう。
いかん。これではいかんのだ。
こんなことでは、天下一のオナニーサイトをめざす、「武藤Hの1Pの世界」の制作者として 全く面目が立たない(これも、使い回している表現だな・・・)。
現に今月は、特に皆さんにお伝えしたいようなオナニーをほとんどしていない。
つまり1P日記が書けず、HP崩壊の危機か?!
・・・いや、そうはさせない。
そう思って今夜もトランクスを下ろした。
ここはひとつ、正攻法でイッてみるか。

今日のおかずに選ばれたのは、インターネット上のサイト「Free! Japanese・・・」から ダウンロードした、10枚弱のエマ画像である。
ここのサイトは本当に最高だと思う。僕の一番のお気に入りだ。
画像ファイルをダブルクリックすると、JPEGビューワが起動し、中国娘の顔が 画面に映る。
中国娘を馬鹿にしてはいけない。下手な日本娘よりかわいいコもいるものだ。
最大化ボタンを押す。とたんに、おっぱいまでが丸見えになる。
結構大きいバストだ。胸フェチを自認する僕の興奮度は、ここで一気に上昇した。
すでにあそこは勃起を極め、一刻も早く触って欲しそうにしている。
僕はやさしく勃起を包むと、カリ首を中心に摩擦を始めた。
左手は、いつもと同じく乳首を責め立てる。自分でも、どうしてこうも乳首が感じるのか、 というくらいに気持ちいい。
(とはいっても、乳首だけでイクことはできないのが不思議だ)
乳首と陰茎のダブル攻撃を自分に仕掛けると、すぐに「オナニーする気分」になれる。
陰茎だけをこすっていても、なかなかそういう気分にはなれないものだ。
「オナニーする気分」というのは、気持ちがすべてオナニーに向かい、他のことは 考えられなくなる状態を指す。
こうなるともう、イクまでやめることはできない。たとえ途中で中断しても、 たとえ途中で寝てしまっても、またすぐに再開したくなってしまうのがオチである。
身体中の神経が、「気持ちよくなりたい」と叫びをあげる。
僕もそれに応えて、指でつくった輪っかを高速でスライドさせる。
カリの部分がこすれるたび、最初はただ「気持ちいい」だけだったのが、 しだいに痺れるような感覚に変わっていく。
それを少し我慢して、さらにこすり続けていくと、最初の快感とはまた別の、 最高の気分が得られるのだ。
しかしいつもは、ここに達する前にイッてしまう。
そういうオナニーは、いくら趣向を凝らしたものであっても、決して 「気持ちよかった」と言えるものではなく、ここで紹介したいという気も起こらない。
今日はまず、30分くらい続けることを目標にして、 早くイッてしまわないように、自分をできる限り抑制してオナニーに臨んだ。
右手をチン×から離して、カーソルキーの「↓」を押す。
少しだけ、女のコの身体が下へスクロールする。
まだ黒いところは見えない。
でも、少しずつ見えていくのが、本当の女性にじらされているかのようですごく興奮する。
「↓」を一度押すたびに、1分くらいこする。イキそうになると、右手の動きを止めて、 またカーソルキーへと手を伸ばす。
これを繰り返しているうちに、だんだんと「下」が見えてきた。
ますます興奮が高まるが、顔が見えなくなったので(ディスプレイの解像度が低いため)、 サイズを75%にしてしまう。
すると画面に、女性のすべてが映し出されてしまった。
転がされた乳首から伝わる甘い感触と、視覚による刺激、そしてカリを走りぬける 痺れそうな快感に、僕のチン×は限界を迎えそうになった。
だが、まだ10分も経っていない。まだイッちゃダメだ。
そう自分に言い聞かせ、こするのを止める。ついでに画像を変えてみる。
今度も中国娘。日本娘も顔負けのルックスである。
僕はカリを攻めながらも、亀頭を中心に摩擦する方向へと作戦を変更。
また、少しずつ画面を下にスクロールさせながら、ゆっくりと性欲を高めていく。
だんだんと、イきたい気分になるまでの間隔が狭まっていく。
さっきイキそうになったのに、またすぐに出そうになってしまう。
そうなるたびに、ちょっと長めの休憩をとってチン×のほてりを冷まそうとする。
もちろん休憩中も、乳首いじめはやめないので、精神的な興奮はずっと続いている。
一番下までスクロールし終えたら、次の画像へとまたチェンジ。
こうして、7枚くらい画像を楽しんだだろうか。
女の子が指で、あそこをいっぱいに拡げている画像に出会った。
僕は「あそこ」よりも、胸で勃起する方なのだが、さすがにそれまでいっぱいに 溜めてきた性欲の誘いに負けたか、「もうどうやっても止まらない」という状態になってしまった。
残された時間はあと10秒。自分でもそんなことが分かってしまう。
右手を激しくスライドさせながら、足の方へと陰茎を反らせる。
必死の思いで快感をむさぼりながら、チン×の付け根に何かが迫ってくるのを感じる。
その瞬間、
ドバッと精液が放たれた。あまりの快感に思わず、小さなあえぎ声をもらしてしまう。
逆反り状態になったあそこの先端からは、さらに白い噴水が断続的に噴き出してくる。
そして、だんだんと飛距離が短くなっていき、最後には先っぽからたらーっと流れ出す 白い小川へと姿を変えた。
長く続く絶頂感。乳首に当たる左手の中指が心地よい。

右手をあそこから離して見てみると、白い粘液が手の甲の、人差し指から薬指の付け根にかけて アーチを描いており、
手のひらも、べったりと精液で濡れていた。
股間の様子を見てみると、亀頭から垂れた液体は、陰茎だけでなく「ふくろ」の部分にも たらたらとかかっており、白い液体で絡み取られた陰毛は、手で引っ張ると何本かの 束になってパーマをかけたように見える。
そして精液は、太股の付け根からお尻の方へと垂れてゆき、最後は「汗取り紙」と なっている新聞紙に吸い込まれていた。
また、最初の射精で勢いよく飛び出したザーメンは、パソコンの乗っている机の 足にかかり、そこから2段ある引き出しの横を通過して、一番下の引き出しのところで 白い滴となって止まっていた。
僕はエッチな画面を消した後、その白い滴を、固体と化したトイレットペーパーで 丁寧に拭き取った。
そして今度は股間についた精液の処理に着手した。
精液でコチンコチンに固まったトイレットペーパーで、亀頭を拭くのは自殺行為である。
ただでさえ敏感になっているところへ、とにかく痛いので、比較的新しい、まだ色の白い 紙でやさしく拭き取る。
そのあと、股や「ふくろ」についたザーメンは、古い紙でさっと大まかに拭き取ってから、 新しい紙で仕上げをする。
忘れてはいけないのが、トランクスについたザーメンの掃除だ。
これを忘れてそのままはくと、せっかく爽快な気分でいたのが「ひやっ」とする 間隔とともに一気に不快感へと変わってしまうことがある。
幸い、今日はトランクスにはかからなかったようだ。
また、素手でチン×を握り、少ししごいてみて、出てきたカウパーを紙で拭き取る。
これをやらないと、後でじわじわと滲み出てきてパンツを濡らすことがたびたびである。
最後に、股間全体を一応手でさすり、残っている液体がないか調べる。
チェックOK。僕は下ろしていたトランクスとズボンを引っ張り上げた。
ここまでやって、オナニー完了である。

いつもは射精のところで文章を終えてしまうので、今日は事後処理を中心に書いてみた。
あ、そうそう。ザーメン拭きに使ったトイレットペーパーを、 ちゃんと仕舞っておかなくてはならない。
僕は、硬く黄色い紙がいっぱい入った缶を持って、天井近くに収納した。
もとは、クッキーの入っていた缶である。誰かに頂いたものだ。
これを送ってくれた人が、空き缶の使われ方を知ったらどう思うだろうか。
きっと、「ちゃんと缶まで有効利用してくれているのね」と、喜んでくれるに違いない。





次を読む  1P日記の目次に戻る