| 「がんばっていきまっしょい」敷村 良子（幻冬舎文庫 520円） |
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映画、テレビドラマになった「がんばっていきまっしょい」の原作本。
原作と映画やテレビドラマでは、登場人物の設定やエピソードが、結構変わってるんですね。
でも、どっちも良いですよ。
う〜ん、青春やねぇ。って感じながら、笑ったり、泣いたりしながら読みました。
主人公は共通一次試験の最初の学年ってことで、私の1年違いなんで、自分の高校時代と重ねて読みました。
やっぱり、何にでもいいから熱中して、友達や先輩後輩などいろんな人達と
目標もって何かをやり遂げる経験って大切だし、この歳になってくるとすごく思い出に残ると思います。
爽快な読後感でした。
あと映画版のＤＶＤも見ましたが、テレビドラマよりも原作には近い感じで、これはこれでよいですよ。
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